かなり落ち着いた性格で、他の子におもちゃを横取りされても、嫌な言葉を言われても特に怒らずに許していたため、保護者の方からも評判が良かったらしい。今思うと、周りに子どもがいなかったため、大人が私一人に愛を注いでくれて何でも買い与えてくれて物欲がなかったのと、酷いことを言われても特に気にならないほどに幸せだったのだと思う。小学生の時からは、水泳を始めて、大学生になった現在でも続けている。クラブチームで東京都大会に出場していたが、芳しい成績は残せていない。しかし、いい友人に巡り合えて、数字と向き合いひたすら努力する経験と一生大切にできる趣味にできたため、良い経験であったと思う。小中高では、誰かの悩み事を聞くことが多く、いつも中間管理職だった。自分がトラブルを起こしたことや、誰かにいらだつことも特になく、いい友人に恵まれたと考えている。大学では新しくダンスを始めた。ダンスは未経験だったが、叱ってくれる先輩や、一緒に頑張ってくれる同期や後輩がいたため、自分がまた成長するきっかけとなった。
とにかく、自分はストレス耐性があること、人柄が良くて頼られることが多いことなどをアピールできるようにした。また、周りの人間がどうであっても学びがある。すごくいい経験をしたなど、ポジティブな言葉に変えて周りの人間を立てつつ、自分はどんな環境であっても成長ができる人間であるとアピールした。
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