学校法人武庫川学院の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全2件）

【面接タイプ】対面面接【実施場所】武庫川女子大学　中央キャンパス【会場到着から選考終了までの流れ】正門から入るとすぐに職員の方に声を掛けられ、会場までのルートを教えてもらう（もしくは前を歩く学生についていくよう指示を受ける）。エレベーターで会場まで行くと別の職員の方に名前を伝えて控え室に通され、時間になったら面接を受け、終了の旨を職員の方に伝えて会場を出る。なお、10～15人ずつほど集めて順次面接を行うため、集合時間の直後に面接が始まらない可能性の方が高い。時間帯によっては最悪2～3時間ほど待つことになるため、その後の予定を入れるのには注意した方が良い。また、筆記試験には60～70人ほどいたが、この時点で35人になっていた。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】2人とも女性の方であり、柔らかい雰囲気の中で行われた。二人とも良くも悪くも面接官という立場に慣れていなさそうな様子であった。【自己PRをお願いします。】私が働く上で、発揮できると考えている能力は傾聴力とそれに伴った実行力です。16年間続けております書道で、自分の教室を持つことのできる資格を取得しましたことをきっかけに、ボランティアとして30人ほどの教室で先生と二人で指導に取り組んで参りました。最初は平等を重視した指導を行いましたが、ある生徒の「親にやらされているだけだから、本当は早く帰りたい」という発言を受け、ただ教えることだけではなくて、生徒にとって最適な指導、生徒のやる気を引き出すことだったり、あと押しだったり、生徒の欲求を汲み取り反映させる指導を目指しました。まず雑談を通して生徒を取り巻く環境や生徒自身を知ることで信頼関係の構築に努め、そこから個人の方向性を聞き、先生と相談した上で指導方法を個別に変化させました。短時間で済ませたい生徒には1枚だけでも丁寧に書くように促すなど、それぞれが意欲を持って取り組める指導を目指しました。【学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください。】ラーニング・アシスタントという、大学内でのアルバイトを通じて日商簿記2級の取得に励みました。自分の受けた講義で学生の質問に答えていくという業務で、簿記3級程度の知識を学ぶ講義で質問や、相談の対応に取り組みました。当時すでに3級の資格は持っていたのですが、指導を行う立場として、一段階上の知識を持ち指導を行いたいという思いを抱きまして、2級取得を目標として掲げて、毎日3時間の学習を行いました。その結果一度で取得することに成功いたしまして、知識の質が向上したこともそうですし、学び続けたことで、受講生が理解し辛い点を感覚的に把握することができて、受講生の立場に立った指導ができたのではないかと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】上手く話すことよりも、人のことを思って行動できるようなエピソードや、優し気な雰囲気が評価されると感じた。集合してから順次呼ばれていく形式のため、自分の前後に受ける人の風貌を見て、その人たちとは少し違う雰囲気を出すように心がけた（前後の方は落ち着いた雰囲気の方だったので、明るく元気に振る舞うようにした。）

【面接タイプ】対面面接【実施場所】武庫川女子大学　中央キャンパス【会場到着から選考終了までの流れ】正門から入り、一次選考と同じ会場まで向かう。エレベーターで会場まで行くと職員の方に名前を伝え、控え室に通される。時間になったら面接を受け、終了の旨を職員の方に伝えて会場を出る。なお、この面接も10人ずつほど集めて順次面接を行うため、集合時間の直後に面接が始まらない可能性の方が高い。時間帯によっては最悪2時間ほど待つことになるため、その後の予定を入れるのには注意した方が良い。また、この面接に参加している人数は15人であった。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明だが、全員ある程度年齢が高い【面接の雰囲気】一次面接ほどではないが4名とも笑顔の穏やかな雰囲気だった。ここでも上手く話すことよりも人柄の良さを知ろうとしているような雰囲気を感じた。【なぜ女子大が良いと考えていますか？】多様性、ダイバーシティが叫ばれる現代だからこそ、女子大の果たす役割は非常に大きく、時代に対応できる人物が育成できると考えています。男女入り混じって学ぶことだけが多様性だと誤解されがちですが、実際はそうではないと考えています。学内では女子生徒だけの環境で学びますが、キャンパスの外に出ればそこは男女共同社会で、通学や課外活動、アルバイトなどでは男性の目があり、二つの環境で生活することができます。そういった違う複数の環境に身を置くことは、生徒にとって大きな刺激となりますし、世の中には様々な環境があるということを理解することにもつながって、性別だけではなく様々な個性や特徴を持つ人々との交流に励むことのできる土壌が育成されるという風に考えており、そういった面で、女子大の果たす役割は非常に大きいと感じております。【苦手な人のタイプとその対処法を教えてもらえますか。】私が苦手と感じる人は「ネガティブな発言が極端に多い人」です。学生時代にイベントスタッフのアルバイトをしておりまして、色々な人がスタッフになることもあって、ネガティブな発言が多い人がいることもありました。嫌なことや面倒なことがあるとすぐに「〇〇するの面倒だな」「〇〇ってやる意味あるのかな」といった発言を繰り返していて、自身のモチベーションもつられて下がってしまうことがありました。そのようなときも苦手だな、と思って距離は置かずに、逆に話しかけて、その人自身を知るように心掛けるようにしています。そのなかでネガティブな発言を聞いたときも、その不満を受け入れてから、なぜそのように思うのかを聞くようにしていました。そうすることで、相手やや、自分自身、周囲の人が前向きに考えていけるような関係を構築していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】採用数が2名で15名残っていることを考えると、最終選考に進むためには特別な理由が必要だと考え、学風を踏まえて敢えてガツガツいかず、謙虚で聡明な雰囲気を出せるよう心掛けた。