【未来を支える管理栄養士】【18卒】薬樹の管理栄養士職の本選考体験記 No.4523（東京家政大学/女性）（2018/1/24公開）

薬局は、実際に店舗に行き雰囲気を知ることが出来るのが特権だと思うので、まず店舗見学は行った方が良いです。私は雰囲気だけ見てみようと訪れた際、偶然にもお店の方が声をかけてくださり、直接管理栄養士の社員の方とお話しすることが出来ました。薬樹は特に雰囲気には大変気を遣っている会社なので、店舗の雰囲気を知ることが会社の雰囲気の理解にも役に立ったと思います。また、薬局界でも珍しい多くの管理栄養士を雇っている会社なので、予防医療に重点を置いていることが分かります。そのことから、管理栄養士が薬局でなぜ必要とされるのか、説明会などからヒントを得つつ自分の中で明確にしておくことが大切であると思いました。薬樹は色々な店舗の形態があるので、自分はどんな人対象にどんなことがやりたいかはっきりさせておき、どの店舗で働いてみたいか、という具体的な自身の働いているイメージを持っておくことが面接において重要なので、企業研究の時は常にそれを意識して調べていました。

私は中学生のときに消化器系の病気を患い、その際に食事療法を経験しました。そのとき、管理栄養士という存在は大変遠いもので、身近に相談できる場所もありませんでした。そのため、御社の説明会でおっしゃっていた、「地域で一番身近な管理栄養士を目指せる」という言葉に、非常に惹かれました。また、御社ではレシピ本も出版されるなど、他社にはない積極的な取り組みをしていることや、レシピの考案をしたり剤師向けの講座も受けることができたりなどと、幅広いことが学べるため、ここでしかなれない管理栄養士になれると思いました。私は自身の経験を御社で活かし、お客様に頼ってもらえる管理栄養士になり、そして管理栄養士の活躍の場を広げていきたいと考えております。

まだ残っている選考があればすぐに答えを出す必要はない、と言われた。後日書類が送られてきて、その中で提出する書類にまだ就活を続けたいかどうか答える欄があった。

まずは業界研究が欠かせないと思います。薬局業界が今何を求められているのかを知らないと、会社の方針もいまいち理解できません。これらは説明会で教えてくれる会社も多いので、同業他社の説明会には積極的に足を運ぶと良いと思います。説明会に積極的に行くことが、それぞれの会社の違う点を知る機会にもなります。あとは説明会でこの会社が大事にしていることが何かをしっかり読み取ること、そしてそれを履歴書の志望動機などに反映させることです。

自分の中で言いたいことを整理できている人は、話もうまく伝わるし、言いたいことが言えなかった、ということも少ないので面接が通ると思う。みな色々調べて、考えてきているのは当たり前。それをいかに上手く、分かりやすく伝えることが出来るかが勝負だと思う。

面接が一回しかないので、そこで言いたいことが言えないとなかなか厳しいと思う。結果が出るのが比較的遅めなので、選考と選考の間が空いてしまう。そのため前回の選考内容を忘れないようにしっかり記録をつけておく必要がある。

8月に内定者懇親会、10月に内定式がありました。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

株式会社千葉薬品

自宅から通えるということ。また、産休・育休の制度が整っており、長く働けそうだと思ったため。処方箋だけでなく在宅、物販などいろいろな事業に取り組んでおり、色々な経験が出来そうだと思ったため。説明会や連絡関係がきちんとしており、信用できる会社だと思ったため。給料が管理栄養士職の中では良い方だったため。一番の決め手は、自身のやりたいことである「身近な管理栄養士」になれる環境がある会社だと思ったため。