2021卒の早稲田大学の先輩が文部科学省総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒文部科学省のレポート
公開日:2021年1月27日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事課長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えだけでなく、これまでの面接を通して、面接官の話から学んだことや感じたことをアピールするよう心掛けました。
面接の雰囲気
最初に「緊張せずに臨んでください」と言ってもらったので、とても和やかな雰囲気で面接ができた。どの話にも相づちをうちながら聞いてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
今までの面接の中で印象に残った話を教えてください。
教育の地方間格差の関連で、地方公共団体との関わり方についての話が特に印象に残りました。今まで私は、地方間格差をなくすためには明確な基準を提示して教育の画一化を図ることが大事であると思い込んでいました。しかし、それでは教育現場からの反発が起きたり、教育の柔軟さが失われてしまったりすることに気付かされました。そのため、文部科学省は、地方公共団体や学校現場がすべきことを明確に提示するだけでなく、新しい挑戦をしてみたい、何かを実現したい、と声を上げている地方公共団体や学校現場に積極的に目を配り、サポートしたり、グッドプラクティスとしてその活動を全国に発信していく役割も担う必要があるということがとても印象的でした。
入省後どのような職員になりたいですか。
私は、入省後は「常に学校現場に目を配れるような職員」になりたいと考えています。私はこれまで地方で育ち、高校まで地方の学校に通っていました。しかし、東京に大学進学した際に、これまで自分が見てきた学校の「当たり前」と、東京の学校の「当たり前」が全く異なることに気付かされました。また、文部科学省でのインターンシップを通して、中央省庁での政策と、実際の学校現場では大きな乖離があることがわかりました。そのため、「都市部と地方」や「理想の政策と学校現場の現実」の大きな差を今後埋めていく必要があると感じています。私は、現場の立場に立って仕事をすることで、そのような格差を埋める架け橋のような存在になりたいと考えています。
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文部科学省の 会社情報
会社名 | 文部科学省 |
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フリガナ | モンブカガクショウ |
代表者 | 川村匡 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2-2 |
URL | https://www.mext.go.jp/ |