【文房具愛を営業へ】【23卒】キングジムの冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.32315（非公開/非公開）（2023/2/13公開）

もともと文房具が好きで文房具メーカーを探しており、大手であるこの会社に応募しました。このときは具体的な事業内容、仕事内容など調べず単純な興味だけで参加しました。たま、選考がESだったのでとりあえず応募したら参加できました。

エントリーシートの提出が求められたので就活会議を参考に書きました。論理構成や誰にでもわかるような文章作成を心がけました。

志望動機のみだったのでやる気が感じられる文章が書ければいいのではないかと思います。

キングジムの商品を営業するワーク

会社説明→グループワークの説明→グループワーク→ロールプレイング→発表

キングジムの商品開発について

営業体験グループワーク

1日目にやったこと

会社から指定された商品を顧客に営業をします。商談では営業のロープレをしお客様のニーズを探り、最後に納得する商品を提案しました。最後に発表し、順位発表をしました。

人事

キングジムの文房具

営業体験の時間が多く、営業職の方との関わりも多かったので実際に営業している時に感じたことやこちらの疑問点を答えてくださりました。社員との関わりは比較的多かったです。

商談のロープレが難しかったです。誰も営業をしたことがないのは当たり前ですが、その上でお客様の課題に感じていることを解決する商品を提案し、他の班より多くの商品を買ってもらう提案をしなければいけなかったので大変でした。主体的な学生でないと参加するのは大変だったと思います。

文房具が好きで明るく、主体的な学生が大人、この会社への志望度が高い学生多かったのでこのようなニッチな業界は志望度が高い学生が多いんだと学びができました。

文房具メーカーだがBtoCの商品だけでなくBtoB向けの商品もあるということは最大の学びでした。また、実際のリアルな営業体験をさせていただいたのでこの会社に限らず営業の仕事体験をしたかった私にとっては有意義な時間でした。また、オンラインでの商談の難しさも体感でき、よかったです。

就活会議などの情報サイトでインターンシップでなにをするか調べておけばよかったです。また、商品のことを調べておくべきでした。

文房具業界やこの会社への志望度が高い学生が多く、働いている方も会社のことや商品の方が好きな方が働いており、この逆である私が働いているのは想像できませんでした。しかしながら営業体験ワークだったのでこの会社に限らず営業職のイメージが掴めたのは良かったです。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける学生は文房具業界を強く志望している学生ばかりだと感じたからです。また、働いている方も会社愛が強く、私が選考を受けても間違いなく、志望度を伝えられず落とされると思ったからです。このような理由から落ちると思いました。

志望度が下がった理由は、当たり前ですが。文房具屋が好きな人が思ったより働いてるように感じたからです。また、好きな文房具を世の中に広げたいとういう思いを持った学生が多く、そのギャップを痛感してしまったからです。入社後苦労することがわかってしまいました。

インターンシップ参加者は営業体験ができるので営業を志望した経験は面接で活かせると思ったからです。しかし、選考がパスされるといった優遇はないのでインターン参加の過度な期待はあまりしない方がいいです。

業界に限らず、大手の会社に行くことを決めていました。大手に行く可能性を広げるためにも様々な業界の選考に参加しようとしていました。その中でも大手メーカーや金融業界をみていました。メーカーも金融も社会貢献性が高く、多くの人たちの生活を支えている企業に行こうと思っていました。また、福利厚生、ワークライフバランスもいいと思ったので志望していました。

このインターンシップの参加で文房具メーカーのようなニッチな業界は志望度が高くないと受からないと思いましたし、参加学生との相性も良くなかったので志望しなくなりました。しかし、営業体験を通じてお客様のニーズを一つ一つの商談を通じて最終的に一つの提案に持っていく営業職の魅力は感じることができたので営業は志望するようになりました。