1次面接
【学生の人数】7人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】最初や途中に緊張をほぐす質問や雑談をしてくれたのでリラックスして面接に臨むことができました。面接カードの内容を基にした質問をされ、まれに深く掘り下げられることがありました。【地域の方のニーズには様々なものがあるが、すべてには答えられない。こちらで対応できないことを要望されたら、あなたはどういった対応をするか。】可能な限りはニーズに答えるべきだと思いますので、まずは地域の方の意見を聞きたいと思います。それは、その方が「何を求めているのか」を知るためです。お話を聞いた上で対応できる範囲は対応し、対応しかねる範囲は、貴会の問題を解決したいと考える地域の住民同士を繋げる役割を生かし他の施設や人を紹介するというように対応したいと思います。しかし強く対応を要求された場合には理由を述べて対応できないことをしっかりとお伝えします。私は長々と続けて話してしまう癖があるので、簡潔に話すよう心がけました。【本会で働くことはあなたにとってどんな意味がありますか。】大都市名古屋にある様々な福祉課題を解決していくお手伝いをしたいと考えました。住民が解決したい課題があっても、個人や家族だけで解決することは困難で、地域の課題には住民組織やボランティア団体、社会福祉施設などが連携・協力して解決することが不可欠です。社会福祉協議会には地域の福祉問題を解決したいと考える人同士を繋げる役割があり、その繋がりによって個人では難しい事業に取り組みながら、誰もが地域で役割を持ち、お互いに支え合える人間関係豊かなまちづくりが目指せます。私は社会福祉協議会だけで地域課題に対処するのではなく、その地域をよく知る住民や団体の力を中心に解決を目指す取り組みに魅力を感じます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私は現在住んでいる県が愛知県ではないので、そのことについて突っ込みがありました(両親が反対しないか、住むのか通うのか)。「住むつもりで両親から許可をもらっている」と答えると、「本当に?」と念押しされました。内定を辞退しないかの確認だったのだと思います。質問は、面接カードを掘り下げていく感じでした。大学の勉強や頑張ったことを詳しく聞かれた覚えがあります。
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