【自己肯定感を育む指導】【23卒】湘南ゼミナールの総合職の本選考体験記 No.38792（非公開/非公開）（2022/12/15公開）

「人の意欲を高める」ということを大事にしている企業であるため、自分がどのようにして生徒のやる気を高めることができるのかを話せるようになると良いと思う。そのために、この企業がどのようにして生徒のやる気を引き出しているのか、どういった授業のコースがあって、どのように授業を工夫しているのか、その授業を受けることで生徒がどうなるのかを調べると良いと思う。それを調べた上で、自分が人の意欲を高めた経験と関連させて話すと良いと思う。また、選考フローが独特であるため、こういった口コミサイトなどで選考のことについて調べておく必要もある。私は選考フローをきちんと調べずに選考に臨んでしまい、一次面接が思っていた形式とは全く違って面食らった経験がある。そのため、選考フローについて調べておいた方が良いと思った。

御社を志望する理由は2点ある。1点目は、生徒の自己肯定感を高めたいと考えているためである。私には自己肯定感がなく、周りを優先していて、誰かが決めた正解に縛られていた。その状態では何をやっても満足できず、自分のやりたいことが見つからなかった。この経験から、自分の満足した人生を歩むには、自分の基準で物事を考える必要性を実感した。それには、自分に自信を持つことが大事だと考えている。御社は、「自力でやって、褒めて伸ばす」教育で生徒の自信を育てる考えを大事にしており、成功体験を積むことで、自己肯定感を育む教育ができると考えている。2点目は、御社に貢献できる強みがあるためである。塾講師のアルバイトで、国語が嫌いな生徒のやる気を引き出し、テストの点数を〇〇点から〇〇点に伸ばした経験がある。生徒に寄り添える強みを発揮して、生徒の自信を育てる指導を行いたい。この2点から、御社への入社を志望する。

自分の中で、やりたいことが変化してきたため。教育業界ともう一つ迷っている業界があり、そちらに進むことを決めたため。また、社風が自分に合わないと感じたため。

月1回開催している内定者の勉強会のお試し版という名目で、内定者交流会があった。教育業界で働く上で大事な視点を教えていただいた。

承諾期限は1ヶ月半ほどあった。人事の方は納得するまで就活を続けてほしいというスタンスだったが、リクルーター面談の際に、年次が若い社員の方から「ここに決めてくれるよね」といった感じのことを言われた。

できるだけ多くの社員さんと会って、この企業の社風が自分に合うかどうかは確かめておいた方が良い。特に、この企業は社員をあだ名で呼び合う文化があるが、それを受け入れられるかどうかは大事だと思う。選考の面で言えば、選考方法が独特であるため、選考方法に関する情報を集め、備えておくことが大事だと思う。特に一次面接でインタビューやロープレを行うため、これらの実践を積んでおいた方が良い。そのため、他の企業でも良いから、グループワークやロープレがあるインターンに多く参加しておくことが大事だと思う。こうして、面接の受け答えだけでは分からない部分を見ようとする企業であるため、多角的な面から対策を行う必要がある。

意欲や熱意を大事にしている企業であるため、それらが見える人は内定が出ると思う。私は苦手なことも挑戦していきたいと伝えたため、それが良かったのだと思う。また、明るい社風であるため、明るい人も内定が出やすいと思う。最終面接で、就活の中で価値観が変化したことについて聞かれたため、この企業に受かるためというだけでなく、就活自体に目的意識があるかどうか、ひいては自分の人生を目的を持って生きているかを見られている気がする。そのため、面接の受け答えの中で行動の動機やプロセスが説明できる人も好印象だと思う。

インターン参加者に本選考の案内が来たため、少しでも興味があるならインターンに参加することをおすすめする。また、合否連絡の際、前の選考の感想を求められるため、それを考えておくと良い。私はESの通過連絡の際に説明会の感想、一次選考の通過連絡の際に一次選考の感想、二次選考でも一次選考の感想を聞かれ、二次選考の通過連絡の際に二次選考の感想、最終面接後に最終面接の感想を聞かれたと記憶している。あとは先述の通り、とにかく選考が独特であるため、そこに振り回されないことが大事だと思う。

意思決定するまでの間、電話で状況確認があった。その際に疑問点や不安に思っていることなどを相談できた。