【熱意溢れる営業体験】【23卒】キングジムの夏インターン体験記（文系/１Day仕事体験）No.29639（神奈川大学/女性）（2022/7/27公開）

元々文具が好きで、夏のインターンシップも文具メーカーを主に探していたので興味を持ちました。採用ホームページでの会社説明動画などを見てニッチなニーズを捉えるという戦略に興味を持って応募し、参加しました。

ホームページを見て、採用ホームページにある情報を読み込んだ。動画などもみて、会社に関する理解を深めた。

ESという感じではなくて、どの職種に興味があるかなどのアンケートのようなものだったが、最後の自由記述欄になぜ１Day仕事体験に応募したかなどの熱意を書いたので自由記述であっても何か書いた方がいいと感じた。

自社商品を店舗に営業するというシチュエーションのグループワーク

商品についての情報収集、グループワーク、商談ロールプレイング、フィードバック、表彰

営業の仕事の流れ、営業のコツなど

１Day仕事体験

1日目にやったこと

指定された商品の情報収集をし、顧客役の社員へのヒアリング、グループワーク、顧客役の社員に商談という営業職の仕事の一連の流れを体験し、最後にフィードバックと表彰があるという流れでした。

人事

キングジム商品

四時まるまる営業職の仕事体験という形だったので社員さんとのかかわりというよりはグループワークと仕事体験がメインでした。グループワークのアドバイスや営業職としてのアドバイスもいただけたので勉強になりました。

時間が限られているなかで商品の強みであったり、顧客からのヒアリングからターゲット層や顧客の課題、そしてより多くの商品を発注してもらうための戦略やトークを考えなければならなかったので時間の使い方が一番苦労したと思います。また、いろいろ意見が出たのでそれをまとめるのも大変でした。

４人グループでワークを進めていきました。全員落ち着いた感じの学生でしたが、最後の商談は代表者が行いました。自分は代表者ではなかったのですが、どのグループの代表者もスラスラと営業トークをしていて自分はこれが初めてのインターンシップだったこともあり圧倒されました。

この時は全く営業職という職種のイメージがついていなかったので営業職にあまり興味がありませんでしたがこの仕事体験を通して自分の好きな商材の営業をやってみたいという気持ちになりました。また、営業職はなんとなく「自社商品を売りにいく」といイメージが強かったのですが、ヒアリングなどを通してお客さんの課題などを自社商品などを通してどう解決するかを考えることが大切な職種だという事を学びました。

特にありませんが、事前に扱う商品のデータが送られてきたのでそれについては事前によく調べておいてよかったです。

仕事体験をすることができたのでこの企業に入ったらどんな感じで働くのかというイメージがすこし膨らんだ感じがしました。また、営業職の仕事体験だったのでキングジムに関わらずどこかの会社の営業職になったらこんな感じの仕事内容なのだろうなという学びにもなりました。

そもそもが抽選という事もあって、仕事体験に参加したからといって本選考が優遇されるわけでもないという事が一つです。また、本選考では倍率も割と高く、仕事体験の中でのグループワークや商談のを通して周りも話すのがうまい学生が多いなと感じたからです。

やはり文具が好きなので素敵な文具を沢山扱っていることには魅力を感じました。そして、その文具をより広めていけるような仕事がしたいという気持ちが強くなったと思います。仕事体験後にグループワークで扱った商品を店頭で見つけて改めて自分もこの仕事がしたいと感じました。

直接的に有利になるというわけではありませんが、少し社員さんと関わることができたり仕事の体験をする事ができるので勉強になる点は多いですし企業理解にもつながると思います。

自分は昔から文具が好きだったので参加前から文具メーカーメインでインターンシップなども探していました。特にメーカーであれば商品企画や販売促進など、自分がやってみたいことができるのではないかと考えていたためです。ただ、まだ夏ということでそこに絞りすぎず他の業界も見ながら様々な企業を見ていたという感じでした。

キングジムの、「万人受けする商品」より「だれかが猛烈に欲しい商品」をつくるという方針にまず惹かれました。また、仕事体験でもあまりイメージがわかなかった営業職の仕事に対してロールプレイングを通じて理解を深める事ができ、自分の本当に好きなモノを営業職としてお客様のニーズや課題をくみながらより多くの人の手に取ってもらえるような仕事がしたいと考えるようになりました。