【未知のCRA業務、体験せよ】【23卒】新日本科学の冬インターン体験記（理系/CRA）No.28867（非公開/女性）（2022/7/14公開）

CRAという職種に以前から興味がありましたが、具体的にどのような仕事を行っているかは知りませんでした。応募時点ではCRAの他にもいくつか迷っている職種があり、本選考にエントリーする前に、詳しく知ってから決めた方が良いと思い応募しました。いくつかの競合他社でインターンの募集がありましたが、大学の先輩が働いていらっしゃって、とてもいい環境であると聞いていたので、応募を決めました。また、選考フローがエントリーシートだけということもあり、気軽に応募できました。

エントリーシートを書くのがはじめてだったので、大学のキャリアセンターに通って何度も添削してもらいました。

インターン参加に必要なことは、エントリーシート提出のみでした。内容は、志望動機、研究室での研究テーマ、自己PR、趣味、大切にしていること、学生時代1番のチャレンジでした。

CRAの業務内容を体験する

まずはじめに、CFOから会社の紹介がありました。後半は、CRAの業務体験と、質疑応答でした。

CRAが具体的にどのような業務を行う仕事なのか

会社について/CRAの業務体験

1日目にやったこと

CFOが会社について具体的にお話ししてくださいました。勤務時間内に英語を勉強する機会があるということがとても印象的でした。現時点での英語力はあまり重要視しないとのことでした。CRAの業務体験は、実際に症例報告書の例を見ながら、間違いを探すという形式で行われました。何名か当てられて発表する場面がありましたが、特に評価されている訳ではなさそうでした。

なし

業務内容の中で、何名か当てられて発表する場面がありました。答えが合っていても間違っていても問題なさそうでしたが、簡単な内容だったので、間違える人はいませんでした。

大変だったことは特にありませんでした。強いて挙げるとしたら、業務内容体験の際に、医療用語が出てきたので、医療について全く学ばない学部に通っている場合は少し難しいのではないかと思いました。しかし、医療系学部の参加者が多かったので、困っている人は特にいなかったように思います。

グループワーク形式ではなかったので、学生との関わりはありませんでしたが、顔出しだったのでどのような学生が参加しているかは分かりました。

会社のことと、業務内容についてよく知ることができました。特に、ホームページ上では、業務内容について詳しく知ることができていませんでしたが、実際に体験することで、働く姿を具体的にイメージすることができました。インターンシップの最後には、質問の時間があり、社員の方が学生の質問にいくつも答えてくださりました。

業務体験の中で、医療知識が少し必要な場面があったので、ある程度勉強しておいた方が良いと思いましたが、必須ではないと思いました。

比較的残業が多い業種ですが、その中では働き方がしっかり考えられているのではないかと思ったからです。特に、フレックスタイムでの働き方は魅力的だと思いました。また、時短勤務や、在宅勤務なども行われているそうで、社員のことを考えてくれている会社だと感じました。

インターンに参加したことで、企業について理解が深まったからです。どのような点をアピールしたら良いのか分かった気がしました。また、医療系の学部に通っているため、CRAとして必要な知識を少し知っている分、面接でも質問に答えやすいのではないかと思ったからです。

英語教育に力を入れていて、入社3年目までは、勤務時間内に英語のレッスンを受けることができるというところが大変魅力的でした。社員のことを大切にしていているということがとても伝わってきました。勤務地は東京、大阪、鹿児島の3カ所で、転勤がないというところも魅力の一つだと感じました。

インターンシップに参加したからと言って優遇があるわけではありませんでしたが、早期選考として早めに選考を受けることができました。特別ルートではありませんが、枠が比較的空いている状態で受けられるので、有利だと思いました。

医療業界を志望していましたが、具体的な職種までは決められていませんでした。その中でも、CRAという職種に少し興味があったため、インターンシップに参加してみようと思いました。CRAが具体的にどのような業務を行っている職業なのかを知らなければ選考を受ける際に不利だと思ったため、インターンシップにて学びたいと思ったからです。

インターンシップに参加してみて、CRA志望として選考を受けてみようと思いました。CRAの業務内容に魅力を感じたからです。医療業界に貢献できて、やりがいのある大変素敵な仕事だと思いました。また、就職後も英語を学べるということも魅力だと思いました。さまざまな企業の人と関わることができる職種であることも良いと思いました。