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【国産機の未来を拓く】【20卒】防衛省の夏インターン体験記(理系/総合職装備系)No.3939(東京大学大学院/男性)(2018/11/21公開)
防衛省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 防衛省のレポート
公開日:2018年11月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 総合職装備系
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
技術系で国家総合職に合格し、防衛省の志望度が最も高いから。正直、防衛装備庁の研究開発の志望度が一番高いが、インターンを実施していないため、近い業種として装備品の調達等を担当する防衛省装備系のインターンで省の仕事について知りたいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
国家総合職に合格済の方が参加しやすいと思ったので、本専攻の2年前に国家総合職を取得しておいた。インターンの具体的な内容は事前に聞いていなかったので、それ以外に特別な準日はしなかった。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 防衛省本省
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- ほとんど旧帝早慶。機械系や航空宇宙工学専攻の学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- 国家総合職に既に合格している学生は少なかったので、選考には影響していないと思われる。ワークや休憩時間で会話している感じ、防衛省を第一志望としている学生が多いように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
C-2輸送機の価格が高騰する中で、今後も調達を続けるか、それとも他の機種に変更するか
1日目にやったこと
防衛省職員から防衛省の業務についての講義・装備系の業務についての講義、自衛官から陸自・海自・空自それぞれの業務についての説明。ワークの状況説明の後、3~4人の班で議論を始めた。
2日目にやったこと
3~4年目程度の社員との懇親会、前日のワークの続きの後発表。ワークは初日の時間が短めだったため、2日目がメイン。発表は発表者・他班に質問する人・他班の質問に答える人を事前に班内で決定して行った。発表の後、職員からそれぞれの班へのフィードバックがあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
防衛省採用担当と装備系職員で5~6人程度
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「国産機を買い続けることが日本の産業にとって必ずいいと考えるのは短絡的」のような趣旨のフィードバックが印象的だった。全ての班が国産のC-2の継続調達を基とした発表をする中で、もともと生産数の少ない官需の機体の部品生産を国内の中小企業に行わせることは、もともと設備の小さい企業の自由を奪うことにもなるとのことだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
C-2や海外メーカーの競合機種について与えられた資料の情報が少なく、現実的な論拠に基づいた施策立案が難しかった。また、事前に似たようなケースを紹介してもらえれば、リアリティのある施策に仕上げられたと思う。結果として、夢物語のような施策を発表してしまい、案としては一番面白いと評価していただけたものの、就業体験としてのインターンの意味合いを考慮すると微妙だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
フィードバックで国防が日本の産業に与える影響に触れていたように、装備品調達という業務は国防のみならず政治・経済・産業など様々な要素を考慮する必要があると学べた。また、理系の行政職として事務官との関わり方等についてもお話しを伺うことができ、貴重な経験となった。
参加前に準備しておくべきだったこと
自衛隊の装備品の機種・配備数・配備されている基地などについて事前に目を通しておくと、講義の内容もイメージしやすくなるし、ワークの際に考える材料も増えるだろうと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンと言っても講義が中心で、実際の仕事をイメージすることは難しかった。おそらく防衛機密等の都合上、実務を見せていただくことは難しいのだろうが、講義で概論のみならず実際にあったケースについて説明してもらえるとよりイメージが深まったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ほとんどの学生が国家総合職の試験に合格していない中で、合格者として参加し、ある程度人事の方に注目され、名前を覚えていただけたように感じたから。また、自分の大学での専攻の都合上ある程度防衛産業に詳しく、自班の発表や自分が他班にした質問を個人的に評価してもらえたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともとインターン先の行政職装備系ではなく防衛装備庁志望のためそこまで志望度が高いわけではなかったが、インターンに参加することで日本の産業に対する視点など行政職の魅力を知ることができたから。また、防衛省の業務全体についてもお話しをいただけたので、防衛装備庁に対する志望度もいくらか上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
具体的に選考が有利になるといった話はなかったが、人事の職員が参加者をチェックしてる雰囲気はあった。また、業務の内容があまり公表されない業種のため、本選考のES等を作成する際にこのインターンの経験は参考になると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特に面接やメール等の連絡はなかったが、人事の方にいつでも個人的に相談していいと言われた。説明会等でお会いした時に声をかけてもいい雰囲気だった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製造業、IT、コンサル、官公庁等、幅広い業界を⾒ていた。将来日本のモノづくりに貢献したいと考えているので、最も学びが多く、将来に向けて⾃ら考え能動的に仕事をできる経験が多い業界を探していた。その中で、防衛省は、深い思考が要される政策立案に関われる他、技術レベルが高い防衛産業に関わることで自らのスキルアップにも繋がると考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
防衛省というと国防のみを考えるイメージが強かったが、職員は当然国防を軸に思考する一方で、日本の産業に対してかなり配慮した上で政策を立案していると分かり、自分の日本のモノづくりに貢献したい志向と一致すると感じた。また、製造業メーカーのクライアントである防衛省の話を伺えたことは、製造業における就職活動でも参考になると思った。
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防衛省の 会社情報
| 会社名 | 防衛省 |
|---|---|
| フリガナ | ボウエイショウ |
| 設立日 | 1954年7月 |
| 従業員数 | 227,339人 |
| 代表者 | 小野寺五典 |
| 本社所在地 | 〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町5-1 |
| URL | https://www.mod.go.jp/ |
