- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 在宅で認知症の祖母の介護を行っており、その経験から祖母が福祉用具を通して生きる活力が増す姿を見て、高齢者の方の役に立ちたいと思った。その上で御社は様々な観点から医療福祉業界で事業を展開しているので、将来的に安泰だとおもった。続きを読む(全112文字)
【医療現場の真実を知れ】【17卒】医療法人社団明芳会の夏インターン体験記(事務)No.520(早稲田大学/女性)(2017/12/14公開)
医療法人社団明芳会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2017卒 医療法人社団明芳会のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年6月
- コース
-
- 事務
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
病院見学かインターンが選考参加にあたっての必須となっているが、私はただ見学するよりも実際にインターンに参加したほうが入社後のギャップが少なくなると思い参加した。
選考フロー
独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
選考なしk
選考の具体的な内容
この病院は、選考に進むにあたって説明会以外にインターンまたは見学会に参加することを義務づけています。ですので、インターンを希望する人はだれでもWEB上で好きな日程と病院に申し込みすることができます。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 旭中央総合病院
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 文系の学生。事務を中心に見ている学生たちで、かならずしも医療事務に絞ってみているわけではないようだった。
- 参加学生の特徴
- 母親が看護師で興味を持ったなど、何かしらの理由で文系ではあるが医療業界に携わりたいという学生たちであった。当日はインターンの申し込みが10名ほどあったようだが無断キャンセルが相次ぎ、実際にきたのは3名だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
テーマ・課題なし
1日目にやったこと
まずは緊張をほぐす目的で、参加者同士での他己紹介を行った。職員もかたい雰囲気ではなく和気藹々としてリラックスすることができた。その後は病院の大まかな説明や簡単なマナー練習。そのあと全員で施設見学をして一通りの部署を見た。それからそれぞれが希望する部署に異動してインターン。インターンというのは名ばかりで、実際は職員の隣に座って業務を見ているだけであった。私は眼科の受付に行ったが、どこの部署も非常に忙しく、とりわけ眼科は多忙でとてもインターンなど受け入れている余裕がない模様。隣で業務を眺め、気になった点は質問。それが終わったあとは全員再び集まり、今日のインターン体験内容を発表した。発表から見ると、全員が業務体験でなく、ただの見学だったようだ。発表のあとは採用試験にも出るという病院の知識、医療業界の知識のレクチャーがあり、その後職員の方との座談会でインターンは終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事担当者2名/なんらかの役職の人1名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「職場は本当に忙しく、入社してから慣れるまで本当に泣くほど大変な仕事。」と社員が言っていた。どんな仕事も大変な仕事であるが、自分は医療事務をただ座って打ち込むだけのゆったりした仕事だと勝手に思っていたので、患者と対応し、電話応対もし、カルテ記入も一度にこなして一生懸命働く職員の姿に想像が覆された。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
見ているだけだったのでインターンが大変ということはなかった。インターン担当者は優しく対応してくれたが、病院自体は非常に緊張感のある職場で、居心地が悪く苦しかった。病院の中では医者の態度にびっくりしてしまった。どうやら病院内で上下関係が明確にあるようで、もちろん医者が一番上に立っている。事務職の中でも関係が厳しいのは1日いただけでもわかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンという名ばかりの見学だった。しかしインターンとは別の見学会にも言った学生が言っていたのだが、見学会よりは実際に職員の隣で業務がみられるのでインターンの方が中身が濃いようであった。非常に多忙な職場であった。医療事務は、カルテに記入するため病気の名前など医学の知識も必要になる。しかも頻繁に科が変わるのですぐにまた別の医療知識を身につけなければならない。自分が想像していた仕事内容とはるかに実態が違っていたことを知れたのは大きな糧だった。実際に現場に行かないと、ギャップを埋めることはできないと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にないが、医療事務というのがどんな仕事なのか、より研究しておくと良いのではないかと思う。また自分がなぜ医療分野にかかわりたいのかという意識も明確にしておくこと。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に職員がその日の業務をこなしているその隣に座って見学し、気になる点はすぐに質問することができたから。自分が今その職員ならばと置き換えてみることで、自分が働く姿がイメージできた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
事務の仕事を探しており、また医学のことも関心があったので医療事務を志した。だが実際に働きぶりをみることで、医学になんとなく関心があることと医療業界で働くことは全く違うのだということを知った。「これをしたいから医療業界で働きたい」等明確な意思のない自分には、この病院に必要とされないし自分自身続かないだろうと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
勝手にイメージしていた病院での働き方と実態のギャップが違っていたことが第一の理由。もう1つは、病院内の人間関係がよさそうに見えなかったため。働いている姿は素敵であったが、上下関係は厳しく、職員の方の印象も悪かったため自分はここでは絶対にやっていけそうにないと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加していれば面接時にその体験について話すことが求められるそうなので、その経験をうまく話せば見学会のみ参加した人よりは有利になりそうだと思ったため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
フォロー等は特にない。あくまでこのインターンは病院について働くうえでギャップを埋めてもらうための一環なのだと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
教育業界の総合職を中心に見ていたが、業界や職種を絞ることは危険だと思い、幅を広げるために事務職も見始めた。事務職であれば女性が中心なので、育休なども取りやすいだろうと思ったことも理由の1つ。病院事務だけではなく貿易事務、バス会社の事務など幅広く見た。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
働きやすさ、福利厚生ばかりを意識して仕事を見てきたが、インターンに参加したことで、結局自分が本当にやりたい仕事でないと身が持たない、待遇だけでは仕事を続けられないなと自分は思った。そこで結局この企業を受けることはやめ、その後は妥協せず本当に自分がやりたいと思える仕事にのみ絞って就活を続けた。
前の記事 | 次の記事 |
---|---|
- | 2025卒 医療法人社団明芳会のインターン体験記(No.54135) |
医療法人社団明芳会のインターン体験記
医療・福祉 (医療)の他のインターン体験記を見る
医療法人社団明芳会の 会社情報
会社名 | 医療法人社団明芳会 |
---|---|
フリガナ | メイホウカイ |
設立日 | 1962年3月 |
資本金 | 391億1000万円 |
従業員数 | 1,283人 |
売上高 | 940億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中村哲也 |
本社所在地 | 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢2丁目12番7号 |
電話番号 | 03-3967-1181 |
URL | https://ims.gr.jp/heartcenter/ |
医療法人社団明芳会の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 企業研究
- マッチ度(就職難易度・採用大学)
-
企業研究
- 選考対策
- 選考体験記一覧
- 本選考のエントリーシート
- 就活速報
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価