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- A.
【18卒】神奈川中央交通の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4559 (2018/2/16公開)
神奈川中央交通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒神奈川中央交通株式会社のレポート
公開日:2018年2月16日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究においてはホームページなどを見ておくのはもちろんのこと、1月に行われる1dayインターンシップに参加することがお勧めです。ここでは事業についての説明やグループワーク、社員の方との懇談会などを通して早いうちから会社について深く知ることができ、企業研究に役立つと思うので、日程が合えば積極的に参加することをおすすめします。また、神奈川中央交通が日本最大のバス会社であるということもあり、面接が進んでくると「バス業界の将来について」を問われる機会もありました。なので企業についての理解を深めることはもちろん、業界全体についても新聞記事や研究調査などを調べて「現状と問題点、それに対する自分なりの展望」をまとめておき、自分の言葉で話すことができるようにしておくとより評価が高くなると思います。
志望動機
私が神奈川中央交通を志望した理由は、学生時代に日本各地を旅行し、様々な地域の実情を肌で感じたことで、将来は企業の位置する地元地域に密着しながら、その地域の価値を高めるような仕事がしたいと感じたからです。その中でも神奈川中央交通を特に志望した理由としては、自身の旅行体験の中で、公共交通機関、特に人々に最も近い位置にあるバス路線の充実ということが地域の魅力を高めるうえで重要であると感じたことです。例えいかにその土地に魅力的な観光資源や人々の存在があったとしても、その場所と外をつなぐ交通が充実していなければ人はその場所へ来ようとは思わないのではないかと考えたことから、バス業界のリーディングカンパニーである神奈川中央交通の仕事を通して地域の交通網を支え、地元地域の価値向上に貢献したいと考え、志望致しました。
インターン
- 実施時期
- 2017年01月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたことを教えてください。/神奈川中央交通を志望した理由を教えてください。
ES対策で行ったこと
自分がこれまで力を入れたことややりたいこと、なぜそれをやりたいのかといったことを文字に起こしてまとめ、これをもとに内容を詰めていった。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
Webテスト・SPI対策問題のアプリを電車内の空き時間で繰り返し解いてみるなどしていたが、特別この企業のための対策は行っていない。
筆記試験の内容・科目
おもに言語と非言語の2種類(ともに60分間)、マークシート方式。内容はSPIや他社のWebテストなどを勉強していれば対応できるレベルであり、しっかりと形式に慣れておけば高得点が望めると思われる。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 採用課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
終始穏やかな対応をしていただき、こちらの言いたいことに真摯に耳を傾けて頂いた。厳しい状況での対応よりも自分の経験や思いをわかりやすく表現できるか、また質問に簡潔に答えられているかといった点が評価されていたと思う。
面接の雰囲気
担当の方は全体的に物腰の柔らかい感じだった。面接が始まる前に「志望動機やあなたの学生時代の経験について聞いていこうと思うので、答えのほうを先に考えておくといいよ」と大まかな質問事項を伝えてくれたので、落ち着いて内容を整理することができた。終始温厚な態度で、こちらをリラックスさせて自分たちの良さを引き出そうとしていると感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えてください。
私は学生生活において、スポーツチームでの長期インターンシップに注力し、グッズ販売部門の責任者として、イベントで販売する新規商品案の立案を行いました。この際、私は「チーム全員で企画を作り上げ、販売すること」を目標として考えましたが、チームメンバーの参加頻度に差があり、目標に向けて今どのようなことをやっているのかをチーム内で共有することが難しく、結果としてチームメンバーのモチベーションを維持することが難しいという問題がありました。この問題を解決するために、私はまずSNSを通してメンバーに積極的に仕事を任せ、その意図を皆に伝えることで、今目標に向けて自分達がどの段階にいるのかを明確にしました。更に各メンバーの本音を引き出すため、メンバー一人一人とのコミュニケーションを積極的に行いました。その結果、メンバー皆が協力して新規商品案を完成させ、実際に販売するという目標を達成できました。
この経験から、私はメンバーとのコミュニケーションの重要性を改めて感じ、チームで協力して目標に向かうためのチームマネジメント力を得ることができました。このチームマネジメント力を、貴社での事業でも活かしたいと思います。
