- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
学校でインターンを行う授業があったため、その中で農工研を選択した。自分のいま勉強をしている内容において、最前線ではどういった研究が行われているのか興味があったから。また、自分の所属している分野における研究職の方であれば、公務員から企業まで幅広く知っていると思い、自分の将来(大学院に進むのか、就職するのか、就職するなら公務員がいいのか、民間がいいのか、どこがお勧めかなど)についても相談したいと考えていたから。 続きを読む
【未来を支える製薬の挑戦】【21卒】一般財団法人阪大微生物病研究会の夏インターン体験記(理系/技術系インターンシップ)No.9681(岡山大学大学院/女性)(2020/6/22公開)
一般財団法人阪大微生物病研究会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 一般財団法人阪大微生物病研究会のレポート
公開日:2020年6月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 技術系インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 岡山大学大学院
- 参加先
-
- 一般財団法人阪大微生物病研究会
- Mizkan J plus Holdings
- 新田ゼラチン
- タキイ種苗
- 長谷川香料
- ADEKA
- 昭和産業
- 日油
- ブルボン
- キユーピー
- LIXIL
- 内定先
-
- 太陽化学
- 昭和産業
- ブルボン
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬企業のインターンシップに参加してみたかったから。身の回りにある商品で人々の生活を支えたいと考えており、中でも人々に生活に必要不可欠なワクチンを作る企業に興味があったから。また製薬企業の雰囲気というものを味わいたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ネットでワクチン関連の情報収集を行った。また、BIKENが保有する技術や特許を調べ、企業について理解を深めた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 観音寺の研究所
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国公立の理系院生が大半を占めていた。一部私立の薬科大学の学生もいた。ほとんどが薬学系を専攻していた。
- 参加学生の特徴
- 論理的で頭の回転が速い学生が多かった。製薬企業に絞って就職活動をしている学生がほとんどだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ワクチンの製造ラインのリファイン
1日目にやったこと
製薬業界について人事から1時間ほど講義があった。製薬業界の動向や今後予想される課題など。次にBIKENについての説明があり、強みや企業文化について学んだ。その後研究所とワクチンの製造現場を案内され、最後にグループワークと座談会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究所の社員・人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
製造現場はちょっとした気付きで莫大なコスト削減を実現できるということ。実際の現場の事例をもとに社員の方が開設してくださった。生産現場に立つ際は常にどこかしら改善できないか、目を光らせることが重要だと実感した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
資料の読み込みと分析に苦労した。「製造現場の生産効率を高める」という課題でグループワークを行ったが、配布資料の情報が複雑で課題を抽出するのに時間を要した。班内の議論もあまり活性化せず、かなり妥協して発表資料を作成した。そのため質の低い発表しかできなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
製薬業界についていろいろ知ることができたから。大学の選考が非製薬系であるため、業界の動向や知識についてほとんど無知だった。人事の方から1時間近い講義を受け、薬価改定や再編の動きについて知ることができた。様々な業界をみて仕事選びをしたいと考えていた自分にとってはありがたい情報だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にはない。ただ、製薬業界は今後も再編の動きが加速するとされているため、業界の動きには目を光らせておくべき。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際にワクチンを作る製造現場を見学できたこと。大型の機材で細胞を培養し、ワクチンを生合成させる工程を生で見ることができた。また、現場で社員の方々が実際に働く姿を見て、自分が将来この人たち同じように働くのだと、イメージを膨らますことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分のやりたいことが医薬品関係では出来そうにないと感じたから。そのため、本選考の面接でもやりたい仕事や志望動機に熱を持たせることができないと思った。もし製薬企業で働くと考えた際、自分の性格上仕事に温度差が生まれてしまうと考え、この業界を目指すのはやめようと思い至った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
製薬企業に自分はあっていないなと感じたため志望度は下がった。このインターンシップに限らず他の製薬企業も受けていたが、あまり業界の風土になじめないと思った。また、勤務先がかなり田舎にあったのも理由の一つ。BIKENは研究所と工場が香川にあり、ここで生活するのは正直しんどいと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者に早期選考の案内が来るため。他の学生よりも早く本選考に臨めるため、優先して面接などを受けることができる。また、インターンシップのGDで実際に製造現場の業務を体感できるため、深みのある志望動機などを書くことができると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にフォロー等はない。ただ、インターンシップ参加者限定で早期選考の案内が来る。他の学生よりも優先して本選考に臨める。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
人々の生活を支える仕事をしたいと考えていたため、日用品や化学、食品などのメーカーを中心に志望していた。そのため、様々な製造業のインターンシップを受け自分のやりたい仕事やどのような業務に適性があるのか模索していた。また、職種についても研究開発か生産技術かで迷っており、先輩社員訪問などで情報を集めていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
製薬業界を目指すことはやめた。他の化学や食品メーカーに志望度が傾いていった。ただ、職種に関しては生産技術も向いていると感じるようになった。BIKENのインターンシップを通して、わずかな気付きでも生産コストや品質に大きく貢献できると知り、自分の性格と照らし合わせて適性のある職種なのではないかと考えるようになった。
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一般財団法人阪大微生物病研究会の 会社情報
会社名 | 一般財団法人阪大微生物病研究会 |
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フリガナ | ハンダイビセイブツビョウケンキュウカイ |
設立日 | 1934年6月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 822人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山西弘一 |
本社所在地 | 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3番1号大阪大学内 |
電話番号 | 06-6877-4804 |
URL | https://www.biken.or.jp/ |
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