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- A.
山形放送株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒山形放送株式会社のレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
「マスコミ就職読本3」で試験内容の把握、局の基本事項として所属系列の把握と、主だった自社制作番組の把握は基礎です。入社後にどのような番組を作りたいかをイメージすることも大切です。YBCの場合は「なぜそう思うのか?」と突き詰める質問が多いような印象があります。さらに「なぜ山形なのか?」と全面接で聞かれたので、きちんと固めておくことが大切だと思います。YBCの筆記試験では、国語は漢字の読み書きにウェイトが置かれているほか、英語の学力試験が課されます。一般常識、国語はさほど難易度は高くないような印象なので、基本事項を落とさないことが大切です。OB・OG訪問は特に必要ないと思いますが、他県から受験する人は山形出身の知人から、県の風土や局自社制作番組の印象を聞いておくことをお勧めします。
志望動機
ラジオ番組の制作に携わりたく志望しました。ラジオは、パーソナリティの裁量が大きく番組の自由度が高い点に面白さがあり、それによってリスナーとの距離も近い特徴があると思います。さらに県域局では、番組に登場する人や場所がリスナーの生活空間とリンクしやすい点もまた、ラジオ局の存在を身近にする要素だと思います。私は、スタジオの外からの中継企画を多く作りたいと考えています。テレビ・ラジオ離れは、ネット放送などのライバルが増えたからだけではなく、テレビやラジオがそもそも身近ではなくなったからです。積極的に外に出かけ、放送の現場を視聴者に多く見てもらい、身近に感じてもらえるメディアづくりに取り組みたい思っています。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
放送局の面接では、普段どんな番組を見ているか?と聞かれることが多いですが、変に取り繕ってその局、系列の番組ばかり挙げると却って不自然になりますので、正直に答えるほうが印象は良いです。また、テレビやラジオの番組を視聴するのに特に真面目な理由もないでしょうから、変に取り繕った理由を述べる必要もありません。
合否連絡手段は、選択肢になかったのでメールとしましたが、郵送で届きます。
面接の雰囲気
受験者を3人ずつ、複数の面接室に分けて面接が行われます。特に厳しい雰囲気ではありませんでしたが、雑談に近い感じでもありません。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ山形の放送局を志望したのか。また県内でなぜYBCを志望したのか。
私は、どの場所で働くかよりも、この業界で働きたいという思いを優先しています。なので、なぜ山形かという理由は特にありませんというのが正直なところです。むしろ、場所にこだわりがないぶん、本社だけでなく県内外の支局に配属となって色々なところの風景を見てみたいとも思っています。山形県は、旅行の際に通り過ぎた程度しか訪れた経験はありませんが、大学に山形出身の知人がおり、6mの大鍋を重機でかき混ぜて作る芋煮会の話など、風土の話を聞かされていているので、住んでみるのも面白そうだと思っています。県内で御社を志望している理由は、御社がラテ兼営である点にあります。私はテレビ番組だけではなく、ラジオ番組の制作に興味があり、それを両方かなえることができるのは、県内では御社しかありません。
普段どんな番組を見ているか、また聴いているか
テレビでは、「笑点(NTV)」は毎週欠かさず見ています。落語家さんの大喜利を見るのが子供のころから好きで、今ではもう習慣になっています。普段の朝は「おはよう日本(NHK)」を見ていますが、朝が遅い日は「モーニングショー(EX)」、「げっきんチェック(TUF)」を見ることが多いです。バラエティは「月曜から夜更かし(NTV)」「マツコ&有吉かりそめ天国(EX)」、ドラマは「科捜研の女(EX)」など見ていましたが、今は特に見ていません。ラジオでは、一足先に新曲を聞けることが多いので、「いきものがかりgarden★party(JFN)」、今は終わってしまった「RADIPEDIA(J-WAVE)」も聞いています。ラジオはアーティストの方がパーソナリティの番組を聞くことが多いです。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
時事問題テキストを1週しておいたが、時事的な問題は多くなかった。それ以外には特別対策はしていない。
筆記試験の内容・科目
国語(漢字の読み書き)、英語、一般常識(高校公民のようなイメージ)、作文(「忖度」「KY」「空気を読む」という言葉がはびこっていることについて思うこと・600字)
1次面接と同日におこなわれ、1次面接との総合評価で合否が決まります。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官9
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長、取締役、局長級
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたと感じるところは特にありません。最終面接の受験者数、面接官数、空気感と、ほかの地方局とは異質で、終始戸惑ってしまいました。こちらも合否連絡方法は郵送でした。
面接の雰囲気
地方局の最終面接としては、受験生が多く残ります。また最終面接まで集団面接で行われるので、慣れない感じはあるかもしれません。面接官が非常に多く、面接時間が短いので、不完全燃焼感を吐露する受験生もいました。
最終面接で聞かれた質問と回答
(ESでラジオ志望と書いたので)普段どんな番組を聴いているか、また自分はどんな番組を作ってみたいか
最近はBGM代わりに流しっぱなしにすることが多いので、何か特定の番組を聞くことは少なくなりましたが、出演者によって「オールナイトニッポンR(LF)」などを聴いています。地元にいた頃もトーク番組を中心に各局の番組を聴いていました。そんな私ですが、私は「ながら聞き」ではなく、リスナーに積極的に参加してもらえる番組が作りたいと感じています。たまにメールを送って、それを読んでもらえるだけで、嬉しいものです。地方局ならではのリスナーとの距離の近さを活かして、特に若者の、リスナー参加型の番組を作れればと思っています。また自分はスポーツが好きなので、高校野球やJリーグ、Bリーグといったスポーツシーンでも、実況中継や選手を起用した番組作りにも興味があります。
なぜ山形県を就職先として選択したのか。またなぜ県内でYBCなのか
より幅広く放送の仕事に携われるラテ兼営の放送局での就職を希望していました。場所より仕事の環境を優先していたので、なぜ山形かという理由は特にありませんというのが正直なところになってしまいます。自分の強みは好奇心の強さだと思っていますので、自分の知らない環境に身を置くというのも、ひとつ地域の魅力を掘り出し、伝えるということを仕事とする上で、モチベーションになると思います。また、場所にこだわりがないぶん、本社だけでなく県内外の支局に配属となって色々なところの風景を見てみたいとも思っています。先ほど申しあげたとおり、ラテ兼営局を志望しており、県内でテレビとラジオの両方の制作に携われるのは御社のみなので、県内の他局は受験していません。
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山形放送の 会社情報
会社名 | 山形放送株式会社 |
---|---|
フリガナ | ヤマガタホウソウ |
設立日 | 1953年10月 |
資本金 | 3億9800万円 |
従業員数 | 130人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 本間和夫 |
本社所在地 | 〒990-0047 山形県山形市旅篭町2丁目5番12号 |
電話番号 | 023-635-3910 |
URL | https://www.ybc.co.jp/ |
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