【未知への挑戦、成長の証】【19卒】ノードソンの夏インターン体験記（理系/マーケティング）No.2818（工学院大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

私自身工学系の学科であり、大学では機械工学を学んでおりましたが、マーケティングに関する本を読んだのがこの企業にインターンシップを申し込んだきっかけです。マーケティングの本を読みマネジメントすることに興味がわき、実際に企業ではどのような仕事をしているのか気になったため、応募しました。

この企業のことを事前にインターネットで調べ、どのような会社で、どのような製品を取り扱っているかなど調べました。また、ESの提出があったため、学校の就職支援課の方にみてもらい改善しました。

タンクレスメルターのポテンシャル顧客の分析、タンクレスメルターの販売先（海外）調査

1週目にやったこと

1日目は自己紹介や交流が多く、社長ともお話をする機会がありました。午後からは会社の説明を聞きこの企業についての理解を深めました。2日目からは私はマーケティングの部署に配属され、与えられた課題へ取り組んでいました。5日目まで同じ作業をして、中間発表をマーケティング部の方にしました。

2週目にやったこと

2週目は実際にこの企業で取り扱っている製品や工場を見学して、機械に触れることがありました。その後は1週目に与えられた課題について取り組み、最終日の全体発表のための資料を作り上げました。発表後は社員の方との懇親会を行いました。

社長、各部の本部長

賞状

毎日その日の活動報告書を担当の社員の方に見せており、その時に社員の方から、ここをもっとこうすればいいよなど、具体的に丁寧に教えていただいたので、自分自身の成長にもつながりました。

今までにマーケティングに関する勉強などをしたことがなかったため、1週目は仕事を覚えるのがとても大変でした。また、電話応対なども経験させていただきましたが、とても緊張してうまくできませんでした。全体的に初めてやるような仕事が多かったため、覚えるのも作業するのにも時間を多くかけてしまいました。

初めて行う仕事が多かったですが、その分自分の経験値として蓄えることができたため、成長に大きくつながったと感じました。また、このインターンシップに参加することで、社会に出ると英語を使う機会がとても多くなることを感じ取れたため、そのことに気づけただけでも参加してよかったと感じました。

実際にこの企業でインターンシップをしてみて、参加前にもっとマーケティングについて勉強をして、知識を蓄えておけばよかったと感じました。そのほかにも英語力の不足を感じました。

参加するまえに思い描いていた自分のマーケティングへの仕事像と全く異なっていたため、自分にはこの仕事は合わないと感じました。また、英語が得意な社員の方が多くそのレベルもとても高いと感じ、まじめで硬い人が多く社風も自分には合わないと思いこの企業働いている自分を想像できませんでした。

自分の入りたい企業のイメージとこの企業のイメージが全くあっていなかったため、内定は出ないと考えております。また、この企業に必要なスキルや経験などが高く、今の自分ではそれを身に着けることができないと感じました。そのため、私はこの企業からは内定は出ないと感じました。

社員の方はとてもいい人が多く、気さくで話しやすい方々でしたが、仕事内容を見るととても難しく自分にはできないと感じたため、もっと自分に合った企業選びをしていきたいと思いました。そのため、興味があって参加したインターンシップでしたが、自分には合わないことが分かったため、志望度は下がりました。

インターンシップに参加したことで得られた情報の中に、中途採用がほとんどであるため新卒採用はあまりとらないということがありました。そのため、インターンシップに参加したことでの選考への有利はないと思います。

私がインターンシップに参加する前の志望企業は鉄鋼業界や素材メーカー、部品メーカーなどを見ており、その中でも、職種としては研究職につきたいと考えておりました。そのため、研究職のある企業選びと技術力の高く社風も自分に合うような企業研究をしておりました。研究職だけでなく、ほかの職種もある程度調べておりますが、私自身としては研究職を希望しております。

このインターンシップに参加したことで志望業界などには変化はありませんでした。しかし、マーケティングに興味があり参加したインターンシップでしたが、仕事内容が自分の思い描いていたものと違ったため、マーケティングに関係する仕事への志望度は下がりました。また、マーケティングは今後の就職活動で視野に入れないで進めていこうと考えております。