18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 西南学院大学 | 男性
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Q.
志望動機は何ですか。また、入社して何をやりたいですか。
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A.
視聴者の方々の「見たい!」に寄り添った番組制作を通して、人と人との直接的なコミュニケーションのきっかけづくりをしたいから。私は小学生の頃から父のビデオカメラをこっそりと借りては動画を撮影するくらい映像と関わることが好きであった。また、生まれも育ちも九州であることから、映像に関わりながら九州に貢献できる仕事をしたいと考えている。その中でも自然と都会がほどよく交わる熊本で、地域の人が思う「知りたい」や「見たい!」に焦点を当てた映像を地域に密着したテレビ番組という形で作り上げたい。多くの人にとって身近な存在であるテレビから流れる身近でリアルな話題づくりをすることで、最近、スマートフォンによるソーシャルネットワークサービスなどにより減少してきたように感じられる人と人との直接的なコミュニケーションのきっかけわテレビ番組という形を通して生み出したいと考えている。 続きを読む
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Q.
最近気になるニュースについて、その理由と感想を書いてください。
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A.
兵庫県姫路市の「わんずまざーず保育園」に関するニュース。園児に対しわずかな食料しか与えなかったこと。保育士に対する厳しい待遇を行なったことが問題となっている。気になった点は、私が保育園児であったころと、この保育園の様子が大きく異なること。また、教育者であるべき人が経営者のような行為を行っているのではないか。ということを感じたからである。私が保育園の園児であったころは、決まった量のお昼ごはんが出されることが普通のことであると感じていた。しかし、この保育園ではその"当たり前"のことがなされていない。これでは子どもの成長を妨げることにもなる。これから少子化対策をしていこうとする日本において大きな問題であると感じた。また、この保育園では保護者から集めたお金をプールすることで施設投資を行っていたという問題もある。この点が教育よりも経営を重視しているようにも感じられ、恐ろしさを覚えたからだ。 続きを読む
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Q.
テレビ局で仕事をする者にとって、最も大切なことは何ですか。なぜそう思いますか。
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A.
真面目にバカをやるという気持ちをもつこと。テレビは世の中がかたくなった時に人をゆるくする。ゆるくなりすぎたときに引き締める役割をもつ存在であると考える。人に夢や希望を与える存在としてのテレビ。時には社会の深刻な問題を映し出すことで人を考えさせる機能をもつ存在としてのテレビ。どちらも必要な役割であると考える。いつでも楽しいばかりでもいけない。しかし、いつでも厳しい存在であってもいけない。テレビはこの両方のバランスをとらなければならないと考える。このためテレビ真面目さとゆるさ、両方の視点をもつというメリハリが大切になってくると思う。身の回りに起きる問題について敏感に感じ取るアンテナを張ること。アンテナを通して感じたことを面白いと感じるか、深刻な問題であると感じるかを分別して自分なりの力で伝えようとすることを意識することが大切であると考える。 続きを読む