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【地域愛を発信】【22卒】タウンニュース社の営業職兼新聞記者の本選考体験記 No.16838(学習院大学/女性)(2021/8/5公開)

株式会社タウンニュース社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社タウンニュース社のレポート

公開日:2021年8月5日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職兼新聞記者

投稿者

大学
  • 学習院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • JR横浜湘南シティクリエイト

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後まで対面でした。

企業研究

地域ごとの特徴、話題、課題やその解決策について意識して日々過ごし、それらを自分の意見を交えながら話せるようにすることが必須だと感じました。情報源としては、もちろんタウンニュースを読むことが一番良いと思いました。その中でも社会課題などと絡められそうなものを発見し、聞かれてもいいように記憶しておくことが大切です。また、自分の住んでいる地域の選挙やあたらしく始まる文化振興事業について日々チェックしておくことで、例えば自分の地域だったらこうなのでもっとこうするべきと話すことができます。さらにその課題解決を、タウンニュースの広告営業や新聞記者の仕事でどのように達成するかまで話せれば、面接官は納得してくれると感じました。

志望動機

貴社を志望する理由は、地方の魅力を発信したいからです。私の地元は多くの特産物や魅力があります。しかしそれらに気づかず、地元の人々は横浜や東京へ出て行き、人口流出が深刻な問題となっています。港の前の公園のバラ園の香り、海の美しさなど、近くにあるからこそ気づきづらいもったいない素朴な魅力を発見し発信することが必要だと考えます。私の強みである人や物事の魅力や改善点を発見する力で、各地方の隠れた魅力を掘り起こし、地元にもっと愛着を持ってもらえるようにしたいです。そして人口流出を緩和し、東京に出なくても魅力的な生活ができるよう地方の意識を変化させたいです。御社の強みである地方に特化した記事では多くの人が知らない地域規模のニュースから取り上げることができ、もったいないに気づける地方創生を実現できると確信しております。

インターン

実施時期
2021年03月 中旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機&自己PR/学業で力を入れた事/学業以外で力を入れた事/自覚している性格/趣味・特技

ESの提出方法

郵送

ESの形式

インターンでもらった紙に手書きで記入

ESを書くときに注意したこと

地元愛、地域愛が伝わるように具体例を多く出すようにしました。また、目に付くようなワードをわざと入れました。

ES対策で行ったこと

自分の地元の魅力を調べて、それらを発信したいということを強調して書いた。また、先輩に読んでもらい地方創生の熱意が伝わるかチェックしてもらいました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
横浜本社

形式
学生5 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

待合室で待ってからグループごとに案内されます。ホールで2グループ一緒に面接します。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

営業職に抵抗がないかや、うまくいかない時にどのように対処するかを見られていたように感じました。細かい知識よりも人当たりや明るさなどお客様とどのように接するかを重視していると思います。

面接の雰囲気

二人とも温厚で、こちらの話を非常に集中して聞いてくれました。基本的な質問から学生の良いところを引き出そうと深堀してくれるので突飛なことを聞かれることはなかったです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

広告を出したがらないパン屋さんへ営業するならどうしますか。

もし広告を出したがらないお客様がいらっしゃったら三つの方法を試します。まず、自分がパン屋さんに通い詰めてファンになることです。やはりパンを買ったことのない人の話はなかなか聞く気にならないのではないかと思います。二つ目は、同業他社が同じような方法で広告を出した結果売り上げが上がったというプレゼンを会話の中で自然にします。最後に、お店周辺のお客さんにアンケートをとり、このパン屋さんを知っているか、行ってみたいか、広告を出したら行ってみようと思うかを聞き、その結果を報告します。このように様々な角度から提案することで、定量的なデータでもファンとしての信頼関係からも広告を出してみようと思うのではないかと思いました。

営業職についてどのようなイメージですか。

営業職へのイメージは、就職活動を通して大きく変わりました。就職活動を始める前は、きつそうだな、怒られたり断られたりするばかりなのだろうと思っていました。しかし、就職活動を通して様々な社会人の方々、特に営業職の方々からお話を多く聞きました。皆さん口をそろえておっしゃっていたのは、やりがいがあるということです。営業職だからこそ、お客様と最前線で接しお仕事を取ってきて信頼関係を築いてゆく、その結果ありがとうと言われたり、お客様の課題解決を間近で見ることができると聞きました。これらのお話を聞いて、私は営業職が最もやりがいをダイレクトに感じられる仕事であり、人と関係を築くことが好きな自分に合っていると思うようになりました。

筆記試験 通過

実施時期
2021年04月 中旬
実施場所
横浜本社
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

マスコミ漢字を解いておく、ニュースをチェックしておきました。一般的なテストというより、マスコミ業界らしいものなので、数学などはやらなくていいです。

筆記試験の内容・科目

二時間で一般常識、自由作文がありました。作文は指定された漢字一文字をテーマにして書くもの。

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

一般常識は20問程度、作文は原稿用紙1枚分。これら二つを二時間で。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

マスコミ漢字

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
横浜本社

形式
学生2 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
管理職
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

待合室から案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あなたならどうする?系の質問に対してすぐに思いつかなくても自分なりの考えをはきはき述べられるか見られていたように感じました。また、うまく答えられなくてもくすっと笑える雰囲気で乗り切ると高評価です。

面接の雰囲気

一次面接どうよう非常に温厚で穏やかな社員さんばかりでした。アイスブレイクはあまりなかったが、質問を丁寧に掘ってくれました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

