- Q. 志望動機
- A.
株式会社ゼネットの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社ゼネットのレポート
公開日:2022年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- システムエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面、あとはオンラインでの選考だった。企業に訪問した際に抗原検査を受けた。また、検温、消毒をした。最終面接ではマスクを外して顔が見える状態で、距離をとってアクリル板越しに面接をした。
企業研究
まずはインターンに参加し、実際にグループワークを行ったり、社員さんと交流したりする中で企業の感じを掴んでいった。インターンの中で企業についての説明を聞く機会もある。夏の5日間のインターンに参加したが、それに参加すると後日インターン生の同窓会が行われる。私は同窓会には参加しなかったが、この同窓会も企業研究の上では有益だと思われる。面接の中で聞かれる質問は、ごく一般的なものだった印象がある。そのため、一般的なIT企業対策をすれば良いと思う。しかし、だからこそ「この会社で何をしたいのか?」「何を成し遂げたいのか?」ということは明確にしておく必要がある。実際に、面接でも知識に対する貪欲さ、仕事に対する熱意を評価されていた印象がある。そのアピールの1つとして、特に文系の場合はITパスポートを取っておくと良いかもしれない。また、この企業はITだけでなく、人材育成やJICAなどのボランティアにも力を入れているため、その観点で企業研究を行って面接に臨むと、話にオリジナリティが出ると思う。私は塾講師のアルバイトをしているため、その経験を活かして人材育成を行いたいと話した。そのために研修事業については念入りに調べた。
志望動機
貴社を志望する理由は二つある。一つ目は、ITを活用して、生き生きと過ごせる人を増やしたいと考えたからである。塾講師のアルバイトで、やる気のない生徒を多く見てきた。その生徒たちと勉強の目的を考えることで、やる気を出してもらった経験がある。そのため、自分の感情に気づき、人生の目的を見つける支援をすることで、前向きに過ごせる人を増やせると考えている。良いシステムを作るには、良い人材が必要なため、人材育成をしたい。二つ目は、私の強みである粘り強さを生かすことができると考えたからである。中高生の頃、〇〇の目標に向けて、6年間努力した経験がある。この強みを生かし、ITの知識を吸収し続け、教育の質の向上に貢献したい。私には貴社で成し遂げたいこと、貴社に貢献できる手段がある。そのため、貴社に入社したいと考えている。
インターン
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続→面接→逆質問
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ITパスポートなどの資格を取ったと伝えたこと、ゼミの活動に力を入れていると伝えたことから、勉強熱心だと評価していただけたと思う。文系かつ未経験であるため、これからITの知識をつけていきたいという点はアピールした。それが評価につながったと思う。また、インターン優遇で説明会や一次選考がなく、エントリーシートもなかったため、これが初めての選考だった。そのため、面接官がマネージャーということもあり、現場で働く上で必要なアピールをするように注意した。
面接の雰囲気
インターン参加者ルートでの選考を受けており、一次選考が免除だったため、二次選考だがこれが初めての面接だった。そのため、社員さんと選考の中で話す機会が初めてで緊張していた。しかし、面接官は2人とも温和な印象で、笑いも交えながら穏やかな雰囲気で面接が進んでいった。かといって砕けすぎているわけでもなく、適度な緊張感の中で面接が行われた。質問はあらかじめ決まっている感じではなさそうで、こちらの話の中で気になったことを深掘りしていくスタイルだった。
面接後のフィードバック
後日行われたフィードバック面談の中であった。面接での印象などを伝えてもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ、ナビサイト
1次面接で聞かれた質問と回答
大学で勉強していること
ゼミ活動の中で、ジェンダーに関する勉強をしている。もともと歴史が好きで、文学部の史学科に行こうと思っていたが、歴史を知っていくうちにジェンダーに興味を持つようになり、ジェンダーについて学べる今の学部に入学した。今はセクシュアリティや性教育について学んでいる。私が思った以上に多様なセクシュアリティの人がいて、私の考える「普通」は決して当たり前のことではないということを実感した。そのため、この勉強を通じて、多様なセクシュアリティの人を尊重する力がついたと考えている。
