【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】ローパーテーションで区切られた,ブースのような所で面接をしました.雰囲気は非常に良く,相槌や「すごいね」といったような言葉をかけつつ,こちらに気を遣ってくださっていました.進め方はESに沿って聞いてきます.深堀もそこまで深掘りでなく,一つの項目に2つか3つの質問をしてくるだけです.特に,変わった面接ではありませんでした.雰囲気はなにかを引き出して下さるような雰囲気でした.おそらく,少人数質問会に呼ばれた人のみの選考日(8月1日)だったので,ある程度は合格ラインで会ったと思います.ちなみに,2回の説明会は学歴フィルターが掛かっており,全社説明会は学歴フィルター以下の大学生はほとんど枠がありません.技術職説明会にいたっては,学歴フィルター以下の大学には連絡さえ言っていません.その中で印象に残ったひとだけが少人数質問会(技術職は全部で6名程度)に呼ばれています.行ってしまえば,説明会から選考が始まっています.【野球をやってきているようだけど,志望は福祉やライフスポーツということですね.野球部門に行ってくれと言われたらどうされますか.】もちろん,喜んでいきたいです.自分の根源にあるのはいつも野球で,身体の動きに興味をもったのも野球が始まりでした.更に,現在は祖父の病気をきっかけにして,ライフスポーツなど,健康増進に興味をもち,低負担の運動についてけんきゅうしておりますが,この研究はスポーツに活かすことが出来る知見が多くあります.例えば,歩行について研究しておりますので,足部の筋や関節の動きについて知見があります.この知見はスパイクのデザインやプロテクターのデザインに活かせると思います.注意した点は,どんなことでもやりますというより,野球にも興味がありますという事を伝え,自分の能力が使えることもアピールするという事です.その方が,採用側も自分の良い部分をリアルに想像できると思います.【おじいさんはどのような病気だったんですか.もし,答えれるようでしたらおしえてください.】老化が早まる病気で,筋肉の委縮などが起き,パーキンソン病でもありました.詳しくは聞かされていませんでしたが,徐々に起き上がれなくなったり,字が書けなくなったりしていました.老化を防ぐことはできませんが,ある程度遅らせることや老化したとしても道具の力で色々なことができるようになればと思い,現在の大学院に進みました.注意した点は回答があまり短くならないようにしました.ただ,蛇足であったかなとも思いました.面接官の方は,うなずいてくださっていました.さすがに,スポーツを仕事にしているだけあって,身体の事には興味をもたれるのかなと思いました.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1つは,履歴書に書いてあることが正しいのかどうか,2つめは自分の長所はどこかという2つです.1つめは,これはどういうことか説明してくださいといったような質問に答えている時,メモを取らずに常に自分の眼を見ていたことです.他の面接ではメモを取っている方が多かったですが,ミズノではそうではありません.2つめは次の最終面接の前に1次面接のフィードバックがあったので,細かくみられていると思います.
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