【情報探求心】【22卒】 テレビ熊本 総合職の通過ES(エントリーシート) No.69735（非公開/男性）（2022/3/17公開）

「制作」テレビ局を志望している理由は２つあります。1つ目は、多くの人を楽しませたり、感動させたり、勇気付けるなど、人の心を動かして、行動を起こすきっかけを作りたいからです。私も、テレビから影響を受けてきました。理系に進んだ理由は、ドラマのガリレオや、世界一受けたい授業のでんじろう先生の実験を見て、科学に興味をもち、もっと知りたいと思ったからです。野球でも、熱闘甲子園を見てから、家で素振りを300回するようになりました。私も、心に刺さるコンテンツを作って、何か行動を起こすきっかけを作りたいです。 ２つ目は、普通に生活していては知ることのできない情報を伝えて、話のタネを撒きたいからです。私は、小学生の時、朝の情報番組でホークスの情報を見てから、登校していました。学校では、毎日ホークスの話で盛り上がっていました。このように、話のタネを撒いて、その日1日だけでも楽しんでもらえる機会を与えたいです。 続きを読む

東日本大震災から10年経った今でも、行方不明の娘を探して、海に潜る人がいるというニュースです。長い月日が経過した今でも、諦めずに遺体を捜索している人がいることに驚きました。こうした過去の大震災をもう一度調べて伝えることの重要さを学びました。 なぜなら震災によって、今でも辛い思いをしている人を取り上げることで、支援につながると思ったからです。また、再び起きるかもしれない地震の対策を呼び掛けることにもつながります。今後、南海トラフや首都直下地震が起きた時に、どういった行動を取るべきなのかを伝えるためにも、過去に起きた震災関連のニュースは非常に重要だと思いました。 こうした過去の災害を、もう一度深堀りして、忘れさせないことはメディアの重要な役割ではないかと感じます。私も、テレビ局で過去の災害や悲惨な事件、事故を後世に伝えて、風化させない番組を作り、少しでも誰かの役に立ちたいです。 続きを読む

探求心です。テレビは、普通に生活していては知らない情報を伝えることが一番の役割だと思います。そのためには、テレビ局で働く人が周りの出来事に興味をもって調べる必要があります。テレビ局で働く人が、普通の人と同じ感覚で情報を探しても、新しい発見を伝えることはできません。探求心をもって、気になる人やものを見つけ、もっと知りたいと感じて取材することが番組作りには重要だと思います。 私は理系として、実験だけでなく、普段から「なぜ？」と考えながら生活しているので探求心には自信があります。「なぜ、この道具を使うのか」「なぜ、この順番で実験するのか」のように、当たり前に行っていることに疑問をもって実験しています。日常では、海を見た時に「なぜ、潮の満ち引きがあるのか」のように当たり前のことを、調べることがあります。 テレビ局でも、取材をするときに、少しでも気になることがあれば、細かく調べることが可能です。 続きを読む