【デザイン企画、楽しさと学びを】【23卒】カインズの夏インターン体験記（文系/商品企画体験）No.30370（非公開/非公開）（2022/10/31公開）

インテリア業界や住宅に関わる仕事に漠然とした興味があったから。加えて、商品企画の仕事は単純に楽しそうだと感じたから。また、テレビCMや広告を通じて存在を知っていた企業であったため安心感があり、インターンシップ先として選択しようと思えた。

選考はなく、先着順の予約制だった。そのため、ナビサイトのマイページ登録を事前に済ませておき、予約開始時に合わせて参加枠を確保した。

商品企画のグループワーク

企業に関する説明と振り返りクイズ、商品企画のグループワーク、全体プレゼン、フィードバック、自由参加の座談会

商品企画における購入者のニーズの洗い出し方、
商品立案において、機能性とデザイン性を形にし、プレゼンする方

デザイン企画

1日目にやったこと

午前中に企業説明とグループワークの前半、お昼休憩に支給されるお弁当とお茶をいただく、午後にグループワークの後半、全体プレゼン、フィードバック、解散後に参加自由の座談会。

人事部インターンシップ担当

なし

会社説明中にあった商品紹介の時に、実際に商品現物を用意し、各グループのテーブルを回って話しかけてくださった。また、グループワークの様子を気にかけて、頻繁に声を掛けてくださった。

対面でのインターンシップや商品企画の経験がない学生が集まっている中で、定められた時間内にプレゼンできる段階にまで仕上げることが大変だった。グループワークで提示されたのは商品提案をするターゲット像のみだった。そのため、悩み事の書き出しや商品カテゴリーの選定の段階でかなり時間を使ってしまった。明確な正解がないため、一つ一つ決定することに苦労した。

対面形式のグループワークで長時間議論を交わして、商品企画に取り組んだ。

学生のうちにはなかなか経験する機会のない商品開発の仕事の流れを学べたことが良かった。また、早期のインターンシップで対面形式であったため、グループワークでの立ち回り方を学べる貴重な機会となった。社会人の方々の視点からアドバイス等をいただけたことも参加して良かったことの一つである。

課題や事前に身に付けておかないといけない能力や知識は特にはなかった。商品企画であったため、カインズの商品からヒントを得ておくとより有効だと思われる。

長時間に亘って商品企画の仕事を体験し、実際の仕事に近いワークを体験できたことでイメージが明確になったから。また、難しそうだと感じていたが楽しみながら取り組めたため、実際の仕事においても、楽しさとやりがいを感じながら働くことができるのではないかと思えたため。

人事部の社員の方々のお話から本選考時にリクルーター面談が実施されることが分かり、選考対策のサポートがあると見受けられたから。また、入社後は必ず販売職スタートであり、学生時代の接客アルバイトでの学びを活かして働けることをアピールできると感じたため。

仕事内容の面では志望度が特別下がったわけではない。しかし、頻繁な全国転勤が伴うこと、店舗運営職の配属となった場合にシフト制の勤務であること、体力が必要になってくることを座談会を通して知り、自身が求めるライフワークバランスや転勤無しの条件には合わないと感じたため。

インターンシップ参加後に、早期選考に繋がる案内を受け取れると説明があったため。実際に、インターンシップ参加者のみがいち早く参加できる、本選考の会社説明会の案内を受け取れた。

インターンシップ参加以前は、インテリア業界や住宅に関わる仕事に漠然とした関心を抱いていた。誇りに思える商品を世の中の人々に広く届けることができる仕事や、自らが取り組んだ仕事が誰かの生活の一部になれるかもしれないわくわく感に魅力を感じていたため、住宅関連の業界を検討していた。ホームセンターも生活用品を広く扱っているため、自身の考えに当てはまると考えていた。

インターンシップに参加する以前は、ホームセンターの仕事と言えば店舗での販売業務のイメージが強く、他の部署などの業務内容は具体的に想像できていなかった。しかし、商品企画の仕事への理解が深まったことで、商品が店頭に並ぶまでの苦労や工夫を知り、多くの人々の力が合わさることでお客様の元に届く商品が出来上がるホームセンターの業務は面白く、やりがいがあるというようにポジティブな印象により傾いた。