2018卒の東京理科大学の先輩が神奈川中央交通総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒神奈川中央交通株式会社のレポート
公開日:2018年2月16日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の方が非常に厳しい方で、学生の答えに対しても終始一貫して厳しい態度を崩さなかった。そうした張りつめた状況の中でしっかり自分の意見を言葉にできるかが問われていると思う。また、バス業界の将来についての自分の答えにかなり深堀りして突っ込んでこられたので、一企業というより業界全体の将来を俯瞰してみることができていればより高評価を得られるかもしれない。
面接の雰囲気
先の面接で対応していただいた採用課長の方が今回も大まかな質問事項を伝えてくださり、こちらをリラックスさせようとしていると感じた。一方、面接官を務めていた役員の方は終始厳しい口調で質問をしてきたため、回答内容だけでなく厳しい場面での対応力も問われていると感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
下の質問に関連して、当社およびバス界での自動運転導入についてどう考えていますか。
私はバス業界への自動運転の導入は将来的には可能であると考えています。自動運転車の実証実験が行われたり鉄道においてはすでに自動運転車両の営業運転が始まっているなど、技術革新のスピードは人々の予測を超えて進んでおり、近い将来には乗合交通の分野においても自動運転の実用化がなされると考えています。また、これを神奈川中央交通で実用化するにあたってはメーカー任せにするのではなく企画段階から積極的に自社で関わっていくことが必要であると考えており、そのためには異業種との提携や未知の出来事への挑戦を辞さないチャレンジ精神、および様々な業種の人と意見を出し合い彼らをまとめあげるチームマネジメント、コミュニケーション力が特に重要であると考えています。
乗合バス業界の将来についてどう考えていますか。
私が乗合バス業界の将来について考えていることは2つあります。一つは「乗務員(運転士)のなり手不足」です。少子高齢化による働き手の減少や休みが少ないというイメージもあり、運転士の数は今後減っていくと考えられます。この問題を解決するためには、AIの発展による自動運転の導入など、新たな技術開発による解決が期待されると考えます。
もう一つは「乗客の減少」です。特に地方部においては少子化や都心への人口流出などもあり、長期的には路線の維持が厳しくなる可能性があります。これに対しては、不動産事業や飲食・娯楽事業などのサイドビジネスによって地元地域の魅力を高めて需要を生み出す、またこうした別の事業を強化することによって路線を維持するだけの収益を維持することが必要だと考えます。
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神奈川中央交通の 会社情報
会社名 | 神奈川中央交通株式会社 |
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フリガナ | カナガワチュウオウコウツウ |
設立日 | 1921年6月 |
資本金 | 31億6000万円 |
従業員数 | 6,610人 |
売上高 | 1170億6700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井雅之 |
本社所在地 | 〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町6番18号 |
平均年齢 | 50.9歳 |
平均給与 | 557万円 |
電話番号 | 0463-22-8800 |
URL | https://www.kanachu.co.jp/ |
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