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【人の力で勝負!】【23卒】日本交通の総合職の本選考体験記 No.38788(非公開/非公開)(2022/12/14公開)

日本交通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒日本交通株式会社のレポート

公開日:2022年12月14日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • ジェイ・エス・ビー
  • ゼネット
  • 千葉銀行
  • MindRise
  • 千葉興業銀行
  • 奈良機械製作所
  • ナガセ
  • 日本交通
  • 三菱マテリアルトレーディング
  • SKY
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接、面談はオンラインだったが、最終面接は対面だった。企業に行くと、体温を測り、アルコール消毒をした。

企業研究

主に企業ホームページやナビサイトのページを見た。また、SNSやYouTubeに力を入れている企業であるため、それもチェックするようにしていた。入社したら原則ドライバーから始まる職業であるため、ドライバーになりたい理由を明確にする必要があると感じた。ドライバーには女性が少ないため、女性として、女性がドライバーになることのメリットを考えるようにした。そのために、女性ドライバーの方と話す機会を得て、女性だからこそ大変なこと、女性として気をつけていることなどを聞いたのは、大変参考になった。また、インターンに参加すると、学生に社員さんがついてくれるため、その社員さんに話を聞くのも一つの手だと思う。最終面接では志望理由などスタンダードな質問をされるため、企業研究が必要だが、一次面接は自分の人生についてを様々な手段で表現する「オーディション選考」と呼ばれるものであるため、企業研究よりは自己分析をしっかりしておいた方が良いと感じた。

志望動機

御社を志望する理由は、御社では、人の力で勝負できると考えたからです。そのように考えている理由として、飲食店でのアルバイトで感じた「人の大切さ」が挙げられます。私が勤めていた飲食店は、全く人を大事にしておらず、それによる職場への不満が高まっていました。そうして仕事へのモチベーションが下がったことによって、お客様のことを考えたサービスを提供できていませんでした。この経験から、良いサービスの基盤は人が作っていると、人の重要性を実感しました。また、自動運転などの発達によって、これからは人の良さがより重視されると考えています。御社のインターンシップに参加させていただいた際、デジタル化が進むからこそ、人にしかできないことをしていきたいと仰っていたのが印象に残りました。そのため、人にしかできないきめ細やかなサポートで、お客様に快適な移動を提供したいと考えています。

インターン

実施時期
2021年08月 中旬

1次面接 通過

実施時期
2021年10月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
採用担当のリーダー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続→学生同士で面接の順番決め→最初以外の人は待機室に戻る→自分の番になったらメインルームに入り、面接→逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のこれまでの人生を、自分なりに言葉にして伝えられたという点が良かったと思う。それにはある程度の自己分析が必要であるため、一次面接では企業研究より自己分析に力を入れた方が良いと感じた。一次面接では自分のことについて話す時間が多かったため、ここで話したことがどう志望動機につながっていくのか、最終面接に向けて考える必要があると思った。

面接の雰囲気

初めての面接で緊張していたが、とても穏やかな雰囲気で進んでいった。面接官も歳が近い人だったため、リラックスして話すことができた。こちらの話を真摯に受け止めてくださった。面接というよりは、人生相談に乗ってもらっているような感じだった。

面接後のフィードバック

あり、合否連絡の際にあったと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ、SNS、YouTube

1次面接で聞かれた質問と回答

これまでの自分の人生について

「自分ではない、他者のものだった」
特に中学生以降、自分ではない誰かのため、何かのために生きていて、自分の感情を蔑ろにしていたため。中高生時代、成績が良い方だったが、自分が良い成績を取りたいというより、親を喜ばせるために良い成績を取っていた。友達からも「頭が良い人」だと思われ、その期待を裏切らないように生きていた。受験の時も、成績や偏差値に振り回され、自分の「この学校に行きたい」という思いを蔑ろにした。大学生になって始めたアルバイトが辛かったが、時給が良かったのと、友人を置いて先に辞めるわけにはいかないと考え、自分の気持ちに蓋をして、アルバイトを続けてしまった。このように、私は自分の気持ちを全く大切にせず、自分の人生を生きてこなかった。

