【熱意と信頼の営業術】【19卒】ＩＤＯＭの夏インターン体験記（文系/営業職）No.3844（近畿大学/女性）（2018/10/12公開）

インターンシップの合同説明会で一緒に行っていた友人がこのインターンに行きたいと言っていたため。私は特に業界や業種を絞り切れておらず、いろんな会社を見てみたいと思っていたためインターンに行くことにしました。

インターンの選考はありませんでした。インターンの合同説明会で話を聞いて、その場で申し込みするタイプでした。

営業の仕事を学んで、実際に売る体験をする

1日目にやったこと

1.会社紹介
2.オリエンテーションを兼ねて「貿易ゲーム」と呼ばれるゲームの実施（チームによって配られる素材が異なり、それぞれ交換し合ってお金を増やす）
3.営業体験
4.今後の案内

なし

お客様が商品を買ってくれるようになるには信頼を勝ち取ることが大切だと言われました。実際に人事担当の方が営業時代におじいさんにとても高い車を売るまでのエピソードを聞いて、熱意の大切さを学びました。

営業体験でものを売る体験をしたが、なかなか売れなくて大変でした。人事担当者にそれぞれものを売る（ノート、じょうろなど一般的なもの）という体験で、どれだけ相手に買わせたいと思わせれるかが重要でした。結局私はじょうろを売ることができませんでした。

中古車という高価なものを売るにあたって、どういった心配りが大切なのかを学ぶことができてよかったです。ただ販売するだけではなく、中古車を必要としているであろう層（子育て世代など）にターゲットを絞って、イベントを企画して興味をもってもらうなど効果的なマーケティングが学べました。

営業において大切なマナーや意識をもっと学んでおけば営業体験でいい結果を残せたのかもしれないと思います。

営業体験をすることで営業のお仕事のきつさを体験できました。なかなか売れずに苦労して、必死になればなるほどお客様（の役の人事担当者）が引いていくのがわかりました。実際就職してもこんな感じでノルマに追われれば追われるほど成績が悪くなるのかなと思いました。大変な分、うまくいったときの達成感もすごいのだろうと思いました。

インターンの開催日程や開催都市が多いため、かなり多くの人数がインターンを受けていると思ったため。インターンに参加しただけでは内定には繋がりにくいのではないかと思いました。また、営業体験などがけっこう過酷なため、そこで印象を残せないと厳しいと思いました。

営業体験をすることで営業の仕事が私には向いていないと感じたためです。取り扱っている商品が車ということで高額なためなかなか契約には結び付きにくく大変そうだと感じました。会社そのものが嫌というよりは職種が向いていないと感じました。会社としてはどんどん新たな取り組みをしているため良いとは思いました。

インターンシップに参加したから内定がもらえるというより、インターンで学んだことをどう本選考で生かせるかどうかだと思います。特別有利になるわけではないと思いますが、参加しないよりはいいと思います。

特に志望企業や志望業界はありませんでした。とりあえず一つでも多くの業界や業種を見ようとしていました。インターンシップの合同説明会に参加して、とにかく情報収集を進めるという段階でした。漠然と鉄道関係の仕事に興味があったため何社か鉄道会社のインターンの選考を受けました。あとはまちづくりに関わりたいと思っていたためインフラ系も見ていました。

このインターンを通じて、私には営業は向いていないと感じたため本選考では営業職はほとんど受けませんでした。インターン単体としては失敗かもしれませんが、自分の向いている職種について考えるいいきっかけになりました。友人に誘われて参加しただけでしたが、自分を見つめなおすことができたので参加してよかったと思います。