内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定をいただいた後も「ほかに受けている企業があるなら結果が出るまで待っています」との言葉を頂くなど、こちらが納得しての決断を応援する態度をとって頂いた。【内定に必要なことは何だと思いますか?】企業研究においてはホームページを見たりするのはもちろん、1月の1dayインターンシップに参加したり国土交通省のバス業界についての調査報告を読むなど、企業・業界全体の両面についてしっかり勉強しておくことが大事だと思います。特に業界について「今後どのような問題点があるのか」「それに対してどのような対応をしていけばいいか」をしっかり考えているかが問われていると感じました。また、面接前に社員の方が質問内容の一部を教えてくれるなどフォローしてくださるので、その内容に沿って落ち着いて話す言葉を頭の中でまとめておくことをお奨めします。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】内定者の特徴としては「自己アピールが激しいというよりは比較的控えめ、周りの人の意見を大事にするタイプ」が多いと感じた。はっきりと自分の意見を言えることは大事だが、一方で自分のアピールに終始してしまうような人、だらだらと話が長くなってしまうような人は厳しくチェックされるのではないかと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】最初の面接までは比較的穏やかな感じで進んでいきますが、最終面接では役員の方が非常に厳しい空気で臨んでおられるため、そうした空気の中で臆さずに質問に答えていくことが重要です。また、1月に開催される1dayインターンシップ参加者は早めに内定が出たり、面接回数が1回減るなどの優遇があったので、企業理解を深める意味でも積極的に参加することをお薦めします。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】内定を頂いた後に一度面談があり、就活を続けるか否かの確認や今後の手続き、入社後の流れについても詳しくお話をしていただいた。その後も何度か研修や施設見学など、内定者で集まるような機会を多くとって頂いた。
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