【新しい形を提案！】【23卒】ふくやの冬インターン体験記（文系/インターンシップをデザインするインターンシップ）No.25249（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

食品メーカーのインターンシップを手当たり次第ESを提出して、受かった企業のインターンシップに参加していました。ふくやは名前の知っている企業だったので、とりあえずESを出したら通ったので、断る理由も無く、参加しました。

ESにやってみたいインターンシップを記入する欄があったので、他社のよくあるようなインターンシップではなく、新しい形を提案した。

よくあるようなインターンシップではなく、学生が求めている新しいインターンシップをESでいかに魅力的に伝えるのかが大事だと思う。

各自考えてきたインターンシップを提案するグループワーク

２チームに分かれて各自の案をチームで１つにまとめるグループワークをしたのちに、全体で発表があり、人事からフィードバックがもらえる。

グループワークの円滑な進め方

インターンシップをデザインするインターンシップ

1日目にやったこと

前半に選考通過者だけでなく、希望者全員が参加できる企業説明会がありました。その後、選考通過者のみでチームでグループワークをして考え、次回インターンシップの案を全体で発表しました。

人事部

次回のインターンシップのテーマとして採用される

社員がグループワークの１つのチームに１人入っていたが、事前に「あまり口出しはしないようにします」と言っていたように困っている時に質問する以外は何も口出しがなかったです。

グループワークでは、他者の意見を取り入れ、より良い形にしていくというより、似たような意見の学生が２人いれば多数派なので、多数決のような印象でした。また、すでにあるようなインターンシップが結局採用されたので、学生がインターンシップを企画する必要性を感じなかった。

各自ですでに提案したいインターンシップを考案してきているので、全員の意見のぶつかり合いといった形だった。

インターンシップを企画する際に必要な準備（人員の準備や必要経費の計算等）を学べましたが、他で活かせる場面は思いつきません。他で活かせる学びは強いて言えばグループワークの展開の仕方を学びました。ふくやのインターンシップに参加する学生は次回インターンシップでも優遇があるのではと思うくらい、毎回メンバーが同じでした。

特にありませんが、自分の提案するインターンシップ内容のメリットデメリットを整理しておくと、グループワークでの発言がやりやすいように思います。

私の希望している部署が人事部ではないので、インターンシップを企画する内容を体験しても、希望する部署で働いているイメージはつきませんでした。また、参加した学生は経費等の側面を考えずに意見していたので、まだ業務を体験しているというよりも、お仕事ごっこを体験する程度にしか思えませんでした。

インターンシップの参加学生は自分のやりたい事のみを考える学生が多く、周りをあまり見れていないように感じました。インターンシップを考案する際には学生側のメリットだけでなく、企業側のメリットも兼ね備える必要があると考えるため、そこまで考える学生がいなかったことから、自分は有利なのではと感じました。

志望度が下がった理由としましては、共にインターンシップに参加し、グループワークをした学生と雰囲気が合わなかったためです。グループワークも全く前に進んでいかず、大変でした。同期の多くがこのような学生だったら、、、と想像したら、共に働くのは難しいと感じたため、志望度がさがりました。

インターンシップは３回あったようですが、参加者の大半は同じメンバーで、それだけ同じ学生を参加させるということは、優秀な学生を囲い込みたいと考えているのではと感じました。

食品業界を志望していました。志望理由としましては、食べることが好きであり、それは今後も変わらないと思ったこと、好きな分野で社会に貢献したいと考えたためです。以前は健康を重視した企業への就職を考えていましたが、実際に利益よりも健康を重視した企業は少ないと思い、そこで絞るのはやめましたが、健康を意識した企業の方が志望度は高いです。

福岡では有名な歴史のある会社なので、堅い人が多い印象でしたが、実際は柔らかく話しやすい社員の方ばかりでした。しかし、過去の栄光を今でも追いかけている感じがしました。実際には過去には日本で初めて明太子を販売した先駆者的存在でしたが、現在は売上や商品開発力は他社に負けているように思います。今を見ないと今後も衰えていく雰囲気を感じました。