- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大学で学んだ知識が実務でどの程度活かせるのかを確かめたいと思い、参加を決めました。特に業務内容が自分の興味と一致しており、現場で得られる経験が将来の進路を考えるうえでも有益だと感じ、このインターンを選びました。続きを読む(全105文字)
【国家の安全を支える挑戦】【22卒】警察庁の夏インターン体験記(理系/総合職)No.13383(東京大学大学院/男性)(2021/3/21公開)
警察庁のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 警察庁のレポート
公開日:2021年3月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
バイトでの経験から、国家のために利益のためではない働き方に魅力を感じたから。国家のために働く国家公務員の中でも、国民の安全を支える仕事に魅力を感じたため。また募集コースの中に、丸暴コースがあり、興味が湧いたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートのみでの選考だったため、いかに国家のために働きたいか、警察として何をしたいかという思いが伝わるようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン/本庁
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大が多いと感じた。しかし、そのほかにも一橋や慶應などの大学もいた。
- 参加学生の特徴
- 警察庁ということから、法学部生の割合が多かった。しかし農学部や経済学部などあまり関係のない分野の学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
暴力団弱体化のための施策の立案
1日目にやったこと
暴力団や準暴力団を撲滅するために、現在、警察庁が行っている施策の講義を人事部の方から紹介された。その後、チームごとに分かれて、グループごとに施策の立案を行った。
2日目にやったこと
前日に引き続き、グループワークを進め、暴力団や準暴力団を撲滅するための施策を考えた。2日目は人事の方から警察庁での業務をお聞きする機会も与えられた。またその日の最後にはグループワークの結果を発表した。
3日目にやったこと
本庁で、他のグループと人事の方の前で立案した政策の発表を行った。発表ごとに学生からの質疑があり、それに対して応答していくという形式だった。最後に警察庁の見学を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
警察庁として、まずは国民のことを第一に考えて政策を立案するべきだということ。政策立案の中で、どうしても暴力団を撲滅するための施策というところにこだわってしまうが、それをしたら国民はどのように感じるかというところまで考えを巡らせることが大事だとおっしゃっていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
政策立案のメインが法律の改正だったところ。他の学生が法学部からの学生だったのに対して、自分は法学とは全く関係のない学部からの参加だったため、話についていくのに精一杯だった。時間のない中でのグループワークだったため、詳しく説明をしてもらえなかったため、難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
国民を守るために警察庁の方々は本当に苦労をされているということを感じた。その中でも国のために働いているということにやりがいを感じながら働いていることをひしひしと感じた。また他の省庁と異なり、警察庁は政府があまり関与しない省庁であるため、真に国民のために働きたい人にとってはおすすめだと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
警察が関わる法律に関してもう少し勉強していけば、より深く議論に参加できたと思う。またわからないことであってもすぐに聞く姿勢は大事だと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
警察庁の仕事として法律の改正などがメインの仕事になるため、やはり法学部からの学生の方が有利に働けると感じた。また一から法律のことを勉強した上で、他の人と同じくらいバリバリ働けるかということを考えると、そうではないと感じた。自分の専攻に沿った就職活動が大事だと感じたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生に法学部生が多かったため。社員の方の話でも法学部生からの内定者が大多数を占めており、他の学部からの内定者はあまり多くないということだった。可能性はゼロではないと思うが、法学部生や他の学部生のとの大きな差別化点がなければ内定をもらうことは難しいと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
警察は国民のために働くという面だけで志望していたが、実際の業務内容として国民とは程遠いところで働いていると感じたから。数年は実地勤務があるようだったが、それ以降は本庁で法律改正のためのデスクワークがメインの仕事になるようだった。働いている自身も、現地での仕事の方がやりがいがあったとおっしゃっていた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの中で会った社員さんが実際に面接の人事担当になるということだったので、緊張をしないという部分と知っていただいているという点で有利になると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後の説明会などの案内をくれた。また人事の方の連絡先も教えてくれ、何か相談があればいつでも連絡して欲しいとのことだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
国家公務員を志望していた。その中でも、政治に左右されない警察庁や特許庁を志望していた。その理由は、アルバイトで働く中で、お金を持っている人と持っていない人の格差が大きいと感じたからです。この経験を通して、どんな人のためであっても働ける職場が良いと思い、国家公務員を志望した。その中でも、自分の力を活かせそうな警察庁や特許庁を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国家公務員自体すごく良い仕事であるし、やりがいのある仕事だということはすごく伝わった。しかし、利益を追求しない分、組織として弱い部分もあるということを感じた。このような理由から、公務員ではなく、民間企業も見るようになった。公務員を見ることで、営利組織と非営利組織の違いを知ることができたという点では良い経験になった。
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| 会社名 | 警察庁 |
|---|---|
| フリガナ | ケイサツチョウ |
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