↓深掘り
・ゼミ活動の中で苦労したこと
メンバーををまとめることに苦労した。メンバーの中に、締め切りを守らない、ゼミの行事に参加しない人がいた。教授に相談もした。しかし、一番の原因は、私が1人で仕事をやりすぎていたことだと反省した。そのせいで、メンバーの気持ちが離れていた。チームでの協働が大事なのに、全くそれができていなかった。それから、メンバーに相談することを心がけた。その結果、メンバーはやる気を出してくれた。この経験から、リーダーは人を頼り、巻き込んでいくことが大事だと学んだ。
学生時代に力を入れたこと
塾講師のアルバイトで、生徒のやる気を出すことに力を入れた。アルバイトを始めた当初、塾講師の仕事は、勉強を教えることだと考えていた。しかし、勉強だけを教えていても、生徒のやる気が出なければ成績が伸びないと悩んでいた。後日、ゼミナールの教授に「日本にはライフプランを考える授業がない」と言われ、教育で大事なのは自分の人生に向き合うことの大切さを教えることだと気づいた。この時から、指導方法を変え、授業の前に雑談をするようにした。その際に、自分の受験に失敗した経験や、そこから学んだこと、大学での勉強のことを話し、将来について向き合う機会を作るようにした。その結果、先を見据えて勉強するようになり、やる気が増し、成績も向上した。また、生徒から「先生と話せて、自分の考えが広がって良かった」という言葉をもらった。この経験から、教育者は知識を教えるだけでなく、将来について考えるきっかけを与えるべきだと学んだ。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年12月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
問題集を何度も解き、特に間違えた部分を念入りに復習した。また、マイナビやキャリタスの筆記試験模試を定期的に受けるようにし、自分の苦手分野を把握するようにしていた。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
問題数と形式は覚えていないが、一般的なSPIの試験だったと思う。ただ、監視型の試験だった。これとは別に、性格診断だけのものを二次選考の前に受けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI・テストセンター超実践問題集、ナビサイトの筆記試験模試
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 社長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着→抗原検査→検査結果待ち→社長室で面接→逆質問
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接に引き続き、最終面接でも勉強に意欲を見せたため、そこを評価していただけたと思う。ゼミで学んだことを業務に活かしたいという趣旨の話をしたため、それも良かったのではないかと思う。
面接の雰囲気
社長と1対1での面接が初めてだったため、緊張したが、社長はこちらの話に真摯に耳を傾けてくださり、話しやすい雰囲気だった。適度な緊張感はあったが、穏やかに進んでいった。私という人間を深く理解しようとしてくださっており、行動の動機やプロセスを見ているようだった。
面接後のフィードバック
内々定通知書の中であった。私を採用するに至った理由が書かれていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ、ナビサイト
最終面接で聞かれた質問と回答
文系からIT業界を志望する理由
インターンシップを通じて、文系で重視される文章力やコミュニケーション能力も大事だと実感したため。インターンシップのグループは、文系が私だけだった。当初は、プログラミング経験がないとグループの役に立てないと考えていた。しかし、作業中、文章を作るのが上手だと褒めてもらい、私が考えたサイトのタイトルも評価された。また、グループでの話し合いの時間が多く、コミュニケーション能力の重要性を実感した。その際、成果物を作るのに必要な能力はプログラミングのスキルだけではないことに気づいた。そのため、プログラミングのスキルがなくても、自分の得意分野を活かしてチームに貢献できると考えた。この経験をもとに、ITスキルだけでなく、バランスの取れた人材を育成する必要があると考えた。
インターンの中で、社員にどういう印象を持ったか
