【熱く真剣、自信と挑戦】【16卒】ユナイテッドアローズの本選考体験記 No.452（駒澤大学/）（2017/6/13公開）

私服のチェックは必ず入ります。どうしてその私服にしたのか、コンセプトはと深く聞かれるのでしっかり考えておいたほうがよいと思います。こんな方をイメージした私服にしてみましたなどなど・・・。私が答えるのに少し止まってしまっても、面接官の方はゆっくり待ってくださったので自分のペースで笑顔でハキハキと答える事が大切だと感じました。自分

終始なごやかな面接でした。人数が５人とかなりいたので一人一人の質問時間は短かったですが、どの学生にも同じ質問量で、答える順番はランダムと平等に面接をされていると感じました。

あなたにとってのおもてなしとは？

私にとってのおもてなしとは、純粋に相手に尽くす事です。私は人になにかをするときに「何か返ってくるかも」と思わずに尽くしてきました。そう感じた理由に予備校のアルバイトの経験があります。生徒の為に何かしてあげたいという思いがあったので、休日であっても１時間しか校舎にいれなくとも、体力的に辛いときもありましたが、行動してきました。見返りを求めない事は絶対に信頼につながると考えているので、私にとってのおもてなしとは、「見返りを求めずに相手の事を第一に思い行動すること」だと考えています。

クレームをしたことはありますか？

私が冬物のコートを探していたとき、寒くなっていたしすぐに使いたかったのですが、あいにく気に入った色味が売り切れでした。取り寄せをしてもらい後日店舗へ伺ったときに渡された品が私が気に入った色味とは違うコートであったため、すぐに使いたい気持ちがあったので残念がっていたら「今すぐにスタッフを他の店まで行かせますので、今日の夜までご自宅でお待ちいただけますか？私がご自宅までお届けします」と言ってもらえましたが、さすがにこちらのミスでもあるので大丈夫ですと言ったが、スタッフの熱量に負け自宅まで届けてもらう事にしました。

深く突っ込まれた質問をされたので、自分の言葉で伝えられる自己分析が必要だと感じました。また、ファッションが好き、ファッションに関わる仕事がしたいという思いを伝えると良いのかと思います。ファッション業界で働く厳しさを知ったうえで私はここで働きたいという気持ちを伝えました。伝えた結果、しっかり研究しているねと言われたので、伝えてみるとよいかもしれません。

ESに沿っての質問に加え、その質問の深堀をされました。自己分析は必要だと感じました。面接官の方が雑談を交えながらの面接をしてくれたため、和やかな雰囲気で面接を終える事ができました。

なぜ今日のコーディネートを選ばれたのですか？

シンプルのまとめました。柄物を取り入れるよりも全体をシンプルにして、きれいなコーディネートだったり、柄物を取り入れる際には全体の色を落ち着かせるなどメリハリのつくコーディネートが好きなので、今日の服装を選びました。今日も同系色でまとめシンプルに大人の女性を思わせるコーディネートにしました。私は柄物を取り入れるより一点におさえて全体をシンプルにまとめる服装がすきです。よく読んでいる雑誌はwithやspringなどです。と愛読している雑誌の事も付け加えました。

あなたが一番チャレンジしたことは何ですか？

私は自分をさらに成長させたいという思いと、世界各国に友達を作りたい夢があり、オーストラリアへの留学をしました。しかし初めて一人で行く海外という事もあり、日本人と日本語で話してばかりいたため、現地の友達もできず、英語力も上がりませんでした。。そこで私は英語力向上の為日本人とも英語で会話し、その日に受けた授業の復習や英会話の練習を毎日朝方４時まで行ったり、留学先のクラスメイトをカラオケに誘い、歌を歌うことで打ち解け、私が帰国するときには空港へ８人の現地の友達が来てくれるという事がありました。どんな事でも全力で取り組み、その結果が自分の自信につながり、挑戦すれば何かが変わるという事を身を持って経験しました。

最終面接でしたが、笑顔を忘れずにハキハキと話す事を意識しました。ファッション業界の事をどれだけ理解しているのかを面接官にしっかりと伝えました。他社との違いを言う事でどれほどこの会社が良いかを際立たせて言ったら、面接官の表情が良くなったので言ってみるといいかもしれません。

圧迫ではなかったが、かなり深堀してくる感じありました。しかし、最終面接で緊張していた私を面接官の方が雑談で和ませてくれたので自分の言葉で笑顔で話す事が出来たと思います。

今までで一番ピンチだったことは何ですか？

世界８か国に渡って滞在した全く知らない土地で、人脈もない状況の中で、どれだけ自分がやっていけるのかを知るためでもある旅行をする事により、未知の環境で自ら行動し、普通に生活しているだけでは接する事の無いような人々にも出会い、会話をする事で価値観や視野が広がりました。ベトナムへ旅行した際には、タクシーの運転手に目的地まで連れ行ってもらえず、山奥に下されお金を要求された事があったが、地元の人と会話をしバイクの後ろに乗せてもらうのを乗り継ぎ、ホテルへ戻った経験が一番のピンチでした。非常に恐ろしい経験ではあったが、行動することによって自分の限界を超えていく事が出来たと実感できたと思います。

ピンチの経験を生かして何か自分でチャレンジしたことはありますか？

ネイティブのFaceBookの友達200人を目指して、大学一年生から海外のユースホテルへ泊まり、各国を旅行することを続けようと思い立ちました。旅先で出会った他国に人と会話をしながら、日本食を振る舞ったり時には市内へ一緒に観光をしに行くこともあります。しかし、まだ自分が伝えたい内容を伝えきれない英語力に愕然とする事が多いため、大学では積極的に英語の講義を履修し、TOEICの勉強を日々しています。その結果として、TOEICのスコアを当初から200上昇させることができ、ネイティブの友人と今までより流暢に会話が出来るようになりました。今後はTOEFLの受験なども視野に入れつつ、４か月後に控えているアメリカ旅行へ向け更なる英語力向上を目指して精進するつもりです。