内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】最終面接後1時間で内定の連絡をいただきました。その時に「内定通知書を渡したいのだが、来社してもらえるかもしくは郵送がいいか」聞かれました。わたしは、この会社が第一志望だったのでその場ですぐ内定をお受けする旨を伝え、二日後に受け取りに行きました。おそらく、納得がいくまで就職活動をしていいというスタンスだったのではないかと思います。【内定に必要なことは何だと思うか】質問に簡潔に答えられるかはかなり見ていると思います。理由を述べてから結論に至るのではなく、結論→理由(→再び結論)という言い方の方が簡潔だし、自分も何が言いたいのかはっきりするからです。車に詳しいかどうかよりは、興味があるかどうかはかなり見ていると思います。入社後に扱う内容は自動車なので、興味がないと続かないと社員の方もおっしゃっていました。(実際、同期の中には運転免許を持っていない人もいました。)しかしやる仕事内容は校閲など出版に近いので、細かい作業が好き・得意ということをアピール出来るといいと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の意見を簡潔に言えることだと思います。やはり、結論を先に述べてから理由を述べる方が相手にわかりやすいし、緊張している中でも自分が何を話したいのかはっきり出来ると思うからです。また、選考中の企業・その中での当社の志望動機を聞かれた時「御社は第一志望で、もし内定をいただけたら就職活動を止めようと思っています」と真っ先に答えました。それは本心だったので自信を持って答えられましたし、その意思を面接官の方が感じてくださったのかなと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】面接で答えたことが全てメモされており自分のファイルとしてまとめられているので、面接官が変わっても、選考が進む度に過去に答えたことをさらに深く聞かれます。一次選考で課題作成があるのですが、その課題も深く読まれていました。おそらく、行動や考えに一貫性があるのかをみているのだと思います。その場の思い付きで答えるのはおすすめしませんが、そう答えざるをえない場合もあると思うので、面接の度に質問内容と自分の答えをメモしておき、面接の度に見直すことをおすすめします。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定者懇親会を数回開催していただき、若手の社員の方とお話する機会もありました。自動車業界ということもあり、東京モーターショーのチケットをいただいたので同期で見学に行きました。
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