【電設資材の舞台裏】【17卒】ニシムラの夏インターン体験記（総合職）No.552（京都橘大学/男性）（2017/12/14公開）

多くの先輩方に話を聞くこと中で、インターンシップは就職活動を行う上で非常に大切なものであると聞き、インターンシップに参加しようと考えた。その中で、私達の生活に身近なものである電設資材を扱っているこの会社に興味を持った。

仕事というものを少しでも知る

1日目にやったこと

本社に集まり、会社説明会のようなものを行った。その後、後日行われる、電設資材の展示会のイベントの説明を聞いた。時間は一時間半ほどであった。

2日目にやったこと

本社とは別の場所で行われる、電設資材の展示会の手伝いを行った。来られるお客さんに対して飲み物を配ったり、受付などを行った。午前10時ごろから夕方ごろまで行った。

なし

展示会終了後に人事の方から「今日は来てくれて、本当に助かった」と言っていただけたことがとても印象に残った。

受付や飲み物を配るなど、単調な作業が多かったので、これをやることに本当に意味があるのか疑問に感じることもあった。また、非常に多くのお客さんが来られていたの大変だった。

受付などの仕事を行い、お客さんと接する機会が多かったので、お客さんからいただく感謝の言葉が印象に残った。また、展示会終了後にも、人事の担当の方から、「本当に助かった」と言っていただけたことが印象にに残っている。

電設資材と一言で言っても様々な種類のものあるので、会社が取り扱っている電設資材についてもう少し調べておくべきだと感じた。

今回、参加したのは、会社が年に2回行っている電設資材の展示会であり、これは、本来の社員の方たちの仕事とは少し異なるものであるように感じたためイメージするのは難しかった。

はっきり言えば、展示会で受け付けや飲み物を配るなどの単純作業を黙々と行っていただけであり、社員の方たちと話す機会はほとんどなかった。そのため、会社の求めている人材などを知ることは難しく、自分自身が他の学生よりも有利だとは少しも思わなかった。

インターンシップに参加したが、飲み物を配るなどの作業はこの会社だからこそできることではないので、会社に対する理解というものがほとんど深まらなかったた。そのため、志望度は上がることはなかった。もし、実際の会社の中で、体験させていただくことがあったら志望度は上がっていたかもしれない。

会社でも比較的大きなイベントに位置づけられているものに実際に参加できたというのは、このことを面接などでも述べることができると感じた。

私達の生活になくてはならない配線などを扱っており、目立つことはなくても世の中を支えている点に興味を持った。また、創立から、常に無借金経営であるという安定性にも興味を持って志望した。

私達の暮らしになくてはならない電設資材を扱う他者の商社の選考を受けるきっかけになった。自分自身の興味を持つ業界の1つにこの「電設資材」という業界を追加することができたのは非常に良い影響だったと感じた。