- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 食品メーカーの中でも知名度が高く、自分自身もお世話になっている製品が多く興味があったため。理系の学部卒であったため、生産管理のコースを志望した。また、カゴメはエントリーシートを出すとお礼の品が送られていると先輩から聞いて参加を決めた。続きを読む(全117文字)
【深層心理を見抜く商品開発】【21卒】キユーピーの冬インターン体験記(理系/研究開発)No.9167(岡山大学大学院/女性)(2020/6/22公開)
キユーピー株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 キユーピーのレポート
公開日:2020年6月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 研究開発
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 岡山大学大学院
- 参加先
-
- 一般財団法人阪大微生物病研究会
- Mizkan J plus Holdings
- 新田ゼラチン
- タキイ種苗
- 長谷川香料
- ADEKA
- 昭和産業
- 日油
- ブルボン
- キユーピー
- LIXIL
- 内定先
-
- 太陽化学
- 昭和産業
- ブルボン
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大手食品企業の研究開発系のインターンシップに参加してみたかったから。また、キユーピーではインターンシップ経由の早期選考ルートが用意されていると聞き、このインターンシップに参加することで本選考でも有利になると考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
過去の面接で聞かれたことをまとめ、質問されても端的に回答できるよう準備した。webによる面接だったため、相手が聞き取りやすいように話すことを意識した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 中堅人事/研究開発員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して端的に答えたこと。与えられた質問に過不足なく回答できた。また、食に対する興味をしっかりと伝えたことが評価につながったと思う。食品企業であるため、食に対する関心を持つ学生が求められていると感じた。
面接で聞かれた質問と回答
キューピーの提案を簡潔に教えてください。
高付加価値商品の開発強化を提案します。貴社は既に、機能性表示食品であるサラダ用ドレッシングを販売しています。しかし、少子高齢化による国内市場の縮小に対応するためには、新たな高付加価値商品の開発が必要です。長年にわたる「タマゴ」の研究で培った貴社の技術を用いて、近年注目される必須脂肪酸等を含有させた栄養強化型の卵加工品を開発します。このような商品は健康志向の方々の目を引くことができると考えています。
あなたが興味を持った食や食生活について教えてください。そしてその理由。
サンプーチャン(三不粘)です。卵黄と片栗粉とピーナッツオイルを混ぜ合わせて中華鍋でお玉を叩きつけながら作る料理です。カスタードクリームのような味でわらび餅のような触感を有する料理です。なぜ興味を持ったのかといいますと、非常に珍しい料理だからです。本場中国でも作れる方が多くなく、その希少性から一生に一度は食べてみたいと思うようになりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 仙川キユーポート
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- ほとんどが旧帝大、地方国公立の理系大学院生であった。学部生はほとんどいなかった。
- 参加学生の特徴
- 明るく頭のいい理系学生が多かった。また社交的でコミュニケーション能力のある学生がほとんどだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
潜在ニーズの発掘(一日目)/ マヨネーズのテクスチャー(粘度)の再現実験
1日目にやったこと
行動観察を通して潜在ニーズを発掘するという内容であった。男女二人の料理動画(カルボナーラの作成)を見て、行動を一つ一つメモ・リスト化し、その人が気づいていない潜在ニーズを発掘し、そのニーズを埋める提案を行うという内容。
2日目にやったこと
キユーピーマヨネーズのテクスチャー(粘度)の再現実験。卵黄、酢、油を用いてマヨネーズを作る。グループで試行錯誤し、市販のマヨネーズの粘度に近づけるという実験を行った。最後にはPowerPointによる発表も行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究開発の社員/人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ヒット商品はお客様の「欲しい」に気づく商品でなければならないこと。ただ美味しそう・面白そうなものを売っても売れない。心理学の氷山モデルにもある通り、人間は自分の深層心理の5%しか表に出ていない。そのため、アンケートやインタビュー(量的調査)ではその人の深層にある欲求が表れていないことがある。そのため、徹底的な行動観察(質的調査)を用いて潜在ニーズを表面化させることがヒット商品の開発につながる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目、2日目共にグループディスカッションの制限時間がとにかく短かった。限られた時間内で発表資料を作り終えることが非常に難しかった。特に二日目は1時間半程度の時間で実験と実験結果の発表資料を完成させる必要があり、メンバー間で仕事を割り振り効率よく作業することが求められた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際の業務においては「納期は絶対」であるということ。設定された時間内で、ある程度のクオリティーをもった成果を生み出すことが社会人として大切なことだと学ぶことができた。そのため、要点を抑えて結果を出すことが重要。顧客が何を求めており、これさえ押さえれば納得してもらえるという仕事を行わなければならないということを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前にインターンシップの内容を知っておくべきだった。参加学生の多くは事前にネット等で情報収集を済ませており、グループワークへの取り掛かりが早かった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
企業の研究所内で実際に実験を行うことができたから。実験室の雰囲気や仕事内容を肌で感じ、将来自分がここに立つかもしれないと想像を膨らますことができた。また、オフィスや食堂で社員の方々とすれ違うことがあり、自分が企業で働いている感覚を味わうことができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
やりたい仕事と企業の方針とがマッチしていると考えたため。私は食を通して人々の健康に貢献したいと考えいたが、キユーピーの研究開発もそのような考えを重視していた。また、グループディスカッションと個人発表の場で成果を残すことができた。周りの学生からの評価も高く、人事にアピールできたと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
非常に高いレベルで研究開発を進めていると知ったから。以前はマヨネーズのイメージしかない企業であったが、実際は数多くの特許を取得しており、研究資金も潤沢にある。このように研究に力を入れてる企業は今後も伸びると感じたから。また、積極的に海外展開を進めており、今後内需が厳しくなる食品業界でも生き残れると思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考ルートに乗ることができたから。インターンシップ非参加者と比べ選考回数も少なく、有利になると考えた。ただ、早期選考では当然ながら周りの学生のレベルも高いため、気を抜いてはいけないとも感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者に早期選考ルートの案内がくる。早期選考ではESを通過した後、最終選考が行われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
食に関わる仕事をしたいと考えていたため、食品業界を中心に志望していた。ただ、B to BかB to Cなのか明確に決めてはおらず、また職種も研究開発か生産技術かで迷っていた。そのため、様々な食品企業の職種別のインターンシップに参加し、自分が将来どのような仕事に就きたいのか考えながら就職活動を進めていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
B to B業務の研究開発に就きたいと思うようになった。理由はB to Bでは幅広く食品に関わることができるため、自分の仕事をより多くの人々に還元できると考えたから。加えて、研究開発の方がものづくりの中枢となって働けるため、よりやりがいを感じながら仕事ができると考えたのも理由の一つ。また、キユーピーのようなBto C企業も実は内部では業務用の商品開発を行っていることを知り、本選考では製粉・油脂などの素材メーカーだけではなく、B to Cの加工食品メーカーも受けてみようと思うようになった。
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キユーピーの 会社情報
会社名 | キユーピー株式会社 |
---|---|
フリガナ | キューピー |
設立日 | 1919年11月 |
資本金 | 241億400万円 |
従業員数 | 10,642人 |
売上高 | 4550億8600万円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 高宮満 |
本社所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目4番13号 |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均給与 | 639万円 |
電話番号 | 03-3486-3331 |
URL | https://www.kewpie.co.jp/ |
採用URL | https://www.kewpie.com/recruit/ |