【18卒】コメリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1903（2018/2/5公開）

日用品を扱うホームセンターの業界は、全く知識がなかったので学ぶことができた。他のメーカーや小売を受けようかと考えている人にとっては役に立つ部分もあると思う。また、商品企画体験ということで、自分が今まで経験したことがなかったことを体験し、フィードバックをもらえた点が良かった。

ホームセンター業界に限らず、メーカーや小売業界の現状や、販売モデル、展開方法などを調べてからインターンシップに参加できれば、それぞれ比べながら理解できると思う。

インターンの会場が貸会議室であった点が1つ挙げられる。貸会議室を使い、商品企画体験もあったが、企業・業界説明や、社員インタビューの動画の時間が多かったため、実際に働くことをイメージすることは難しかった。業界や企業を理解するという目的は達成できたと思う。

インターンシップの、説明の時間や社員インタビューの動画、質疑応答の時間で業界研究や企業研究は行うことはできるが、内定につながるというほどではないと感じた。また、商品企画体験の際もグループワークの様子を人事の社員の方が注意深く見ているという様子もなかったため。

インターンシップに参加したことで、業界や企業自体に興味を持つことはできた。小売としての側面だけではなく、プライベートブランド開発などのメーカーとしての側面を持っている点が魅力的だった。また、商品開発体験を通して、お客様目線で商品を考える面白さを学んだ。

内定に直結するほどではないが、業界・企業説明の時間や、社員インタビューの動画、質疑応答の時間などが多かったので知識は手にはいつため、本選考に参加するうえで多少有利になると感じた。

インターンシップ参加者限定の説明会や、特別選考はなかった。参加者に向けて、3月以降の説明会の連絡がメールで来る程度である。

以前家具メーカーのインターンに参加したことがきっかけで、日用品を扱うこの業界のインターンに参加したように、メーカーを志望していた。その中でも、衣食住といった多くの人の日常を支える業界を志望していて、インターンに応募を行っていた。インターンシップ期間中は、業界を絞りすぎず多くの業界を見ようと考えていた。

このインターンシップに参加したことで、商品開発体験を通したメーカーの面白さを理解することができた。また、日用品を扱い、BtoCの多くの顧客がいる企業ならではの商品開発であるため、将来のやりたい仕事の1つになった。このインターンシップを通して、衣食住に関わるメーカーを志望したいという気持ちが一層強くなった。