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株式会社だいこう証券ビジネス 報酬UP

【金融業界の未来を担う】【16卒】だいこう証券ビジネスの本選考体験記 No.773(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

株式会社だいこう証券ビジネスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社だいこう証券ビジネスのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → 筆記試験+適性検査(3月) → 1次面接(3月) → 2次面接(4月) → 最終面接(4月)

企業研究

企業研究はしっかりやっておくべきだと感じた。業務内容が特殊な面もあるため、具体的にどんなビジネスを行っているか、きちんと理解している必要がある。対策としては、説明会で、しっかり話を聞くこと、もらった会社のパンフレットなど、資料を読み込んでおくこと、ホームページを隅々まで読んでおくことが挙げられる。OB訪問はしなかったが、やっておくと他の学生とかなり差が付くのではと感じた。面接では非常に有利になりアピールできると思う。

志望動機

証券業務にかかわるあらゆるビジネスを通して、金融業界の基盤を支えていくお仕事に関われると思ったから。貴社は、銀行だけでなく、保険会社などを含めた、あらゆる金融業会における企業とビジネスを行っている。投資の拡大の流れにおいて、金融業界における貴社の重要性はますます拡大していくと思われる。そうした中で、貴社の重要な業務のひとつである「金融業界のインフラ作り」に携わることによって、金融業界にとってなくてはならない土台を作っていきたいと考える。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事の若イ女性
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

その人がどういう人なのかを深く見られていると思った。志望動機ややってみたい仕事などの就職活動らしい質問は少なく、これまでの体験や、それについてどう感じたか、周囲との関わり方はどのようなものか、についての問いが多かった。特に、人間関係についての質問が多かった。また自分自身の苦手なことに関する質問も多く、良い面も悪い面も把握したいという姿勢が感じられた。

面接の雰囲気

面接官は、説明会で説明を行っていた、人事の比較的若い女性で、話しやすい雰囲気だった。こちらの緊張を和らげる感じで、面接というよりは、会話をしているような形だった。基本的にはESをもとに、そこから掘り下げる形で進められた。

1次面接で聞かれた質問と回答

集団の中で、意見の合わない人がいたとき、どうするか?

私は、できるだけその人と分かり合えるよう、こちらから働きかけると思います。アルバイトにおいて、リーダーを任せられたとき、作業に当たって、真剣に行わない人がいました。そのとき、私はできるだけ皆で同じ気持ちで、作業を行っていきたいと思いました。そのため、上から一方的に注意したり、叱りつけたりするのではなく、同じ目線に立って、もう少ししっかりやるよう促しました。そのときは、その人も理解してくれ、効率良く作業を進めていくことができました。次の回のとき、再びその人が仕事に対し投げやりな態度だったため同じように注意を促しました。根気よく、合わない人に対しても接していく努力ができると考えます。

苦手なことは何か?

完璧主義の傾向があり、何でもきっちりやらないと気が済まないと感じ、ストレスを感じやすいところがある。全てを隅々まできっちりしようとするのではなく、自分なりの優先順位を考えながら、行動するよう心掛けている。例えば新聞を読む際は、一字一句詠もうとするのではなく、自分にとって重要な記事を効率読んでいくよう意識している。注意したのは、どれだけ自分のことを理解し、それをありのまま伝えるようにしたこと。自己分析がどれくらいできているかを見られている気がしたため。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部の年配の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

二次面接についても、一次面接と同様、それほど具体的なビジネスなど難しい質問はなく、どちらかというと基本的で、答えやすいが、その人の人柄が現れてくるような質問が多かった。趣味や、家族との関わりについての質問が、それを現していたと思う。また、この面接では面接官の方との相性が良いかが大きなポイントであったと思われる。

面接の雰囲気

最初は堅苦しい雰囲気だったが、徐々に雰囲気がほぐれていき、面接官の方は2人とも易しかった。所々で笑う場面もあり、手ごたえが感じやすい面接だった。質問は基本的なものが多く、難しいことはそれほど聞かれなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

英語を使う業務はほとんどないが良いのか。

はい、問題には感じておりません。私自身、学生時代に行ったTOEICテストの学習は、社会人になってから英語力を活かしたいためではなく、何か知識やスキルを身につけたいと思っていたからです。また、一次面接でお話させていただいた~さんは、外国証券に関する業務にも携わる機会があり、そちらで英語が必要とされたという経験があったとのお話を伺いました。私も、そのように、英語がいかせる機会があれば、その時に発揮したいと考えておりますが、英語を絶対に使ってお仕事がしたい、とは考えておりません。

最近気になったニュースは何か?

最近印象に残ったのは、日経平均株価が2万円台を記録したということです。大きく株価が下落してから数年が経ち、徐々に数値を上げていく中で、やっとのことで2万円台を回復したことは、一つの区切りとして、大きなニュースであり、印象に残っています。注意したことは、証券を扱う企業であるため、株に関するニュースを選び、関心があるということを示したこと。どんなことにアンテナを張っているのかということが、分かるようにしたこと。また新聞を読んでいることを間接的に分かるようにしたこと。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
50分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この会社に「合うか」が判断されていたように思う。業務に関する具体的な質問などは少なく、基本的なものが多かった。また驚いたのが「好きな芸能人は?」という質問だった。どのくらい打ち解けられるか、周囲になじめるか、一緒に仕事をしたい人間であるかどうか、といった点が重視されていたと感じた。最終面接ではあるが意思確認といったことではなく、しっかりと審査する内容の面接だった。

面接の雰囲気

5人の面接官が、順番に、各自のしたい質問を思うままにしていく、という流れで進められた。面接官の人柄はそれぞれで、緊張をほぐすような人もいれば、堅苦しい人もいた。あちこちから色々な質問が飛んでくるので、戸惑う場面もあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

どうしてメガバンクなどではなく、うちの会社なのか。

金融業界を広く支えていくことができるという点が、他の一般の銀行ではなく、御社を志望する一番の理由です。一般の方を対象とした銀行では、直接取引のある方とのやりとりしかできないのに対し、企業を対象としたビジネスを行うことによって、より広く、金融業界に携わることができ、その分、吸収できる知識も多くなり、金融に関する様々な知識を吸収していくことができると考えます。注意した点は、会社の事業内容を理解していることを伝えようとしたこと。これまでの一次面接、二次面接でも述べてきたことを整理して、落ち着いて話せるよう注意した。

入社したらどんな業務に取り組んでみたいか。

貴社で携わってみたい業務は、証券代行業務におけるクリアリング事業です。この業務では、発注・約定・決済などを一括して代行しており、証券取引の全体の流れを俯瞰するように見ることができると思います。その中で、よりいっそう自身の証券ビジネスに関する見識を身につけていくことができると考えます。また、効率化など、大きな改善点のある業務だとも感じています。そのため、貴社でのクリアリング事業はやりがいのあるお仕事だと考えています。注意したことは、業務内容の具体的な名前を出して、企業研究を行ったことをアピールできるよう意識したこと。

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だいこう証券ビジネスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社だいこう証券ビジネス
フリガナ ダイコウショウケンビジネス
設立日 1957年5月
資本金 89億3200万円
従業員数 664人
売上高 132億5900万円
決算月 3月
代表者 湯原裕二
本社所在地 〒135-0052 東京都江東区潮見2丁目9番15号
平均年齢 47.1歳
平均給与 646万円
電話番号 03-5665-3040
URL https://www.daiko-sb.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137263

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