- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、大きく二つあります。 一つは、製品を使うことを通して愛着を持ってきた御社で、常識を覆すモノ・サービスを創ることに加わりたいと考えたからです。私は中学・高校で音楽活動に熱中し、初めての自作曲は「ELECTRIBE MX」で作りました。そのとき、たった一人でも作曲ができると知って興奮したことを、今でも覚えています。中学生のころから親しみを感じてきた貴社で、私は常識を覆す新たなモノの提供に携わりたいです。 もう一つの理由は、御社の新市場開拓において、私自身の強みである行動力が活かせるからです。私は大学で海外農園でのボランティア活動に取り組み、行動力を培ってきました。この力を、新しい市場に自ら出向き、情報をいち早く仕入れて社内に展開する仕事に活かしたいです。 私が御社を志望する理由は以上の二つです。 続きを読む
ローランド株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒ローランド株式会社のレポート
公開日:2019年4月11日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究に関しては常日頃音楽環境に身を置く中で周囲を見渡すということが一番の鍵となった。現状ローランドが売り出している製品が、自分自身と周囲の音楽活動、音楽環境の中でどのようになっているか(シェアはどうは、評価はどうか、価格はどうかなど)に常に目を向け、競合他社の製品との相違点や、ローランド独自と言える特筆すべき点について、主観的な分析と第三者(消費者)からの視点で考えた。有益だった情報源は、知人の元社員からのお話。その方が務めていた時の状況や社風について詳しく聞くことが出来、志望動機を練ったり面接に向かう際にそれが活きてきた。音楽産業に限らず、エンターテインメント業界全体を見渡す目と力が重要であるとも感じた。
志望動機
私がローランドを志望しましたのは、「創造の喜びを世界にひろめよう」というスローガンに共感する所があるからです。音楽など、文化を創造することの喜びに国境や人種の差や壁はなく、その文化創造の喜びに共感することで人同士の繋がりが今よりもっと良いものになると私は考えており、そうすることが目標でもあります。これを実現するために、私がローランドにてやってみたいことは、まずは営業です。営業をすることで、現状どんな商品が売れていて、何が求められているか、モノを売るためにはどうすれば良いかなどをまずは現場で知り、経験を積みたいと考えるからです。そうして商品や市場について理解が出来、経験を積むんでから海外営業や企画などの職にも挑戦して行きたいです。営業で得たものを活かして、海外営業や企画などに取り組むことで、先述の「世界にひろめよう」というスローガンに貢献、私の目標をも達成したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/将来何がしたいか/インターンに期待すること
ES対策で行ったこと
自分自身のやりたいこととローランドが提供するインターンの目的からずれないことを意識し、スローガン等も念頭に置きつつ練り上げた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
事前にしっかり目を覚ましておくことにした。
WEBテストの内容・科目
言語非言語性格
インターン
- 実施時期
- 2019年02月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
事前にしっかり目を覚ましておくことにした。
WEBテストの内容・科目
言語非言語性格
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
ローランドの強み弱み/うれしかったこと/入社後にしたいこと
ES対策で行ったこと
自分自身の経験に基づき、会社に対して思うこと、様々なことを書くように意識した。難しいものではなかった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事取締、人事部長、人事アドバイザー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の方々もフラットだったことで終始楽しそうに話せたのは良かったと思う。物おじせずキレ良く回答出来たことも高評価だったのではないかと思う。
面接の雰囲気
とても腰が低く物腰柔らかで、圧迫面接などとは程遠いものだった。話しやすい雰囲気で雑談の延長といった印象だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に勉強したことについて詳しく教えてください。
私が大学時代にやっていたことは、言語による音声認知の差異というものでした。簡単な例を挙げますと、日本語の中でも、東京の人と東北の人に同じ「す」という文字を読ませたとき、その文字の発音が変化することがあります。東北の人の発音を他の人が聞くと「ず」に聞こえたりします。しかし東北の人たちはその「ず」にきこえるような音と本当の「ず」をしっかり使いわけていて、ほかの人はそれを聞き分けられていない、というものでした。こういった音のずれが日本語内だけでなく、各言語の間でも起きており、それが意思疎通の妨げとなる場合があります。そういった問題に対してどのような学習をしたり意識、対策をすればよいかということに関して学んでいました。
ローランドの強み弱みについて
私の思うローランドさんの強みはギターエフェクター関連です。ローランドさんのギターエフェクターは価格が1万円前後とやすいままで高品質な音、また規格がほぼすべての機種で統一されている、操作性、耐久性、世界のどこでも売っているなど、様々な点で優れておりこの点で、初心者から耳の肥えた人まで、様々な層を引き付けていると思います。弱みはそれに対し、フラッグシップのワークステーション機が対抗のKORG社KRONOSに押されている点です。自身の周囲の意見でも現行のFAが過去のFANTOMから機能が減ってしまったことでFANTOMを使い続けていたりKRONOSに乗り換えたという人が多いです。こういったフラッグシップが不在という点は深刻な弱みだと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/取締二名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
