塾講師のアルバイトで生徒の志望校合格の為、指導法を改善したことです。入社当初は、規定マニュアルに沿った授業を目標にしていましたが、成績の伸びに大きな差が生じる問題がありました。原因として、全ての生徒に同じ指導法で授業をしていた事が挙げられます。そこで行ったことは2点あります。1点目は一人一人に適した授業構成を個別面談で確立し、苦手分野や優先して取り組むべき課題点を洗い出しました。2点目に、生徒の成績によっては受験直前期に各教科の理解度を満遍なく向上させるため、担当教科以外も指導する機会を設けました。これら2点を行ったことで、生徒の強みをさらに伸ばし、弱点克服に成功しました。その結果、担当した生徒全員を第二志望以上に合格させることができました。この経験から、大きな目標と現状を比較し何が足りないのか、相手の強みはどこなのかを見極め、目標への道筋を立てることの大切さを学びました。
ベンチャー企業での長期インターンシップに取り組んだことです。主な業務内容は自社で運営しているWebページの構成改善やコンテンツ追加が挙げられます。しかし、それらの業務は特殊なソフトを用いて行うため先輩方から指導をして頂来ましたが、なかなか扱いきれず苦戦しました。原因として、普段パソコンを使って複雑な作業をしたことがなかった点が挙げられました。そこで行ったことは、口頭で指導して頂いたことをその場で実践し、間違いがあればすぐに修正して頂く方法を取ることです。その際には必ず、頂いたアドバイスをメモを取り、次に活かすよう心掛けました。その結果、入社二週間後にはソフトを運用し、業務に携わることで、新規案件の初期メンバーとして起用して頂くまで成長しました。この経験から、初めての挑戦に怖気付くことなく、挑戦することの重要性を学びました。
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