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いすゞインテック株式会社(旧:株式会社広芸インテック) 報酬UP

【言葉の力、社会貢献へ】【18卒】いすゞインテックの総合職の本選考体験記 No.3182(青山学院大学/女性)(2017/12/11公開)

いすゞインテック株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒いすゞインテック株式会社のレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

 情報を集めようとしましたが、インターネットで検索できたのはマイナビと会社HPだけだったので、その二つは念入りに読み込んで覚えるようにしました。そこで読んでわからなかったことは会社説明会で質問しました(具体的には、「HPでは女性のテクニカルライターが記載されていなかったのですが、実際にはいらっしゃいますか?」など)。あとは、いすゞの車種名を調べて言えるようにしました。実際、面接で聞かれました。
 会社説明会では、若手社員の方のお話、座談会、また実際の製品を見る機会がありました。そこでお話されていた社員の方のお名前・特徴(男性、背が高い、など)・製品を見た感想を細かくメモしておいて面接で言えるようにしました。実際の面接では、御名前をど忘れしてしまったのですが、特徴をお伝えするとわかっていただけたので、メモをしておいてよかったな本当に思いました。。。
 取り扱う業界は自動車業界ですが、入社後に自分がするであろう仕事は出版に近いので、車に興味がありつつ、細かな作業も得意だ、ということをアピールできるように準備しました。
 

志望動機

大学時代に取り組んできた’言葉’を用いて、社会貢献したいと思ったからです。
一点目は語学です。積極的に英語開講の授業を履修することでTOEIC880点まで伸ばしました。またフランス語も第二外国語として三年次まで勉強し、フランス語検定三級を取得しました。
二点目は’どう伝えるか’について学んでいる点です。卒業論文を英語で書くにあたって、論文の書き方を勉強しています。自分の論が正しいことを、根拠を示しながら筋道を立て、それを簡潔に書く、という点を重点的に学んでいます。また、一つのことに長い時間をかけて地道に取り組むことが得意だということも、論文執筆を通じて知ることが出来ました。
以上二点から、今まで学んできた力を土台として、英文テクニカルライターとして御社に貢献したいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年06月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学業で力を注いだこと、学業以外で力を注いだこと、趣味特技など、私の特徴、志望動機
(大学指定の履歴書で、手書きでした。)

ES対策で行ったこと

自分の中では就活終盤だったので、今まで受けた企業の中で良かったものをピックアップした上で、より具体的なイメージがわくように書き換えていきました。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生3 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部3名(男性1、女性2)
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の経験を具体的に答えたことを評価してもらえたのかなと感じます。面接官の方は、自分の答えに対してさらに深く聞いてこられたので、しっかりとした根拠を持って答えられたことがよかったのかなと思います。

面接の雰囲気

集団面接、また面接官の方も穏やかな印象で、話しやすかったです。自分の部活(射撃なので特殊だったのかもしれないが)について面接官の方が事前に調べていてくださって嬉しかったのを覚えています。

1次面接で聞かれた質問と回答

部活内で嫌いな(合わない)先輩がはどうしても出てきてしまうと思うのですが、どんな風に対処していますか?

実際に先輩の方で苦手な方がいます。体育会の部活なので時間厳守は絶対で、その先輩もミーティング等で「絶対に遅刻しないように」とかなり厳しくおっしゃっていたので、部員も守っていました。ある遠征の夜に懇親会があったのですが、部員は次の日遅刻しないようにある程度自制して楽しんでいました。しかしその先輩は引退前最後だったということもあり盛大に楽しんでおられたようで、翌朝案の定大幅に遅刻されました。部員全員が何か言いたい気持ちは持っていたと思いますしわたしも言いたかったですが、後輩の立場から注意することは出来なかったので、反面教師として捉えるようにしました。実際主将になった時も、上に立つ者として説得力を持たせるため行動で示すようにしています。