所謂ありがちな面接というよりも、その人がどのようなものであるかを見ている気がした。なのでカジュアルな質問が多かった中でそれに個性を殺さず回答できたのは良かったと思う。
面接の雰囲気
こちらもとても腰が低く物腰柔らかで、圧迫面接などとは程遠いものだった。話しやすい雰囲気で雑談の延長といった印象だった。社長からの質問が殆どだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
趣味欄にある趣味が多いですが、今まで好きだったことや、最近していることはなんですか。
今まで好きだったのは体を動かすことです。特に小学生時代は中学受験の勉強で机にかじりついていることが多く、体が固まってしまいがちだったので外に出て体を動かして遊ぶことやスポーツをすることが好きでした。スポーツは幼稚園の頃から水泳、小学校ではサッカー、野球、テニス、卓球、中学でアメフト、高校でバレーボールなど色々やってきました。最近力を入れている趣味は同人誌制作です。友人の音楽制作者に音楽を作ってもらい、その曲に対して私が絵をつけて、絵と音楽をセットで楽しむという本を自費で出版しようという計画を立てています。6月に完成させる予定なのですが、現状一つもできておらず、仕上げと印刷の締め切りがどんどん迫っていてまずいという状態です。
いままで経験した挫折は何ですか。それをどう乗り越えましたか。
私が経験した挫折は大学入試で落ちたことです。現在通っている大学には滑り止めで後期試験を受けて入ることになりました。その挫折に対して私は自己分析を徹底的に行うことで乗り越えました。試験の湯治高校生だった私は数学が苦手でした。入試本番も数学が不出来で落ちることになったのですが、何故数学が出来ないままだったのかを考えました。そこで辿り着いたのは、数学というものの本質的な考え方を自分自身が理解できていなかった、というものです。数学もやはり出題者の意図をしっかりと理解し、そこから逆算的に解答を導き出すことが必要です。その結論に至ることで過去の自分を克服し、またさまざまなモノの考え方を悦ことが出来、挫折を克服したと言えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
来てほしいとすごく頼まれた。内定承諾書を提出する時期は早かった。他で就職活動を続けることに関しては特に何も言わなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
ローランドに内定するには恐らくまずは音楽に真面目に向き合える姿勢(音楽が好きということにもつながってくる)がまず大事だと思う。これは最終面接後、内定を言い渡された時に人事アドバイザーの方がおっしゃっていた。次に自分自身が思う大事なことは人間として面白いこと、なにか人を楽しませるという精神を持っているということ。本質的にエンターテインメントの要素を持っている人がやはり社員にも多いようで、またそういう発想が大事な業界であるためこれは重要だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定できる人かそうでないかは、本当に音楽が好きか、社会的基本素地があるか、人間として面白みがあるか、会社の雰囲気に合うかどうか、だと思う。文系職の採用人数は少ないので、このすべてに適合する人だけを採っているのかも知れない。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ローランドの選考ではいわゆる一般的な面接質問(学生時代頑張ったこと、自己PRなど)もあるが、割合は低く、それよりも主体的に活動して得られた面白いことを多く聞かれるので、面白バナシのネタを沢山用意しておく必要がある。突拍子もないカジュアルな質問が多かったのでそのストックがないと困ると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者SNSで内定者同士の交流、社員への質問の場を設けてくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 海外拠点で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
株式会社浜学園
迷った会社と比較してローランド株式会社に入社を決めた理由
教育業界もかなり興味があったのだが、それ以上に趣味産業でクリエイティビティを発揮して働いてみたいことや、海外での売り上げが全体の8割をしめていることで、海外との取引が多く、海外営業や海外駐在で自身の英語力を活かせると思ったのでこちらにした。また社風としても自分の尖った性格でもやっていけそうな環境で、面白い人間が多そうだと感じられたことや、福利厚生に力を入れていることなどもローランドを最終的に選ぶ要因となった。
メーカー (その他)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
-
A.
音楽業界、そして星野楽器を志望する2つの理由。 1.楽器は、音楽で感動を生む強力なツール 音楽は人々の精神的な支柱になります。そして、楽器があれば誰もが感動を与える側になることができます。私は、楽器を作り普及させるプロセスに関わることで、音や音楽を愛する人達が幸せに過ごせる環境を作り、それを世界中に広げる手助けをしたいと考えます。 2.フットワークが軽く、チャレンジ精神あふれるIbanez 世界中で親しまれるRGのような看板製品を作り続ける老舗企業でありながらも、他弦、ロングスケールのような製品をいち早く展開する先進性や、シングルカットベース、ファンフレットなどの最新の流行にいち早く乗るフットワークの軽さが魅力的と感じました。 続きを読む
ローランドの 会社情報
会社名 | ローランド株式会社 |
---|---|
フリガナ | ローランド |
設立日 | 1972年4月 |
資本金 | 94億2100万円 |
従業員数 | 3,122人 |
売上高 | 1024億4500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 蓑輪雅弘 |
本社所在地 | 〒431-1304 静岡県浜松市浜名区細江町中川2036番地の1 |
平均年齢 | 46.2歳 |
平均給与 | 693万円 |
電話番号 | 053-523-0230 |
URL | https://www.roland.com/jp/ |