【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】編集長、役員、人事部長【面接の雰囲気】二次面接と同じ面接官も多く、あらかじめ気持ちの準備もしていたぶん、割と落ち着いて望めたと思う。しかし、徹底的に質問されたため、面接時間も非常に長くなり、非常に疲れるものでした。【海外文学の編集志望ということですが、もし国内の編集部や営業に配属されたらどうしますか?】もちろん、御社が海外文学に強い出版社であり、そこで自らの好きな本の知識や語学力などを活かせるということは大変魅力的で、その意味で海外編集部を志望しましたが、個人的には御社の本に限らず、国内の作家というのも同じぐらい読んできて、自らがその編集に関わるというイメージも持っているため、大きな問題はないかなと思っています。これまでの面接やESでも触れたように、幾人かの国内の作家さんには、書いて欲しいテーマなども考えていますし、必ずしも海外の作家さんに限らないで、編集者としてのキャリアを積みたいとも思っています。また、営業の配属されても、書店という現場で経験を積むことは、その後編集部に配属された時にも、引き出しが広がり、大きなプラスになると思っています。【同業他社の内定を持っているということですが、当社と他社さんの魅力はそれぞれどこですか?】第一に、自分が大好きな小説をより多く出しているのは何より御社ですし、文芸専門出版社ということで、自らが学んできたことや趣味をより仕事に直結できるのは御社の方だと思うので、そこは大きな魅力です。他社さんは、雑誌などが主力の総合出版社さんなので、自らの志望の部署に行ける可能性は必ずしも高くなく、その面でも、文芸の編集者にできるだけ早くなれる可能性がより大きい御社に惹かれています。他社さんの魅力としては、新書のレーベルを持っているところです。もともと文芸に絞って始めた出版社の就活ですが、だんだんと新書やノンフィクションの編集にも興味を持つようになったので、勢いと実績のある他社さんの新書編集部というのは、非常に魅力的だと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接で感じた反省点をフィードバックできたのが良かったのかなと思います。最終面接ということもあり、相当に突っ込んだ質問がされましたが、それに怯まないで堂々と答えられたことも良かったと思います。
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