主将として難しいと感じたこと、それをどのように克服したか教えてください。

言葉のかけ方に非常に苦労しました。
後輩を指導する時に、どのように声をかければいいのかわからず悩んでいました。主将になった当時は、自分がやってきた方法をただ一方的に言ってきました。しかしそれでは後輩には伝わらず、ただ厳しい先輩に捉られ一人孤立していったよう思います。ただ厳しいだけでは自分の言いたいことは伝わらないのだと思い直し、後輩が何に困っているのかを直接聞くように変えました。実際聞いてみると、自分が過去に悩んでいたことと同じことを悩んでいることに気づき、自分はこうやって克服した、と伝えることが出来ました。後輩の顔色を見て、その場でさらに深堀して本当の原因はどこにあるのか探るようにもしていました。自分が経験したことのない悩みを持っている後輩に対しては、自分だったらどうするかを一緒に考えるようにしてきました。それを繰り返してきたおかげで、最近は後輩から質問をされるようになり、信頼してもらえるようになったのかなと感じています。

筆記試験 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

指定されたテーマに関しての課題作成、という情報しかなかったので、ニュースを見て自分はどう思うかを考えるようにしていた。

筆記試験の内容・科目

課題作成(60分)「直近のニュースで気になったこと、それについてどう思うか」
A4サイズの白紙、作文用紙が配られて自由に記述してよい。また紙は何枚でも使ってよい。文章・絵・グラフなどを用いてもよかった。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
各部署の部長クラス三人
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接で答えたことがメモされており、課題もよく読み込まれていて、それに対して深く質問されました。深い質問に対して根拠を持って自分の言葉で答えられたのがよかったのだと思います。二次面接では、いすゞ社の車種を聞かれ、すっと答えると「よく調べているね」と言われました。

面接の雰囲気

一次面接と比べて、ぴりっとした雰囲気を感じた。学生の人数が減ったこともあり、自分の不安さも増していた。

2次面接で聞かれた質問と回答

(一次選考に含まれていた課題を読んで)女子が主将になったことを+に変えるためにあなたは何をしたのか?

(課題では、アメリカ大統領選挙でヒラリー氏が女性初の大統領に就任出来なかったことについて書きました。自分の経験としては、射撃部創立初の女性主将だったのですが、就任当初は「女子が主将で大丈夫なのか?」と言われたことを書き、実際の能力だけではなく「大丈夫なのか?」という不安感こそが女性の地位向上を阻んでいるのではないか、というまとめ方をしていました)
体育会で選手をしている以上結果を出すことが全てだと思っていたので、まずは自分が結果を出すことに全力を出しました。その上で、そのやり方を後輩に教えていくことで全体の結果(点数)を上がるように努力しました。それ以外には、部員の人数を増やすことがまず第一だと思ったので、新入生勧誘に積極的に取り組み、新入部員を4人確保したことは褒めていただけたのでよかったです。

中学・高校での部活動、またそこでの役割を教えてください。

中学・高校時代は、陸上競技部で走高跳に取り組んでいました。走ることよりも跳ぶ方が好きで、バーを越えた時に感じる達成感が嬉しく続けていました。
中学は、地元の公立中学校に通い、そこでは部長をしていました。二年生のときに県大会3位に入賞したことがあり、その成果で選んでもらえたのだと思っています。高校は、地元の県立女子高に進学しました。そこでは、同期に関東大会に出場するほどの実力を持った子がいたので、部長には選ばれなかったのですが、何か力になりたいとは思っていたので会計に立候補しました。会計は二人で仕事をしていたので、もう一人と協力し、顧問の先生ともよく話し合いをして、部員がいま何を必要としているのかを伝えて、予算の中で新しいものを購入していただくようにしていました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
社長、専務クラスの役員の方々
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に答えるように心がけたのがよかったのかなと思います。最終面接ではありましたが、本来の自分で答えるようにもしていました。実際の面接では「(わたしの興味に合った)この小説は知っているか?」と問われましたが知らなかったので「知りません」と答え、内容をお聞きし、「とても興味があるので今後読んでみます!」と答えました。素直さも必要なのかなと感じました。

面接の雰囲気

最終面接だったのでかなり緊張していったのですが、自己紹介を終えると「本来のあなたを見たいので、リラックスして臨んでくださいね」と言ってくださり、本当に嬉しかったです。二次面接よりも、穏やかな雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の研究テーマについて簡単に教えてください。

