
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたは家族や友人など周囲の人からどのような人だと言われますか。(400文字)
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A.
「気配りができる人」だと言われる。私は日頃、周囲の全ての人が心地良くいてほしいと思って行動していることから、このような評価を受けていると考える。大学4年次には、私が部活動で行っていた周囲への気配りに対して、友人から感謝された。1軍の下位層にいる部員は結果を残さないと2軍に降格するため、思い詰めた表情で練習している部員が多かった。私も同じ立場にいたのだが、楽しまないと良い結果は得られないと考え、表情が暗い部員に対して個別に前向きな声掛けを絶やさなかった。また、私のミスが重なった時も、落ち込んだ素振りは見せずにミスを取り返そうとする強い姿勢を示して、部員を勇気づけられるように励んだ。部活動を引退した際には、友人から「私のおかげで気持ちが軽くなって部活動を頑張れた」と言ってもらった。こうした行動が重なってか、同期で作成した卒業アルバム内の「思いやりがある人」ランキングでは28人中1位に選ばれた。 続きを読む
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Q.
あなたは、他の人と協力して行動するとき、どのようなことに気をつけていますか。具体的なエピソードを交えて教えてください。(400文字)
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A.
部活動で2軍の幹部を務めた際、次の2点に気をつけた。1点目は、「相手を知り、自分を知ってもらうこと」である。当初、下級生との関係性が希薄だったため、私は積極的に話し掛け、彼らの性格や悩みを知ろうとした。また、私は自分のプレーに対しても助言を求め、意見に耳を傾けた。積極的に干渉する内、次第に下級生からも意見を発信するようになり、オフェンスの連携が取りやすくなった。2点目は、「発言と行動を一貫させること」である。私は経験に基づいて、日頃から部員に意図を持って練習することの重要性を伝えていた。私はその発言に説得力を持たせるため、自身のプレーを全て解説できるように心掛けて練習に取り組んだ。この姿勢を貫き、私が1軍に昇格したことで部員が刺激を受け、意欲的に練習する環境を作り上げた。結果、大会で5年ぶりの優勝を達成した。以上より、私は他者と協力する際、上記の2点に気をつけて信頼関係の構築を図っている。 続きを読む