- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. タカラバイオが強みとする遺伝子・細胞工学を基盤に、基礎研究から社会実装まで一貫して取り組む姿勢に魅力を感じたためです。研究職インターンを通じて、実際の研究現場での課題解決や企業研究の視点を学び、自身の研究力を高めたいと考え参加を志望しました。続きを読む(全121文字)
【薬の未来を拓く挑戦】【22卒】塩野義製薬の冬インターン体験記(理系/開発職)No.14706(東京大学大学院/男性)(2021/5/19公開)
塩野義製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 塩野義製薬のレポート
公開日:2021年5月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- 開発職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬企業の臨床開発職に興味があり、参加しようと思ったのが一番の動機。この時は、製薬企業の中でも新薬開発に取り組んでいればどこでもよく、たくさん応募した製薬企業の中の一つとして参加した。ESを出したら通過したので、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートは他の企業とは違って形式で、塩野義製薬のバリューに当てはまる自分のエピソードを書くというものだった。そのため、バリューに合うような形にエピソードを当てはめることを意識した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
人と穏やかに接することができるかという部分が重視されたと感じた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
シオノギに興味を持っていただけた理由、きっかけを教えて下さい。その上でインターンシップエントリーの方は学びたいこと、体得したいことを記入してください。/シオノギには5つのバリューがあります。ご自身にとって特に共感できる2つを選び、そう思う理由や御経験をそれぞれ記述してください。/あなたの尖った強み/将来どんなキャリアを歩みたいですか。
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストであることと、理由に説得力が出るように心がけていた。
ES対策で行ったこと
元々準備していた自分の学生時代に頑張ったことから、企業の設問に合うように少し変えて文章を作るようにしていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
他の企業のwebテストを解くことで形式に慣れるようにしていた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
1時間くらい
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官1
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 20分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン会議につないですぐに始まった
テーマ
働くとはどういうことか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
他の人の意見を否定せず、できるだけ和やかにディスカッションができるように意識していた。その中でも譲れない意見については納得してもらえるように説得した。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
穏やかさ
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 10人
- 参加学生の大学
- 関西圏の学生が多かったように感じる。大阪大学や京都薬科大学などの薬学部がほとんどだった。
- 参加学生の特徴
- 製薬業界に興味を持った薬学部の学生が多かった。積極的に参加する学生が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
製薬業界の驚異を考える/開発職の1日のスケジュールを作成する/医師への対応を考える/塩野義の開発職だからこそできることを考える
インターンの具体的な流れ・手順
製薬業界や塩野義製薬、開発職についての課題をグループワークとして取り組んだ後に、それぞれに対して社員の方から解説があるという流れだった。
このインターンで学べた業務内容
製薬業界や開発職の大変さ
テーマ・課題
製薬業界の驚異を考える/開発職の1日のスケジュールを作成する/医師への対応を考える/塩野義の開発職だからこそできることを考える
1日目にやったこと
最初からちょっとした課題が与えられ、グループごとに取り組んだ。その後、社員の方から詳しい解説とともに説明があり、製薬業界や開発職についての理解が深まるようになっていた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方は基本的にグループディスカッションの様子を見ているだけだったが、必要に応じて知識などは提供してくださった。グループディスカッションの後の解説の際には、学生側の意見を否定することなく、説明してくださった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1つの問題を時間をかけて考えるという形式ではなく、多くの問題を短い時間でどんどん答えを出していくという形式だったため、いろいろな問題に対応するのが大変だった。また、関西圏の学生の方が積極性が高かったので、それについていくのが大変だと感じた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
他の学生とはディスカッションで話し合うのみだった。製薬業界特有の学生の雰囲気があると感じた。
インターンシップで学んだこと
製薬業界の厳しさや開発職の大変さを感じるとができたと感じる。具体的には、薬価改定による製薬企業への逆風や、開発職の一日のスケジュールの密度などを知ることができ、ホワイト企業といえど、すごく大変な業務をこなしていかなければならないと実感した。
参加前に準備しておくべきだったこと
製薬業界や開発職について事前知識なしでディスカッションに臨まなければならなかったので、事前にもう少し調べていけばよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
製薬業界や開発職の概観から始まり、その後一日のスケジュールなど細かい面までの説明をいただくことができたので、働いているイメージを持つことができた。また社員の方との交流の機会も少しあったので、どのような方達と働くのかという面までイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
関西圏の学生のインターン参加率が高く、多様性を重視するのであれば関東圏の自分は多少の優遇はされる可能性があると感じた。また周りの学生を見ると、ディスカッションや話すことに慣れていない学生が多く、このままであれば他の学生に比べて選考はうまくいくのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
製薬業界やその会社について良い面ばかりをアピールするのではなく、逆風や厳しい面をしっかり説明してくださったことに対して企業としての誠実さを感じることができたから。他にもグループワークがすごく丁寧に作られていて、学生のことを考えていると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
人事の方や現場の社員の方と話す機会が多く設けられており、面接の際にも緊張することなく話すことができるのではないかと思った。また、こちらの考えも深く理解してもらえると思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者限定で就活相談会が開かれ、就活の悩みを聞いてもらうことができた。他にも開発職の幹部クラスの社員の方から開発職の業務について質問する機会が設けられていた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬企業の開発職を志望しており、その中の一つとして応募した。エントリーシートの設問が他の企業とは大きく異なり、通過しやすいと思い、応募することに決めた。エントリーシートを書く中で企業の魅力を感じていたため、第一志望群の一つに入っていた。製薬企業を志望していた理由としては、社会への貢献度の高さという点に魅力を感じていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
他の製薬企業と異なり、製薬企業や開発職の悪い面を提示してくださったことに対して、学生に対しての誠実さを強く感じることができた。また社員の方もこちらの話をしっかり聞いてくれ、雰囲気の良さを感じることができたことで、第一志望の企業になった。ただ、企業としての不安定性のみ就職活動を続けていく上で懸念点になっていた。
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塩野義製薬の 会社情報
| 会社名 | 塩野義製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | シオノギセイヤク |
| 設立日 | 1919年6月 |
| 資本金 | 212億7970万円 |
| 従業員数 | 5,039人 |
| 売上高 | 4382億6800万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 手代木 功 |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目1番8号 |
| 平均年齢 | 41.5歳 |
| 平均給与 | 1003万円 |
| 電話番号 | 06-6202-2161 |
| URL | https://www.shionogi.com/jp/ja/ |
| 採用URL | https://www.i-note.jp/shionogi/recruit/newgraduate.html#TOP |
