【未知の繊維世界へ】【20卒】スタイレムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6047（関西学院大学/女性）（2019/7/24公開）

繊維商社の仕事内容を知りたかったので参加した。服に関わる仕事がしたいと考えていたが、繊維商社が具体的に何をするのか分からなかったので探していたところ、この企業を見つけた。また、エントリーシートを書いたことがこの時点でなかったので練習も兼ねて応募した。

エントリーシートのみだったので、とにかく自分らしさをいかに伝えるかを考えた。自由記述だったので、デザインに気を配った。

コストを最小限に抑えて、今季流行するであろうファッションを考えよ

1日目にやったこと

繊維商社のビジネスについて、会社概要の説明があった。各グループで営業体験を行い、最後に発表しあった。その後、社内案内をしてもらい、最後に営業社員による座談会が行われた。

人事部の方3名

なし

特にない。

時間が短い中、初対面の学生たちと意見交換したり発表の準備をすることが大変だった。また、私自身、就職活動に本腰を入れていた時期ではなかったため、周りの学生とのモチベーションの差を痛感した。座談会では社員の数こそ多いが、正直どうでもいいような内容しか聞けなかったので無駄な時間だった。

繊維商社はどこも同じ事業内容だと思っていたが、企業によって特化しているところが違ったり、企業の雰囲気が全く違うことがわかった。また、総合職の仕事量の多さに圧倒された。自分が求める仕事とギャップがあったため、そこを知ることができて良かった。

もう少し同業他社について調べておけば、この企業の強みや弱みをしることができたと思う。また、ホームページをもう少し見ておけば良かったと思った。

企業のビジネス自体すごく興味があり、面白そうと思ったが、単純に企業全体が私と合わないと思った。働いている方は、社交的でコミュニケーション能力もあるとは思うが、どちらかというと自分に自信があり他人に興味がないように感じた。そのため今回インターンに参加して企業を知れて良かったと思う。

単純に企業の雰囲気と自分が合わなかったため。自分が働いている姿が想像つかなかった。そのため、企業自体も同じように思うだろうと思った。また、インターンに参加している学生も個性的な方たちが多く、その学生たちと働いている自分も想像できなかった。

志望度が下がった理由は会社案内で、社員の方々が働いているオフィスへ行く機会があったが、そこで働いている方たちを見て直感的に私の雰囲気と合わないと感じた。また、男性営業職はすごく楽しそうで仕事にやりがいを感じているのはわかったが、女性営業職の話が全く聞けなかった。

ワンデーインターンだったので選考には関係ないと思うが、参加者のみ早期本選考説明会に招待された。恐らくそこから通常選考フローより早く面接などに進めるのかもしれないが、インターン時点でそのような言述はなかった。

もともと繊維商社を志望していたが、今回参加してそこの志望は上がった。やはり服を世に流通させているところや幅広いアパレルブランドと関われるところがこの業界の魅力である。また、海外志向が高い業界なので、これからの日本を引っ張っていくような企業が多いと思った。メーカーも考えていたが、やはり扱うブランドが限定されてしまうのは嫌だとおもったので商社を中心に見るようになった。

ホームページや就活サイトだけでは企業のことはわからないと思った。やはり企業に出向いて企業の雰囲気を掴むということは大切だと思う。また、総合職希望であったが、仕事量が多すぎる上、プライベートと仕事を分けることが難しいのではないかと感じた。これをきっかけに一般職の仕事も視野に入れるようになった。この企業は自分には合わなかったが、色んなことを知れたので参加して良かった。