- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 製薬業界に興味を持っており、特に製薬企業の臨床開発職に惹かれていました。 その中でも、興和は以前から知っていた会社であり、医療用医薬品やOTC医薬品などのヘルスケア産業も行っているため、興味を持ち応募しました。続きを読む(全105文字)
【食卓を支える育種の志】【21卒】タキイ種苗の夏インターン体験記(理系/技術系インターンシップ)No.9410(岡山大学大学院/女性)(2020/6/22公開)
タキイ種苗株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 タキイ種苗のレポート
公開日:2020年6月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術系インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 岡山大学大学院
- 参加先
-
- 一般財団法人阪大微生物病研究会
- Mizkan J plus Holdings
- 新田ゼラチン
- タキイ種苗
- 長谷川香料
- ADEKA
- 昭和産業
- 日油
- ブルボン
- キユーピー
- LIXIL
- 内定先
-
- 太陽化学
- 昭和産業
- ブルボン
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
入社した大学の先輩が楽しそうに働いているのを見て、どんな企業なのか見てみたいと思ったから。また、大学での専攻が企業で働く際に活かせると考えた。加えて食に関わる仕事をしてみたいと考えており、種で人々の食卓を支えることができると思い志望した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
育種に関わる論文等を読み勉強した。選考はESのみのため大学のキャリアセンターに通い、ESの添削をしてもらった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 滋賀の研究農場
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国公立の理系院生がほとんど、九州や北海道からきている学生もいた。また大学で農学系を先行している学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- コミュニケーション能力に長け、しっかりと意見を述べる学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
育種体感ワーク
1日目にやったこと
人事から会社についての説明が行われる。次に研究農場をバスで見学しその間に質疑応答を行う。最後に、種苗会社の根幹業務である育種の体験ワークを行う。班ごとに現在の市場に求められているトマトの品種を開発し、発表する
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
中堅人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
議論ではリスクを恐れず腹をくくり、決断するべきであるということ。二つの要素を同時並行に進めるのではなく、進んでいるところを積極的に進める。育種は一つの品種を生み出すのに10年かかる。簡単にあきらめない志を持った人を求めているという話が印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークを効率よく進めるのに苦労した。育種体感ワークはゲーム形式で品種開発を進めるという内容だったが、目標のコンセプトに至るまでチーム内で右往左往してしまった。ワークの最初に市場の分析結果や技術的なリソースについての資料を配布され、それを見ながらワークを進めるが、最初に個人で資料を読み込む時間を作れば効率よく作業できると感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
リアルな育種業務を体感できたこと。作物の品種開発は様々な株を掛け合わせることで目標の品種に近づけていくのだが、その作業には10年近く費やすことも多い。そのため、現在の市場が求めているものではなく、10、20年後に売れる品種を作らなければならない。このような作物の品種開発について深く学べたことは非常に良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
野菜の栽培方法等について少し勉強しておけばよかった。インターンシップ中にタキイの研究農場を見学する機会があるが、正直自分は栽培などに疎く社員さんに質問することができなかった。専門的なことで社員の方と盛り上がっていた学生もおり、前提となる基礎知識が自分には不足していたと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に働く現場(研究農場)や社員の方々の雰囲気について知ることができたから。また、育種という実態の分からない業務の詳細を理解でき、自分が将来働いているイメージを鮮明にすることができた。また社員の方々が会社に対して活き活きと話している姿をみて、自分もここで働きたいなと思えたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
育種という業務に向いていると感じたから。作物を広い面積で栽培するので、実質農作業に近い仕事になる。良くも悪くも体力が求められる仕事場であり、自分に向いているとおもった。また食に対する思いは強かったため、本選考でも自分のやりたい仕事について熱意をもって語ることができると考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
食を根底から支える仕事ができると考えたため。野菜の品種開発という聞きなれない仕事ではあるが、B to Bとして多くの農家や食卓に貢献できると思った。また、会社が人を大切にする風土を持っており、暖かい環境で働きたいと考えている自分にとってベストな職場であると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考などはないので特別有利とは思わない。ただ、内定した先輩はインターンシップ中に人事に顔を覚えてもらったからだと話しており、人事に良い印象を与えれば内定に近づくかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの参加により、早期選考などの優遇措置があるわけではない。冬に研究農場見学会という形で座談会の案内がくる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップが開催された8月の段階では特に明確な志望業界などはなかった。ただ、身近な商品を作る仕事に就きたいと考えていたため、日用品・住宅設備・食品などの製造業のインターンシップに参加していた。職種も研究開発か生産系かで迷っており、夏と冬のインターンシップを通して本選考でも志望業界を定めようとしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
食に関わる仕事をしたいという思いが強まった。身近な商品の中でも、生きるうえで必要不可欠な「食」が最もやりがいをもって取り組める仕事だと感じた。そのため、これ以降は食品企業、特にB to B業務を中核とする企業のインターンシップに積極的に参加した。本選考でも製粉や油脂のような食素材を扱う企業を中心にエントリーした。
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タキイ種苗の 会社情報
会社名 | タキイ種苗株式会社 |
---|---|
フリガナ | タキイシュビョウ |
設立日 | 1920年5月 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 822人 |
決算月 | 4月 |
代表者 | 川瀬貴晴 |
本社所在地 | 〒600-8243 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地 |
電話番号 | 075-365-0123 |
URL | https://www.takii.co.jp/ |
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