システムコンサルタントの本選考対策方法・選考フロー

留学先の学校で熊本の震災に向けたチャリティ企画を実行することに苦労しました。最初は日本人３人程で始めた企画でしたが、私は他のメンバーと違い、英語力が不十分で、学校のオフィスとの交渉や、クラスを回っての宣伝など、ほとんど協力できない状況でした。大学で英文学科に所属しているにも関わらず、実際に英語を運用する能力の乏しさに大きな挫折感を味わいました。そこで私は語学力がなくてもメンバーに協力できることを考え、チャリティで販売する食品を探すため大型スーパーに足を運び、最大限利益を上げるために安く購入できかつ幅広く受け入れられそうなものを検討しました。企画当日、私が選んだドーナツとジュースは学内の多くの生徒が購入してくれ、目標の５００ドルを超え、５８５ドル集めることができました。この経験から学んだことは、やることにこだわらず自分ができることを探すことによって、チームの目標達成に貢献できるということです。 続きを読む

　私が苦労したことは、大学1年生のとき、サークル活動、委員会活動、アルバイトの3つの活動を同時に両立させようとしたことです。大学生になって行動の幅が広がり、やりたいと思ったものはどんどん挑戦してみようという思いから、この3つの活動を始めました。しかし、3つの活動を両立させるのは容易ではありませんでした。例えば、アルバイトで全員が勤務するようにと言われた繁忙日と、サークルで何か月も前から準備してきたイベントの当日が重なったりと、スケジュール調整で非常に苦労しました。また、自分がやりたいこととやるべきことが一致しないことも多く、非常に悩みました。このような経験から、様々なことに同時に手を出して両立させようとするのではなく、優先順位をつけて物事に取り組むことの大切さを学びました。大学2年以降はサークル活動を中心にすると決めたため、責任ある役職に就くなど精力的に活動することができるようになりました。 続きを読む