この時期に広告営業をするならどんなところに行くか。

地元地域の商店街にアプローチをかけます。コロナウイルスが流行している現在、飲食店が広告費用を出すのは売り上げが少ない中非常に難しいと思います。しかし、商店街全体で広告を出した場合、その中に含まれる飲食店や日用品店ならば商店街の運営費からまかなわれると考えます。商店街の方々も、コロナウイルスで客足が遠のいており、なにか商店街全体を盛り上げる策を考えたいと思っていると思うので、そこに営業をかければお互いのニーズがマッチして広告を出してくれるのではないかと思います。また、地元をもりあげようというコンセプトで広告やイベントを行えば、地元住民の方々の来客数をふやし、地域全体で盛り上がることができるのではないかと思います。

タウンニュースを周知させる策はありますか。

今はやはり新聞を購読している人々がどんどん減ってきているので、新聞折り込みに頼るのは厳しいと思います。そこで、二つ案を出します。まず、一つ目はポスティングを始めるということです。地域に密着した御社の媒体は、やはり自宅に直接お届けするのが一番良いと思います。例えば地域の小さなニュースが載ったとき、近所での人間関係のなかで話題になり、コミュニケーションがうまれると思います。そしてタウンニュースがより愛される媒体になり、ファンが増えると考えます。次の案は、アプリを作ることです。ウェブ版もありますが、アプリの方が簡単に見られるという利点があります。さらに、最近は主婦層、高齢者層にもスマートフォンが普及しており、多くみられるようになると思います。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
横浜本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員、社長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

待合室から社長室へ案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

地域創生や地元にどれだけ愛着をもっているかを見られていました。その中でも課題意識を持ち、具体的な案を考えていることが評価されました。

面接の雰囲気

最初は社長と目があいませんでしたが、後半熱意を持って話を聞いてくれました。圧迫とは程遠く、役員の方々も非常に温厚で丁寧でした。地元トークで盛り上がり、終始非常に温かい雰囲気でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

地元の課題点と解決策はありますか。

私の地元の問題点は、インフラだと思います。市長が観光や文化振興に力を入れているのですが、人口流失が止まりません。その理由もまたインフラが整って居なかったり、土地柄不便な場所が多く、高齢になると住みづらく引っ越してしまうからだと思いました。実際私の周りの親世代もずっとここに住むのは大変だから都心に少し近いマンションへ引っ越すことを考えています。そんな中で、具体的な課題となるのはバスの普及です。駅から遠いにもかかわらずタクシー乗り場やバスがないことで孤立が拡大しています。現在新しいバスの計画が立っているのですが、コロナウイルスで実現するか不確定になってしまっています。こんな時だからこそ、孤立を防ぐために末端までバスを運行することが必要だと思います。

アルバイトはどのようなことをしてきましたか。

アルバイトは塾講師をやっていました。毎週多くの生徒を見ていく中で、授業の課題点に気づきました。多くの担当講師が生徒の根本的な問題に向き合っておらず、それぞれの生徒に合っていない画一的なテキストやカリキュラムが使われていました。そこで、毎授業後に室長にその日担当した生徒の精神面のケア方法、カリキュラムの改善策を提案しました。また、講師全体に生徒の情報が共有されていない事と共有される報告表にそれを明記するべきではないかと提案しました。これを三年間続けた結果、生徒ごとのカリキュラムが多様化し、室長から生徒の対応を相談されることが増えました。この経験から、人に寄り添って課題を解決する力がついたと感じています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

地域に関わる仕事でより志望度の高い企業があったため。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者懇親会

内定者について

内定者の人数

5人程

内定者の所属大学

わからない

内定者の属性

わからない

内定後の企業のスタンス

正直に相談したところ、ありがたいことにあなたの人生なのだから気が済むまで続けていいと応援してくれました。

内定に必要なことは何だと思うか

OBOG訪問は無理にしなくてよいと思いますが、インターンに参加することが必須なので注意です。インターンでは内定者の方のお話が聞けたり、詳しい仕事内容を聞けるので、参考になると思います。選考中通して思ったことは、地元愛や地域愛にあふれている人ではないと向いていないということです。小さな地域単位のニュースを作ることに喜びを感じられないと選考中に見抜かれて落ちてしまうと思いました。会社全体の雰囲気はまじめでやさしいので、自分の本当の考えを素直に言えるようにしておくべきだと思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

地元愛や地域の課題に興味を持っているかどうか、そしてその課題を解決するためになにができるか、地元の魅力をどのように発信していくか、これらを不器用でも自分なりに考え、言葉にできるかどうかだと思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

筆記試験では時事問題がかなり直近のものが出たので、前日までニュースを見ておいた方がいいと思いました。また、作文は周りと差別化できるような内容でないと埋もれてしまうと思ったので、工夫すべきだと感じました。

内定後、社員や人事からのフォロー

改めて社員さんからお話を聞きたいと言ったら面談を設定してくれました。

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タウンニュース社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社タウンニュース社
フリガナ タウンニュースシャ
設立日 1980年8月
資本金 5億137万5000円
従業員数 198人
売上高 37億3600万円
決算月 6月
代表者 宇山知成
本社所在地 〒225-0014 神奈川県横浜市青葉区荏田西2丁目1番3号
平均年齢 40.0歳
平均給与 637万円
電話番号 045-913-4111
URL https://www.townnews.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133589

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