これまでの人生を踏まえ、今の自分はどうであるか

「自分の意思を大切にしている」
上記のような経験を踏まえ、自分の人生は自分のものだと思えるようになったため。上記のような生活を続けていた時、毎日が全く楽しくなかった。今は自分の気持ちを大切にし、「他人がどう思うか」ではなく「自分がどう思うか」を最優先にすることができるようになった。そうすると、自分で決断する自由と、自分の決断に責任が生まれ、自由と責任によって自分の人生を生きているという実感が湧いてくるようになった。
↓続きの質問「ありがとうを伝えるなら?」
就職活動。就職を意識し始め、その一環で自分を振り返った際、自分が全く自分の意思を持って生きてこなかったことに気づいたため。就職活動というきっかけがなかったら、自分のことをここまで振り返ることもなかったため、大事なことに気づかせてくれた就職活動に感謝している。

座談会・懇親会

形式
学生6 社員3
実施場所
オンライン
実施時期
2021年10月 下旬

座談会・懇親会の内容

会社について、社員さんについて、ドライバーの仕事内容についてなどを聞き、理解を深める。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年10月 下旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己紹介を一言でお願いします。/選考を通して印象が変わったこと、理解が深まったことはありましたか。/これから日本交通でやってみたいこと、成し遂げたいことを教えてください。/印象に残った社員を教えてください。

ESの提出方法

メールで提出

ESの形式

Excelで入力

ESを書くときに注意したこと

選考の中で印象に残ったことや理解が深まったこと、印象に残った社員について聞かれたため、なんとなくで選考を受けたのではなく、選考を通じて学びを得たということが伝わるように書いた。

ES対策で行ったこと

社員さんとの面談で情報を集め、それをエントリーシートに反映させた。また、企業のホームページやYouTube、SNSを見てこの企業のどこに魅力を感じているのか、考えるようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

最終面接 通過

実施時期
2021年11月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
入社2年目の人事、人事顧問(役員)
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

検温、事務手続き→待機→面接会場に移動→面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機や長所において、自分の経験や強みを業務の中でどう活かすかということを伝えられた点が良かったのではないかと思う。ただ自分のしてきたことを伝えるだけでなく、自分の経験や考えをどう活かせるのかということは意識していた。そのためには企業研究が必要だと思う。企業研究をする中で、自分の経験や考えとリンクする部分を見つけ、それをアピールすると良いと思う。

面接の雰囲気

一次面接同様、とても穏やかな雰囲気で進んでいった。一緒に面接を受けた学生の話に相槌を打ったり、面白い発言があれば笑ったりするなど、面接なのか分からなくなるほどフランクに進んでいった。

面接後のフィードバック

あり、内々定通知面談の際にあった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ、SNS、YouTube

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたこと

塾講師のアルバイトに力を入れ、この経験から、本当の教育の意味を学んだ。当初、塾講師の仕事は、勉強の内容を教えることだと考えていた。しかし、これでは何か大事な視点が欠けている気がしていた。後日、ゼミナールの教授に、「日本にはライフプランを考える授業が少ない」と言われ、教育で大事なのは勉強を教えることではなく、自分の人生に向き合うことの大切さを教えることだと気づいた。それから私は、勉強を教えるだけでなく、自分の経験を生徒に話すことで、将来について考える機会を作るようにした。その結果、勉強にやる気のなかった生徒もやる気を出してくれるようになった。この経験から、教育の本質は「人」にあることを学んだ。また、「人が大事」という価値観が生まれるきっかけにもなった。

