【未着手の老朽インフラに警鐘】【23卒】 テレビ熊本 総合職の通過ES(エントリーシート) No.61634（海外の大学/男性）（2021/9/22公開）

道路といった社会インフラが劣化する【老朽インフラ】の問題です。この問題に興味を持った背景は、NHKの「クローズアップ現代」で橋やトンネルといった早期修繕が必要なインフラのうち6割以上が【未着手】の状態にあることが取り上げられていた回を視聴したからです。その後、私は現在住んでいる奈良県のインフラ整備の現状を調べました。すると奈良県内にあるトンネルの修繕着手率は25％で全国平均を下回ることが分かりました。老朽インフラの問題が私の身近なところにもあることを強く実感しました。インフラは生活に欠かせないものです。それにもかかわらず、普段インフラ整備について意識をすることは少ないと考えます。したがって国民1人1人がこの問題に向き合う必要があります。そのためにも各自治体がインフラ整備に関する現状を積極的に公表していき、住民に問題提起を行っていくべきだと考えます。（OpenESを使用） 続きを読む

【地震や豪雨といった災害が発生した際に視聴者の命を守ること】です。なぜなら、映像と音を用いて視聴者に訴えることができるのはテレビにしかできないと考えたからです。私がそのように考えたきっかけは2021年3月11日を中心に東日本大震災の報道特番を約6時間視聴したことです。中でも特に印象に残った番組は、他局にはなりますが「報道ステーション」です。番組では、東日本大震災が発生した際の緊急放送に対する検証がなされていました。その1つが【大津波警報よりも地震の被害状況を優先したこと】でした。緊急放送に対する正解はありませんが、私は【震災が発生した際も常に視聴者の立場に立ち、視聴者が何を求めているのかを考え報道していくべき】だと考えました。さらに、私は日頃から【どのようにすれば視聴者に危機感を持って災害に対する備えをしてもらえるような報道をしていくのか】を時間が許す限り考えていきたいです。（OpenESを使用） 続きを読む