【ラーメン新発想、独創的提案】【23卒】ニッセーデリカの冬インターン体験記（文系/冬の１dayインターンシップ）No.25456（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

食に携わる仕事がしたいという軸があったが、会社選びに対してそれ以上の条件は無く、同じ食品業界でも様々な会社を知るために多くの会社のインターンシップを受けていました。コンビニのベンダー事業の会社も見てみようと思い、参加を決意しました。

応募すれば全員受かるといったインターンシップであったので、受かるために工夫したことはありません。開催日程が少ないので、日程を会社の指定する開催日程に合わせて調整が必要になります。

ラーメンの商品企画のグループワーク

自己紹介、自己分析、会社説明、先輩社員の話、グループワーク、発表

コンビニのベンダー企業の商品企画の流れや考え方や自己分析

ラーメンの開発業務を体験

1日目にやったこと

自己分析を始めに行い、会社説明や社員の話をかなり長めに聞きました。その後ラーメンをテーマに新商品の企画をグループワークで行いました。グループで１つ商品を考案し、最後に発表、フィードバックをいただきました。

人事

プリペイドカード

ラーメンの商品企画の発表では、考案した商品の独創性や面白さ、実現可能性だけでなく、発表に使用するツール（ワードやパワーポイント）やその発表の聞きやすさや見やすさも考慮されていました。パワーポイントを使用したことを褒められました。

発言の少ない学生とチームを組んだので、みんなの意見を聞き出す点には苦労しました。また、最初に行う自己分析の時間は、アイスブレイクの意味があったと思いますが、画面いっぱいの画像を見たり、少ない時間の中で自分の性格を表すカードを選ぶ等、時間に追われる自己分析になってしまい、正しい自己分析ができたのか疑問です。

グループワークで関わった学生はあまり意見を発言しない性格の学生であったため、話を振って意見を聞き出すことを意識しました。

コンビニのベンダー企業は商品開発をしているイメージがなく、コンビニから指示された商品をただ生産しているのみであると思っていましたが、実際は商品開発や商品企画を行っていることを知ることができてよかったと思います。また、生産以外の仕事内容も知ることができました。

コンビニで販売するラーメンを考案するので、どのような商品が置かれているのか調べておくとグループワークを進めやすいと思います。

入社直後から商品開発や商品企画、品質管理や総務などの職種に分かれて配属されると思っていましたが、入社後は全員生産に配属されること、また、何年生産に配属されるのか分からないことから、入社後に生き生きと働いている自分の姿は想像できませんでした。

インターンシップでのグループワークの内容を人事の方がずっと見ていてくれたこともあり、私の積極性や話の展開の仕方、みんなの意見をまとめるリーダー性やパワーポイントに資料をまとめる手際の良さなど、事あるごとに褒めてもらえたので、本選考では有利なのではと思いました。

品質管理や商品開発、商品企画職を希望していましたが、実際は入社後２～３年は生産で工場に配属されることや、全国どこの工場に配属されるのか分からない事で志望度は一気にさがりました。また、今は変わったが以前はかなりブラック企業で、離職率が高かったと聞いて、経営が悪くなったら元に戻ってしまう怖さもあり、志望度が下がりました。

インターンシップ参加者は書類選考なしで、１次選考に進みたい旨を連絡するだけで、選考に進めるので、かなり有利になると思います。グループワークの発表でさらにアピールすることができればより有利になると思います。

食品業界を全体的に見ていました。食に携わることができれば業務内容や事業内容などにこだわりはありませんでした。コンビニのベンダー企業であれば全国に商品を届けることができますし、大手コンビニは店舗数も多く、影響力が大きいと思い、世間に影響を及ぼすことができる点では大手コンビニのベンダー企業は非常に魅力的でした。

大手コンビニのベンダー企業であれば影響力を持って商品開発ができると思っていましたが、実際は初期配属は製造であり、その後何年製造での配属が続くのか分からない点は思っていたのと違うなと感じました。また、商品開発で入社しないため、今後も配属は確定でないといった不安を抱えたまま、生産の仕事を続けることは難しいと思いました。