【最大手の挑戦】【23卒】大創産業の冬インターン体験記（文系/１dayインターン）No.21857（非公開/非公開）（2022/3/25公開）

100円ショップが好きで、ダイソーは業界の中でも最大手なので参加してみようと思った。特に志望する気持ちはなかったが、業界の他企業の選考に参加していたので、業界の理解を深めるためにも参加する意味はあるかなと感じていた。

エントリーシートとwebテストの選考があった。エントリーシートの内容は特筆すべきものはないので、一般的な答えで大丈夫だと思う。

エントリーシートとwebテストの選考だった。正直、webテストの出来があまりよくなかったが通過したので、学科に自信がない人でも参加できるのではないかと思う。

新店舗の店長として店舗マネジメントをする

会社説明などはあっさりと終わらせ、すぐにワークに入った。

売り上げを伸ばすための店舗マネジメント、商品の配置の仕方など

新店舗の店長として店舗マネジメントをする

1日目にやったこと

軽く会社説明があった後、ワークの説明があってさっそくディスカッションが始まった。店舗のマネジメントとして行う項目がいくつか用意されており、その中でどれをピックアップしていくべきか考える。また、商品をカテゴリー分けして、それぞれをどこに配置するかということも考えた。1年を3クールに分け、ワーク→答え合わせ、の流れを3回行った。

なし

1人の社員さんだけで担当していたので、ディスカッションの内容について具体的にフィードバックがあったというわけではないが、ワークを行う前にヒントという形でアドバイスを頂くこともあった。

ディスカッションを進めるうえでの役割は初めに決めるように社員さんから指示があったので、そこで不自由することは無かった。ひとつひとつのワークの時間が短めだったので、その時間内で意見を出し合って決めるべきことを決め、結論を出すというのは少し大変だと思った。

少人数でのディスカッションだったので、他の学生とのかかわりは多かった。自分の役割を意識した上でディスカッションを進めることが大切だと思った。

店舗マネジメントによって売り上げが大幅に上がったり、逆に下がったりするということを数字で実感できたのが良かった。流行や季節に合わせたニーズを敏感に読み取って、品ぞろえやレイアウトに柔軟に反映させていかないと売り上げがどんどん落ちてしまうということを理解できた。

100円ショップにあまり行かないという人は、ダイソーの店舗を事前に見てレイアウトを見学しておくと良いかと思う。私は元々100円ショップをよく利用しているのでどういう商品がどこにあるかなどはなんとなく把握しているが、全く知らないという人はある程度頭に入れておくと良いと思う。

上にも記したように、店長や社員の裁量によって店舗の売り上げが大幅に変わってくるということを実感できたから。各ワークの結果が、売り上げの数字として表示されるので、これをしたから売り上げが上がった、下がった、ということが堅調に分かる内容だと思う。

100円ショップ事業・業界の流れに対する理解度や、店舗の社員・店長としてパートさんやアルバイトさんとうまく付き合っていくスキルが必要だと感じた。これらの点には自信があるので、面接などで上手くいけば内定を得ることもできるのではないかと感じた。

店舗で経験をした後、4年後～様々なキャリアを歩めるという話が聞けたから。正直、ずっと店舗の社員・店長としてやっていくのはやりがいが少なく、嫌だなと思っていたが、比較的若手の頃からキャリアアップも目指せるとのことだったので志望する気持ちが大きくなった。

インターンでのエントリーシート、webテスト提出をしておけば本選考ではそれらの提出は不要になる。またインターン参加者にはリクルーター面談の案内が来て、納得すればすぐに人事面談に進むことが出来るので有利だと思う。

メーカー・小売業を主に志望していたが、どちらかと言えばメーカーのほうが志望度は高かった。小売業は店舗で働くのがつらい、きつい、アルバイトとあまり変わらないのでは、という印象があったので、名前の大きい企業なら良いかな、と言うくらいの気持ちだった。小売りでもキャリアアップが目指せるなら良いかなと思っていた。

社員の方はフレンドリーで、学生に寄り添った姿勢だったので非常に接しやすかった。こちらが「わからない」ということも理解してくれている。小売業で店舗から本社へキャリアアップできる人材は一握りなのかと思っていたが、思っていたより多くの社員が4年目以降にキャリアアップを目指せるとのことだったので志望度が高くなった。