自分の長所と短所について

私の長所は、周りの人に寄り添うことができる点である。この強みは、アルバイト先の人間関係において発揮された。この職場は、メンバーの入れ替わりが激しく、なかなか新人が定着しない状態だった。私の後に入った人は10人辞めているため、慢性的な人手不足に陥っていた。この状態を改善するため、新人が辞めてしまう原因を考えたところ、新人が放置されていて孤立しやすい環境だということに気づいた。それからは、私は新人に進んで話しかけ、孤立しないように努力した。それでも辞めてしまう人が多かったが、辞める際に「話しかけてくれて嬉しかった」と感謝の言葉をもらった。このように、私には周りの人の気持ちに気づき、寄り添う能力がある。この強みは、社会人になってからも、相手のニーズや思いを汲み取り、相手に寄り添う力として生かすことができると考えている。短所は、長所の裏返しでもあるが、引っ込み思案な点である。あまり自分を主張するのが得意ではなく、小さい時から野心がない、競争心がない、お人好しだと言われてきた。話し合いの際は、自分の発言がどういう印象を与えるかを気にしてしまう。どのタイミングで発言すればいいのか分からないこともある。そのため、「何を考えてるかわからない」だとか「怖い」だと思われることも多い。しかし、そんな私だからこそ、きちんとみんなの意見に耳を傾け、相槌を打つなど、好意的な態度を取るように心がけている。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年11月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

体調面、生活のリズム(不規則になりがち)、運転のスキル面から、ドライバーが自分にはできないと思ったこと。

内定後の課題・研修・交流会等

内々定祝賀会があり、それとは別に担当の社員さんとの面談があった。また、乗車イベント、運転練習イベントなどもあった。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

男性の方が多いと思うが、女性もそれなりにいた。

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、私の意思決定を全力でサポートしてくださった。私の意思決定に必要だと思えば、たくさんの社員さんと会わせてくださったり、対面で面談を行ってくださったりした。結果辞退することになってしまったが、私の選択を尊重してくださった。「社員と学生」ではなく、こちらを一人の人間として扱ってくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

就活のサイトに載っているようなありきたりな言葉で伝えるのではなく、自分の言葉で自分らしさを伝える必要がある。社員さんも個性豊かだし、個性をきちんと評価してくれる企業であるため、こちらも個性を出していかないと企業に失礼ですらあると思う。また、社風がとても明るいため、その社風が自分に合うかどうか、できるだけ多くの社員さんと会って確かめる必要がある。SNSやYouTubeでの露出も多い企業であるため、そちらもチェックしておいた方が良い。仕事内容に関しては、新卒でドライバーとなるため、なぜドライバーになりたいのか、ドライバーになって何を成し遂げたいのかを明確にする必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分らしさを伝えられる人は、内定がもらえるのではないかと思う。上手くやろうとするより、面接で多少失敗したとしても、熱意が伝われば受かると思う。ただ、熱意だけではなく、そこにきちんとした理由があることも大事だと思う。私は自分の人生から学んだこと、大学での研究内容に関連させて、この企業でやりたいことなどを伝えたため、自分らしい根拠と熱意で志望度をアピールできたと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は「オーディション選考」という独自の選考だが、最終面接は普通の面接であるため、一次面接のテンションで臨まない方が良い。一次面接で自分のこれまでのことを伝えきり、最終面接ではこれからのことについて伝えるというスタンスでいると良いかもしれない。ただ、選考の中で一貫して自分と深く向き合う必要がある。多少拙くても良いので、自分の考えを自分の言葉で伝える習慣をつけると、面接でも困らないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

まず、内定通知面談で面接のフィードバックをもらい、事務手続きなどについて説明される。その後も定期的に担当の社員さんとの面談があり、就活の進捗、内定承諾の上で悩んでいることなどを共有する機会がある。場合によっては、会いたい社員さんとの面談の日程を組んでくれる。こうして意思決定の上で必要な情報を集める機会はふんだんにある。また、企業としても内定者交流会や乗車イベントなどを企画してくれるため、それに参加して内定者との交流を図ることもできる。

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日本交通の 会社情報

基本データ
会社名 日本交通株式会社
フリガナ ニホンコウツウ
設立日 1945年12月
資本金 1億円
従業員数 10,582人
※(2019年5月現在、連結)
売上高 105億6740万円
※(2019年5月期、業務提携会社を含む)
決算月 5月
代表者 知識賢治
本社所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番12号紀尾井町ビル
電話番号 03-6265-6202
URL https://www.nihon-kotsu.co.jp/
NOKIZAL ID: 2807985

日本交通の 選考対策

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