【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部3名(男性1、女性2)【面接の雰囲気】集団面接、また面接官の方も穏やかな印象で、話しやすかったです。自分の部活(射撃なので特殊だったのかもしれないが)について面接官の方が事前に調べていてくださって嬉しかったのを覚えています。【部活内で嫌いな(合わない)先輩がはどうしても出てきてしまうと思うのですが、どんな風に対処していますか?】実際に先輩の方で苦手な方がいます。体育会の部活なので時間厳守は絶対で、その先輩もミーティング等で「絶対に遅刻しないように」とかなり厳しくおっしゃっていたので、部員も守っていました。ある遠征の夜に懇親会があったのですが、部員は次の日遅刻しないようにある程度自制して楽しんでいました。しかしその先輩は引退前最後だったということもあり盛大に楽しんでおられたようで、翌朝案の定大幅に遅刻されました。部員全員が何か言いたい気持ちは持っていたと思いますしわたしも言いたかったですが、後輩の立場から注意することは出来なかったので、反面教師として捉えるようにしました。実際主将になった時も、上に立つ者として説得力を持たせるため行動で示すようにしています。【主将として難しいと感じたこと、それをどのように克服したか教えてください。】言葉のかけ方に非常に苦労しました。後輩を指導する時に、どのように声をかければいいのかわからず悩んでいました。主将になった当時は、自分がやってきた方法をただ一方的に言ってきました。しかしそれでは後輩には伝わらず、ただ厳しい先輩に捉られ一人孤立していったよう思います。ただ厳しいだけでは自分の言いたいことは伝わらないのだと思い直し、後輩が何に困っているのかを直接聞くように変えました。実際聞いてみると、自分が過去に悩んでいたことと同じことを悩んでいることに気づき、自分はこうやって克服した、と伝えることが出来ました。後輩の顔色を見て、その場でさらに深堀して本当の原因はどこにあるのか探るようにもしていました。自分が経験したことのない悩みを持っている後輩に対しては、自分だったらどうするかを一緒に考えるようにしてきました。それを繰り返してきたおかげで、最近は後輩から質問をされるようになり、信頼してもらえるようになったのかなと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験を具体的に答えたことを評価してもらえたのかなと感じます。面接官の方は、自分の答えに対してさらに深く聞いてこられたので、しっかりとした根拠を持って答えられたことがよかったのかなと思います。
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