22卒 インターンES
開発職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマの概要を教えてください。(研究テーマ未定の場合は、関心を持っているテーマで結構です。)(全角500文字以内)
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A.
「〇〇における〇〇に対する治療法の探索」に取り組んでいます。 まず私は本テーマの設定を行いました。〇〇の低下は様々な精神疾患で報告され、患者様及び周囲の方々の大きな問題となっています。実臨床の精神疾患治療においては、薬剤および他療法を併用する治療が主流である一方、非臨床の〇〇に関する研究においては薬の他の治療法の研究が進んでいません。そこで、〇〇の低下に対する非薬物療法の探索を通して実臨床に即した治療法を提供したいと考えています。 続いて実験技術を選択しました。複数候補の技術に対して既報や導入に必要なコスト・期間を比較の上、〇〇の測定系やヒトの〇〇低下を模したマウス(モデルマウス)などの実験技術を選択しました。 現在、実験技術の導入に努めています。既報の再現を通して〇〇の測定系構築に成功しました。また〇〇低下モデルマウス作成の際には効率的にマウスを交配させる必要があり、性周期を基に検査日における交配確率を予測する検査の導入に成功しました。 今回の検討から〇〇障害モデルに対する〇〇の測定が可能となり、今後は実際にモデルマウスにおいて〇〇が低下するかを検討する予定です。 続きを読む
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Q.
現在、最も力を入れて取り組んでいる活動(ジャンルは問いません)と、それによって学んだことや気づきがあれば教えてください(きっかけ、大変だった点、どうやって乗り越えたか。成功/失敗の原因は何だったのか、など)。(全角400文字以内)
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A.
現在研究活動において独力での新規研究テーマの立ち上げに力を入れて取り組んでいます。 新規テーマを立ち上げるうえで、複数考えられる1)研究テーマおよび2)実験手法を選択する必要性が存在しました。1)に関しては、様々な先生がテーマの立ち上げの際に重視していることを伺いました。先生方との相談を通して全体的な方針を持つ事やコンセプトとして他者に理解されやすい様にする事が重要であると判断し、複数存在する研究方針や検討する共感性の種類を選択することができました。2)に関しては、実験手法を多角的に比較し導入を検討しました。既報や導入障壁を比較し、さらに研究室のスタッフの協力を得て実際に導入した方のサポートを受けられる手法を選択しました。上記を意識することで最終的に新規テーマの立ち上げおよび実験手法の選択に成功し、同時に新しい物事を始める際には"多角的な検証能力"や"信頼関係"が重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
世界規模での新型コロナウィルス感染拡大の状況において、医薬品業界が社会に果たすべき役割についてあなたのお考えを教えてください。(全角400文字以内)
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A.
様々な医療に関わる方々を繋ぎ合わせる役割を果たすべきです。この役割の中で、1)一般の方々に対する適正な医療活用の推進や2)官公庁に対する臨床に即した法改正の提案を行うことができます。 一般の方々の間でPCR検査要望が高まったことにより、医療負担の増加や病院内での感染リスクの増加といった問題が生じています。また現行の医療関連法は医療資源の適正活用の妨げや保健所等の公的医療関連施設の不足といった問題を引き起こしています。この様な状況下で、大規模な資金や医療関係者との信頼関係、官公庁との協力関係を有する医薬品業界が橋渡しの役割を担うことには大きな価値があると考えられます。 具体的には1)においては医療関係者へのヒアリングや報道関係者・インフルエンサーを通した大衆への適切な医療活用方法の伝達ができ、2)においては医療関係者へのヒアリングや官公庁に対する法改正の提案ができると考えられます。 続きを読む
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Q.
(ファイザーに限らず)現時点で将来やってみたい仕事や目標があれば教えてください。(全角200文字以内)
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A.
医薬品開発の方針として疾患名ではなく症状ベースの創薬に取り組みたいです。本方針により、患者様と健常者様の境界線に位置する方々の治療に寄与したいです。実際に極度の潔癖性や他者への過度な依存傾向などの症状を抱え苦しむ人達に接しており、同じ苦しみを抱える人達の助けになりたいと考えています。本方針の実現のため、将来には世界中の医療関係者や規制当局、医学会の方々と信頼関係を築き上げて行きたいと考えています。 続きを読む
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Q.
インターンシップへの参加意気込みを教えて下さい。(全角200文字以内)
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A.
医薬品開発に対する深い理解の獲得および重要な能力の見定めに努めたいです。前者に関しては臨床開発全体の詳細な業務内容の理解や実務感覚の獲得などを行い、貴社で働く自分のイメージを持ちたいです。特に貴社では海外との共同開発について深く理解できると考えています。後者に関しては、社員さんが医薬品開発に当たる際の考え方や姿勢および医薬品開発において重要な能力を把握した上で、今後も自己研鑽を積んで行きたいです。 続きを読む