ラパヌイ語と日本語の文構造の比較をしています。ラパヌイ語は、モアイ像のあるイースター島(チリ)で話されている言語で、現在話す人が減っているため絶滅の危機に瀕している言語です。日本とは地理的にもかなり離れていて、文化的な共通点は無いのですが、言語構造は似ている点があります。日本語は「あなたは学生です」という文から疑問文を作るとき「あなたは学生ですか?」と単語の順番を変える必要がありません。実は、ラパヌイ語でも同じことが発見できました。単語の順番を変えることなく、最後の単語または語尾を上げるだけで疑問文になるのです。最初は、はい・いいえで答えられる疑問文の研究から始めて、このような共通点を発見できたので、現在はなぜ・何などを用いるWh疑問文の比較をしています。

どうして浪人したのか、理系から文系に変えたのは何か理由があったのか

(一次面接時に浪人したことについて聞かれ、浪人を決意した時点で理系から文系に進路を変えました。文系科目が苦手だったので、古文・漢文といった古典を重点的に勉強していました。と答えていました。)
現役時代は、医学部を目指して勉強していました。実際に何校か受験もしたのですが、自分の努力不足だったせいで不合格となってしまいました。もう一年医学部を目指してもよかったのですが、率直に申し上げて、その時点での勉強量が自分の中での最大限だったので、これ以上続けると自分が崩壊すると思い、進路を変える決意をしました。当時からずっと英語が好きで得意だったので、それを伸ばすように英語や外国語に特化した学部・大学を目指すことにしました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接後1時間で内定の連絡をいただきました。その時に「内定通知書を渡したいのだが、来社してもらえるかもしくは郵送がいいか」聞かれました。わたしは、この会社が第一志望だったのでその場ですぐ内定をお受けする旨を伝え、二日後に受け取りに行きました。おそらく、納得がいくまで就職活動をしていいというスタンスだったのではないかと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

質問に簡潔に答えられるかはかなり見ていると思います。理由を述べてから結論に至るのではなく、結論→理由(→再び結論)という言い方の方が簡潔だし、自分も何が言いたいのかはっきりするからです。
車に詳しいかどうかよりは、興味があるかどうかはかなり見ていると思います。入社後に扱う内容は自動車なので、興味がないと続かないと社員の方もおっしゃっていました。(実際、同期の中には運転免許を持っていない人もいました。)しかしやる仕事内容は校閲など出版に近いので、細かい作業が好き・得意ということをアピール出来るといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見を簡潔に言えることだと思います。やはり、結論を先に述べてから理由を述べる方が相手にわかりやすいし、緊張している中でも自分が何を話したいのかはっきり出来ると思うからです。また、選考中の企業・その中での当社の志望動機を聞かれた時「御社は第一志望で、もし内定をいただけたら就職活動を止めようと思っています」と真っ先に答えました。それは本心だったので自信を持って答えられましたし、その意思を面接官の方が感じてくださったのかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接で答えたことが全てメモされており自分のファイルとしてまとめられているので、面接官が変わっても、選考が進む度に過去に答えたことをさらに深く聞かれます。一次選考で課題作成があるのですが、その課題も深く読まれていました。おそらく、行動や考えに一貫性があるのかをみているのだと思います。その場の思い付きで答えるのはおすすめしませんが、そう答えざるをえない場合もあると思うので、面接の度に質問内容と自分の答えをメモしておき、面接の度に見直すことをおすすめします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会を数回開催していただき、若手の社員の方とお話する機会もありました。自動車業界ということもあり、東京モーターショーのチケットをいただいたので同期で見学に行きました。

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いすゞインテックの 会社情報

基本データ
会社名 いすゞインテック株式会社
フリガナ イスヅインテック
設立日 1970年4月
資本金 9500万円
従業員数 276人
決算月 3月
代表者 有泉直樹
本社所在地 〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目44番5号
電話番号 03-5711-7801
URL https://www.isuzuintec.co.jp/
NOKIZAL ID: 1450790

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