大学ではどのような内容を学んでいますか。
大学では理論経済学を専攻しております。理論経済学とは経済に関する諸問題を解決する手法を研究する学問であり、具体的には、自治体や企業が最適な政策・戦略策定をするために必要なミクロ経済学の理論を学んだり、観光客の訪問数などの数値が決定される要因を特定するために統計的にデータを分析する手法などについて研究したりしています。また、こうして学んだ理論を実践する場として、日銀グランプリというコンテストに参加し、「日本の金融への提言」というテーマの下で、中小企業支援や金融教育、地域活性化など、様々な切り口からの提案を行うなど、学んだ知識を生かし実際に自分たちの考えをまとめ上げて実践的な活動にも取り組んでいます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
面接官の方が非常に厳しい方で、学生の答えに対しても終始一貫して厳しい態度を崩さなかった。そうした張りつめた状況の中でしっかり自分の意見を言葉にできるかが問われていると思う。また、バス業界の将来についての自分の答えにかなり深堀りして突っ込んでこられたので、一企業というより業界全体の将来を俯瞰してみることができていればより高評価を得られるかもしれない。
面接の雰囲気
先の面接で対応していただいた採用課長の方が今回も大まかな質問事項を伝えてくださり、こちらをリラックスさせようとしていると感じた。一方、面接官を務めていた役員の方は終始厳しい口調で質問をしてきたため、回答内容だけでなく厳しい場面での対応力も問われていると感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
下の質問に関連して、当社およびバス界での自動運転導入についてどう考えていますか。
私はバス業界への自動運転の導入は将来的には可能であると考えています。自動運転車の実証実験が行われたり鉄道においてはすでに自動運転車両の営業運転が始まっているなど、技術革新のスピードは人々の予測を超えて進んでおり、近い将来には乗合交通の分野においても自動運転の実用化がなされると考えています。また、これを神奈川中央交通で実用化するにあたってはメーカー任せにするのではなく企画段階から積極的に自社で関わっていくことが必要であると考えており、そのためには異業種との提携や未知の出来事への挑戦を辞さないチャレンジ精神、および様々な業種の人と意見を出し合い彼らをまとめあげるチームマネジメント、コミュニケーション力が特に重要であると考えています。
乗合バス業界の将来についてどう考えていますか。
私が乗合バス業界の将来について考えていることは2つあります。一つは「乗務員(運転士)のなり手不足」です。少子高齢化による働き手の減少や休みが少ないというイメージもあり、運転士の数は今後減っていくと考えられます。この問題を解決するためには、AIの発展による自動運転の導入など、新たな技術開発による解決が期待されると考えます。
もう一つは「乗客の減少」です。特に地方部においては少子化や都心への人口流出などもあり、長期的には路線の維持が厳しくなる可能性があります。これに対しては、不動産事業や飲食・娯楽事業などのサイドビジネスによって地元地域の魅力を高めて需要を生み出す、またこうした別の事業を強化することによって路線を維持するだけの収益を維持することが必要だと考えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も「ほかに受けている企業があるなら結果が出るまで待っています」との言葉を頂くなど、こちらが納得しての決断を応援する態度をとって頂いた。
内定に必要なことは何だと思いますか?
企業研究においてはホームページを見たりするのはもちろん、1月の1dayインターンシップに参加したり国土交通省のバス業界についての調査報告を読むなど、企業・業界全体の両面についてしっかり勉強しておくことが大事だと思います。特に業界について「今後どのような問題点があるのか」「それに対してどのような対応をしていけばいいか」をしっかり考えているかが問われていると感じました。また、面接前に社員の方が質問内容の一部を教えてくれるなどフォローしてくださるので、その内容に沿って落ち着いて話す言葉を頭の中でまとめておくことをお奨めします。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
内定者の特徴としては「自己アピールが激しいというよりは比較的控えめ、周りの人の意見を大事にするタイプ」が多いと感じた。はっきりと自分の意見を言えることは大事だが、一方で自分のアピールに終始してしまうような人、だらだらと話が長くなってしまうような人は厳しくチェックされるのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
最初の面接までは比較的穏やかな感じで進んでいきますが、最終面接では役員の方が非常に厳しい空気で臨んでおられるため、そうした空気の中で臆さずに質問に答えていくことが重要です。また、1月に開催される1dayインターンシップ参加者は早めに内定が出たり、面接回数が1回減るなどの優遇があったので、企業理解を深める意味でも積極的に参加することをお薦めします。
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A.
