【新商品提案、他差別化】【19卒】コメリの夏インターン体験記（理系/商品開発編）No.4061（北里大学/男性）（2018/11/21公開）

リクナビの合説で説明を聞いて興味を持ったから。地方に積極的に出店するという事業内容が面白そうだと感じたが、その場の説明だけでは理解不足だと感じた。そのためインターンに参加して更に企業理解を深めようと思った。

選考は特になかったので当日、社員に直接質問をしたいことをまとめて積極的に話しかけた。この姿勢が後日本選考で評価された。

コメリのプライベートブランドを理解して、新商品を提案せよ

1日目にやったこと

午前中に企業説明があった。業界説明、業界での立ち位置、それに伴う事業内容の説明があった。午後はグループワークだった。事業内容を聞いて、そのなかでこの会社で開発できそうな商品を考え、その目的やターゲットについて話し合い、発表した。

人事部部長/人事

なし

私について「他の学生とは違うということがよくわかりました」と、その後の面談で言われた。グループをうまく仕切ったり、個人的に社員に話しかけた姿勢がこのような評価に繋がったのだと思う。

周りとのコミュニケーションに苦労した。グループ内でインターンにあまり参加している経験を持つ学生が少なく、目的意識やグループの方向性を統一するのに苦労した。コミュニケーション能力が足りてない学生が多かったと思う。グループワークは正直微妙だった。

参加してよかったことは、その後の本選考の1次面接をパスできたこと。また、2次面接の面接官もこの時に知り合った方だったので、緊張せずイージーでした。
参加したからこそ学べたことは、小売りでも仕入れから商品開発まで、幅広い仕事があるということを学べた。

業界を学んで、自分のやりたいことをこの会社でどう活かすかを考えておくと良いと思う。インターンの段階で社員にそれをぶつければそれなりのフィードバックがかえってくるとおもったから。

具体的な仕事をしたわけではなく、グループワークだったから。その後別日程で店舗見学会にも参加したが、そこで実際に働いている社員を見て、そちらのほうが働いている自分をイメージすることができた。インターンと合わせて参加することでとても良いイメージができたと思った。

インターン時に評価が高い学生は、2次選考までは問題なくパスできると思ったから。また、人事部長がインターンに出てくるので影響力が大きく、最終面接でもこの時の評価がかなり影響されていると思ったから。インターンでインパクトを残すことができれば、内定まではイージーだと思った。

店舗での仕事が多いことを知ったから。自分がやりたい仕事はこの会社ではおそらく本部の仕事であるが、店舗での仕事が多いということをこのインターンシップで知ったから。
また、インターンシップのグループワークがあまり面白くなかったから。発表の後に社員のフィードバックがあったが、割と適当なフィードバックだったので志望度が下がった。

インターン参加者は筆記試験と1次面接が免除されたから。さらにインターンの参加者は早期選考だったと思う。また、社員の人と顔見知りになることで、その後の面接でも緊張せずに自分のことを伝えることができたから。

食品系の流通・卸を行う企業を志望していた。農家や漁業者など、生産者にコミットできる仕事がしたくて、一次生産に貢献したいと思っていた。コメリはホームセンターということで業界はかなり違うが、地方の農家をターゲットにした販売戦略を行っていて、自分の将来の目的に合った仕事が、ここでもできると思った。だからインターンに参加致した。

コメリで自分の目標に向かうことはできるが、それがメインで事業を行っているわけではないので、志望度が少し下がった。自分のやりたいことをやるためにはやはり食品の業界に進むしかないということを実感できて、とても有意義なインターンだったと思う。違う業界のインターンにも参加することは、更なる自己分析にもつながるということを実感して、その後の就活に役立った。