まず、「きちんと挨拶をする方たち」という印象を持った。インターンの中で「お疲れ様です」という挨拶をしようと言われたため、オンラインであっても挨拶を大事にしている社風なのだと感じた。学生に対してもフラットな目線で「お疲れ様です」と言っていただけたのが嬉しかった。また、インターンの中で、分からない部分を丁寧に教えてくださったため、優しい方達だという印象も持った。学生に積極的に声をかけてくださる方が多く、こちらも困ったことを相談しやすかった。立場が上の方でも下の名前で呼んだりするなど、社員さんが立場関係なくフラットに接している様子を見て、社員さん同士の仲が良く、風通しが良い印象も持った。一緒に働きたいと思える方たちばかりだった。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年02月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
仕事内容、勤務地、待遇・福利厚生、将来のビジョン
内定後の課題・研修・交流会等
内定者懇談会があった。オンラインと対面両方であり、どちらもお昼を一緒に食べながら社員さんや内定者と交流するというスタイルだった。交流会の中で質問もできた。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
男性の方がやや多めかもしれない。
内定後の企業のスタンス
承諾期限が3ヶ月近くあり、就活の進み具合によっては期限の延長もできた。納得するまで就活を続けても良いというスタンスで、意思決定の上で必要なことは協力していただけた。私は教育事業部の方からお話を伺いたいと思い、面談を組んでくれた。最終的に辞退することにはなってしまったが、私の決断を尊重してくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
「すき!やるき!こんき!げんき!を合言葉にしている」と言っているため、この4つの要素をアピールすることが大事ではないかと思う。私は特に「やるき」をアピールした。文系かつ未経験であるため、自分の知らないことを知るのが好きでこれからITの勉強をしていきたいということ、ITパスポートの資格を取ったこと、文系の視点をITの分野に取り入れていきたいということを伝えた。また、夏の5日間のインターンに参加すると有利に選考を進めることができる。一次選考のグループワークが免除になるからである。それ以前に、インターンに参加すること自体、企業のことをより深く知ることができるため、おすすめである。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
選考では一貫してIT業界や企業の志望理由を聞かれたため、「なぜITに興味があるのか」という視点を持っていると、内定が出るのではないかと思う。志望理由に限らず、行動の動機やプロセスを見ている感じがあったため、そこが明確になっていると良いと思う。これが話せるようになると、「私」という人間性をアピールできるため、人を大事にしているこの企業においては評価が高くなると思う。私も文系ということ、ゼミで学んでいること、アルバイトでの経験など、自分のしてきたことがITにどうつながるのかという観点で話したため、人間性を見せつつITへの熱意を伝えることができ、内定に至ったのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
プログラミング課題があるため、特に文系の場合、そこについていけるかが大事になると思う。私はこの課題に苦戦したが、この課題を通してIT業界でやっていきたいかどうか、判断すると良いと思う。この課題は合否に影響はしないが、ここで嫌に思うなら、立ち止まって選考を進めていくかどうか考えた方が良い。こうして課題があったり、適性検査が2回あったりするため、選考は長期戦になることを覚悟しておいた方が良い。また、インターンに参加できるならしておいた方が良い。インターンに参加すると、かなり有利に選考を進めることができる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に面談があり、内定に至った理由を教えていただいた。事務的な話もそこでされた。内定者懇談会で社員さんとざっくばらんに話す機会を作っていただいた。それ以外にも、LINEで質問を受け付けていた。LINEで不明点を質問した流れで面談をしたこともあり、学生に真摯に向き合ってくださった。
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- A.
ゼネットの 会社情報
| 会社名 | 株式会社ゼネット |
|---|---|
| フリガナ | ゼネット |
| 設立日 | 1999年4月 |
| 資本金 | 4500万円 |
| 従業員数 | 169人 |
| 代表者 | 四元一弘 |
| 本社所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目30番17号朝日生命南池袋ビル2F |
| URL | https://www.zenet-web.co.jp/ |