東急沿線をバスを通じて根底から支えることで、暮らしを豊かにし、地域の活性化を図りたく、志望いたしました。御社は、バスを通じ、東急沿線のお客様に寄り添い、お客様のニーズに応えて、よりよい生活サービスを提供し、生活価値の向上に繋げている点から、この想いを実現することができます。また、コロナ禍の影響や高齢化の影響により、バス業界を取り巻く環境は変化していくと考えられます。その中で、御社は現状に満足せず、シェアオフィスバスなどの、時代の変化に合わせ、人々に密着したサービスを提供し、さらにグループ企業の連携で各事業が相乗効果を発揮している点に魅力を感じました。そして、私は、お客様に、「バスは常に変化しながら、快適さと楽しさを提供できる交通手段」ということを伝え続けるため、強みである「相手の立場になって行動し、問題解決ができる」「アプローチ方法を変え、挑戦し続ける」を活かし、御社に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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A.
(原文ではありません) 私が貴社(名鉄バス)を志望する理由のひとつに「旅客運輸業」に従事したいという考えがあるからです。旅客運輸業というと鉄道やバス、タクシーがこれに該当しますが、私の就活軸に地元で働きたいという考えと、愛知という地で通勤通学を支える地域の足として地域を盛り上げたいという考えがあるからです。私は大学で観光学を専攻し地域観光について究めてきました。またアルバイトにおいても観光施設で働き、人と接する仕事の楽しさや大変さを学んできました。これらを貴社の路線バス運転士としてならば、経験を活かして地域の方々や旅行者の方々に貢献することができるのではないかと考えているからです。また貴社では大型二種免許を取得後、路線バスやコミュニティバスの運転士から始め、次第に近距離高速バスや長距離高速バスの運転士として地域・旅行客の双方を支えたいと考えています。 続きを読む
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A.
私が御社を志望する理由は、御社は福山市の成長の鍵となる企業だと感じたからです。私は生まれてから18年間福山市で育ち、高校時代には御社のバスを利用して学校に通っていました。大学では県外に進学しましたが、そこで過ごす中で福山の方々のあたたかさを感じる出来事もあり、就職では福山の人に恩返しができる仕事につきたいと考えています。御社ではバス事業のほかにサービスエリアなど様々な業務を経験できる環境があるため、その分多くのお客様とかかわり、多くのニーズに応えられると感じました。御社の一員となって、私の強みである課題発見、解決力と理系で培った論理的思考力を活かして福山をより豊かで活性化した街にしたいと考えています。 続きを読む
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A.
私が阪急バスを志望する理由は、地域の方々に安心と安全を提供し、人々の生活を支えたいと考えたからです。路線の範囲も広いので、さまざまな地域の方々の生活を支えることがで切るという点が魅力的です。また、お客様感謝デーを開催して、お客様と触れ合う場を設けたり、夜行バスなど、お客様のニーズに合った事業に取り組んでいることに魅力に感じました。その他にも、事故が起きないように、安全面にとても気を配っていることに強く共感しました。そして、ダイヤの作成業務やバスの運行状況を管理する業務など、地域の方々の生活を支えることにとても貢献できるという点に、やりがいを感じることができると考えたので、阪急バスに惹かれて志望いたしました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
地域の「生活の足」を掲げるバス事業に携わることができると考え総合職を志望しました。 私は3年間の高知県での生活の中で、頻繁に公共交通機関を利用していました。高知県の市バスや路面電車などは、県民にとって身近な存在であり、高齢化が進む中山間地域の交通インフラとして必要不可欠な存在です。私はそのようなバス事業に魅力を感じ、地元である愛知県や縁のある三重県でバス事業に携わる仕事がしたいと強く思うようになりました。私は入社後、三重県と愛知県をつなぐ路線計画事業や三重県に住む方々の利便性を追求したバス事業に携わりたいと思います。地域の方々の生活を担う存在を自負し、貴社と地域に貢献するために、全力で業務に取り組みたいと思います。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
タクシー会社は歩合制となっておりますが、その歩合が他社より高く、タクシー会社で働くなら歩合の高いグリーンキャブが良いと考えております。私はたくさん稼いで贅沢な暮らしがしたいので、たくさん稼げるグリーンキャブで働きたいです。他のタクシー会社で働けば歩合が低いのでやる気がなかなか起きないでしょうし、贅沢をしたくても知らず知らずのうちに控えるようになるかもしれません。たくさん稼げるグリーンキャブで働きたいです。 続きを読む
神奈川中央交通の 会社情報
会社名 | 神奈川中央交通株式会社 |
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フリガナ | カナガワチュウオウコウツウ |
設立日 | 1921年6月 |
資本金 | 31億6000万円 |
従業員数 | 6,562人 |
売上高 | 1038億6500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井雅之 |
本社所在地 | 〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町6番18号 |
平均年齢 | 50.1歳 |
平均給与 | 507万円 |
電話番号 | 0463-22-8800 |
URL | https://www.kanachu.co.jp/ |
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