2021卒の北九州市立大学大学院の先輩が太平洋セメント総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒太平洋セメント株式会社のレポート
公開日:2020年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 聞き取れなかった
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかり、業界、企業のことを理解したうえで志望しているのか。
じぶんはどうなりたいかの理想像がしっかり描けているのか。
面接の雰囲気
一次面接同様、温和な雰囲気であった。特に圧迫面接の様子もなく、もちろん砕けたわけでもなく、想像する面接であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜセメント業界なのか
セメント業界を志望した理由は、社会においての重要性です。セメントの様々な産廃を燃料に、生み出すことができるかつ、新たに経済発展の基盤として世に出ていく点に惹かれました。比較として、類似したものに鉄があります。鉄も、古くからあり産廃を燃料にでき、汎用性も高い。現時点での社会的価値は近しいものがあります。しかし、鉄は現在よりエコロジーで同強度なものが生み出されています。その点、セメントは現在においてもなお代替できるものは見つかっておらず、安く、汎用性があり、強度があるという普遍の価値を生み出しております。社会が持続的に今後も発展していく上では、セメントは必要不可欠であり、セメント業界を志望いたしました。
将来どうなりたいか。
私の将来像として主に二つあります。まず一つ目の将来像として、一点のプロフェッショナルというより全体に精通した人間になりたいと考えております。ですので、御社に入社後、極力様々な工場や設備に携わり知識を吸収し、ゆくゆくは、この人に聞けば大丈夫と言われるくらいに、セメント製造や工場全体に精通したいと思います。
そして二つ目の将来像は、海外の工場でも働いてみたいと思っております。正確には、海外の工場を作ったうえで働きたいです。長期にわたり、ゼロから現地の人と関わり資源の調達から始め、セメント工場をたて無事に稼働させ、新興国の経済発展の一環を担える人材になりたいと考えております。セメント製造全体に精通し、海外で工場を建て働く。これが私の将来像です。
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太平洋セメントの 会社情報
会社名 | 太平洋セメント株式会社 |
---|---|
フリガナ | タイヘイヨウセメント |
設立日 | 1881年5月 |
資本金 | 861億7400万円 |
従業員数 | 12,671人 |
売上高 | 8862億7500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田浦良文 |
本社所在地 | 〒112-0002 東京都文京区小石川1丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 722万円 |
電話番号 | 03-5801-0333 |
URL | https://www.taiheiyo-cement.co.jp/ |
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