2019卒の早稲田大学の先輩が早川書房総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社早川書房のレポート
公開日:2018年12月21日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、編集長、部長クラス
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の人数も多く、かなり厳しい質問も多かったが、それでもできるだけ丁寧に言葉を選んで、自分の意見を伝えようとする姿勢は評価されたのかなと思いました。
面接の雰囲気
二次面接にしては面接官の数も多く、年齢層も高めで、質問も一人一人から容赦なく飛んできて、相当な緊張感があった。
2次面接で聞かれた質問と回答
日本の作家で好きな作家を二人選んで、なぜ好きなのかを教えてください。
私が特に好きな作家さんは、伊藤計劃さんと宮内悠介さんです。SFの知識がほとんどない私でも、SFというジャンルの可能性と面白さを知ることができたのは、この二人のおかげだと思っています。二人に共通するのは、ボーダーレスなグローバル社会を舞台にした、知性的な作風だということです。例えば伊藤さんの代表作の『虐殺器官』は、世界を舞台にした、言語と意識という極めて難解なテーマをエンターテイメントに昇華した小説ですし、宮内さんの『ヨハネスブルグの天使たち』も、一つのロボットを巡って世界中で巻き起こる事件を描いた、グローバルな現代社会を極めて的確に捉えた作品だと思います。旅行や留学をしたり、グローバルな社会に興味がある自分にとっては、まさにそのような面で興味深い作家です。
出版業界の現状をどう考えているか教えてください。
まず、世間でも散々言われているように、データとして出版業界の売り上げ、規模が年々右肩下がりになっていることは否定しようがなく、その原因も、まずは活字離れだったり、ネットの普及ということが挙げられると思います。そのような時代の流れで、活字の本がある程度読まれなくなるのは当然の流れで、出せば売れたという時代のビジネスモデルは完全に捨て去る必要があると思います。しかし、これも月並みなことですが、世間で言われているように、ほとんどの出版社がなくなるというようなことはないとも思っています。それは、出版社が従事する、人間のアイデアの蓄積を活字にするという営為は、AIがどれほど普及してもそれに取って代わられる種類のものではないからです。これからは、出版社のそのような面にさらに注目が集まると思います。
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早川書房の 会社情報
会社名 | 株式会社早川書房 |
---|---|
フリガナ | ハヤカワショボウ |
設立日 | 1945年8月 |
資本金 | 3500万円 |
従業員数 | 83人 |
代表者 | 早川浩 |
本社所在地 | 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2丁目2番地 |
電話番号 | 03-3252-3111 |
URL | https://www.hayakawa-online.co.jp/ |
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